無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
072-881-5310
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
あんこの美味しい和菓子屋さん
口コミが参考になったらフォローしよう
アマランス44955
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
アマランス44955さんの他のお店の口コミ
SPICEカタツムリ(本町、肥後橋、阿波座 / カレー)
スリランカダイニング アマヤ(千代田、汐ノ宮 / スリランカ料理)
京都カレー製作所 カリル(丸太町(京都市営)、烏丸御池、二条城前 / カレー、インドカレー)
からやま(古川橋、門真市 / からあげ)
サムヤ(天神橋筋六丁目、天満、中崎町 / カレー、インドカレー)
パンデュースパーク(心斎橋、四ツ橋、長堀橋 / パン、サンドイッチ)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
お喜奈(オキナ)
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
072-881-5310 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大和田駅から207m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
---|---|
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
寒さが引くと思ったら更に増してきたので毎年恒例の「懐中しるこ」のまとめ買いを敢行しました。行き着けのお店はここ「お喜奈」さん。いつも笑顔を絶やさないおかみさんの懐の深い接客が好印象のお店です。
創業45年ほどの和菓子屋さんで、流行り廃りが激しく経営が長続きしない傾向にある京阪・大和田近辺で地元民に愛され続けるまさに地域を象徴する町の和菓子屋さん。自家製の餡子が高い評価を受けています。
上野口・打越・大池など門真の地名を商品名にするあたり地元への強い愛着を感じます。
【懐中しるこ】(150円)
和菓子屋における冬の定番商品で、お店ごとに形状やテーマが違った懐中しるこは「和菓子屋の顔」とも呼べる物ですが、このお店の懐中しるこは砕かないタイプ。袋の上から砕いてお椀に注ぐのはモナカがすぐにふにゃって美味しくないのです。その点ここは大ぶりのモナカのままで頂けるのが嬉しい所。
高級な懐中しることもなると干菓子とか入ってたりしますがさすがにその系統は1個3~400円ほどしたりしてコスパに難あり。私的にはこのお店くらいのお値段が手頃で丁度いいです。手持ちの餡子や餅を添えてあげればぜんざいとして十分なパフォーマンスを発揮してくれます。
懐中しるこに関してはどこの和菓子屋でも「年寄りくさいって言われて売れなくてねぇ・・・」と苦笑してますが寒い朝の寝起きに飲むとなかなかどうして悪くないです。
懐中しるこ、もっと流行れ。
【みやび三笠・栗入り】(160円)
【田舎まんじゅう】(120円)
【味つづみ】(155円)
これらは餡子を使った和菓子です。餡子が自家製なのは和菓子屋としては珍しくないですがここは丁寧に搾った餡子を使ってるせいかしっかりとした甘さがありながらもスッキリとした口溶けでおやつ用についつい寄ってしまう魅力があります。
中でも「味つづみ」これです。大納言小豆を使った鹿の子饅頭の一種で大振りの栗を包んだ物と求肥を包んだ物の2種類があり、葛を使ってるせいか表面はぷるんぷるんのテッカテカ。その滑らかな口当たりが大納言小豆の強い主張を包み込んで上品な和菓子に仕上げております。
【ころ柿】(240円)
長野の市田柿を使った干し柿を丸ごと和菓子にしてます。干し柿のねっとりかつもっちりな口当たりそのままに中には白餡を詰め込んで外と中から異なる2種類の甘さを演出。どちらも控え目な甘さなのでお互いが喧嘩する事なく澄み切った甘さを残して消え去ります。
【いちご大福】(200円)
この時期ならではの定番商品ですが、お喜なさんの一番人気と言っても過言ではなくいつ来ても売り切ればかり。その人気の秘訣はいちごにあります。
大振りサイズのいちごが人気なのは言うまでもないですが、このいちごのジューシーさがたまらない。歯を通した瞬間に溢れ出てくる果汁、その汁気が外を覆う白餡に潤いを与えフルーティーな餡へと変化します。一個食べたらまた欲しくなる、そんな大福です。
総評です。軒先に商品を展開するタイプではないので店内の様子が掴めず和菓子屋特有の入りにくさは確かにあります。しかしひとたび入ってしまえば身近な町の和菓子屋さん。素朴で人の良さそうな売り子さんと笑顔を絶やさない名物おかみに支えられ、店内にはゆったりとした時間が流れます。単品買いもしやすく、値段も手頃。大阪を代表するような銘菓はありませんがこういう気安い雰囲気を持った和菓子屋さんを私は愛します。ごちそうさまでした。