麺匠 而今 限定『旨味醤油つけソバ』 : 麺匠 而今

麺匠 而今
限定『旨味醤油つけソバ』950円

5/27昼限定で麺や而今さんの京小麦収穫祭で使用された京小麦100% をゆうき店長本人が打った細麺が提供された

限定麺はつけソバと冷やし味噌ソバ
後者に後ろ髪を引かれつつチョイスしたのはつけソバ
つけソバも貝出汁と旨味醤油の2種に分かれていたが後者で

つけソバは京小麦が多加水気味に艶やかに仕上げられ、甘みある特長が際立っており流石に素晴らしい
食感ももっちりツルツルと喉ごしもこの上ない

つけ汁は豚と鶏の動物系に魚貝出汁が合わせられたWスープ
醤油の旨味も加わり複合的で滋味豊かな味わい

鶏・豚ロースのレアチャーシューとスープ割もいつもながら出色の出来だ

本日は「麺匠而今」さんに行ってきました。
こちらには10ヶ月ぶりの訪問になります。

今日はこちら定休日にあたりますが、昼営業のみ行うとの告知が。
お目当ては限定「鶏とイリコの冷やしそば」880円。

11時40分過ぎに到着。
券売機で限定ボタンをポチり。

カウンター入口寄りに着席。
５分ほどでサーブされました。
綺麗な麺線にチャーシュー３種が揃い踏みした麺匠而今さんらしい食欲をそそるビジュアル。

スープからいただくと、鶏出しのマイルドな旨みにイリコのキレのある旨味が載っかって紛う方なき美味しさ！(^^)
塩みもキリッとしていて、今日のカエシは塩8に醤油2の割合にしているとのこと。
塩だけだとコクと深みが出ず、醤油が多すぎると醤油の酸味にイリコの甘みを持って行かれてしまうので、この割合にしているそうです。
確かにイリコ出汁の旨味と鶏ガラ出汁の旨味が見事なバランス感覚で引き出されています。

麺も麺匠而今さんらしい流石の出来。
中細ストレート自家製麺は、加水高めにモッチリとしていて、小麦の密度を感じるほど濃密でギュッと締まった食感を残す、冷やしらしい抜群に美味しい麺となっています。

チャーシューは、それぞれ低温長時間調理の鶏モモ肉と豚肩ロース肉、鴨ロース肉の３枚。
こちらも素晴らしい出来で、鶏のしっとりした美味しさ、豚のハムのように燻された香ばしい美味しさ、鴨の濃厚な旨みが溢れる逸品となっています。
これに今日は紫蘇巻きされた旨ウマな鶏肉もトッピングされて満足度マックス！

具材は他に、穂先メンマ、ナルト、白ネギ、青ネギ、海苔。

最後に〆飯を丼インしてもらって一滴残らず美味しくいただきました。

久方ぶりの訪問を後悔するほどの絶品冷やしに大満足。(^^)
ごちそうさまでした。
また近くに来た時は忘れずに寄らせてもらいます。

本日（H29.8.27）第2戦目は、同じく守口市滝井の麺匠而今さんです。

紅屋さんを11時半ころ出たあと、お向かいの而今さんをうかがうと、オープンしたところでした。^^;
お腹の準備ができてませんが、、、とりあえず中へ。

特製香潤旨味そば（醤油）の食券を購入。

麺や而今さんの芳醇もそうでしたが、而今さん系列店はネーミングが抜群ですね。
香潤とは言い得て妙。
店内に漂う香りが素晴らしく、2食目とはいえ食欲をそそります。

店内は狭く、駅そばのようですが、カウンターが6席のみ。
目の前に横長の厨房が展開しています。
調理器がラーメン店に珍しくIHなのもこの小スペースと関係があることは明白。

スタッフは店主と若い女性の方。
ご主人が麺を茹で、トッピングは女性を見守りながらも任せています。
いいコンビネーションですね。

5分ほどで着丼。
こちらのラーメンもお顔が非常に美しい！
豚肩ロースの燻製レアチャーシューと鴨ロースの燻製レアチャーシューの赤みを帯びた美しい顔立ちですね。
煮玉子はデフォルトでは入っておらず、メンマもなし。
具材は海苔、ナルト、白ネギ、青ネギ、ほうれん草と至ってシンプル。

麺は中太ストレートのやや固茹でで、独特な歯ごたえですね。
スープは豚げんこつベースで、生醤油とたまり醤油のブレンドと鮎魚醤のカエシにより、芳香で奥深い味わい。
麺や而今さんと素材の違いがあるとはいえ、方向性は同じように思います。
各店で個性を出し合いながら而今ブランドのイメージを貫かれているのは、素晴らしいと思います。
これは四つ橋店や阿倍野元町店、中之島フェスティバルプラザ店も楽しみですね。

それにしても、豚と鴨の2種のスモークレアチャーシューは絶品ですね。
食べ合わせも良好で、特に鴨は味が少し濃いかなと思いますが、このラーメンの独特な印象の大きな位置を占めていると感じました。

ごちそうさまでした。
美味しかったです。(^^)

2食目だったので完飲せずに早めに切り上げようとすると、ご主人が「時間が経つと味わいも変わるようにつくってますので、ゆっくりとお召し上がりくださいね。」と言ってくださいました。
小スペースで、一見回転率を上げたいだけのお店に見えるかもしれませんが、ご店主の想いはそういうところになく、近距離でお客と接し、じっくりと味わってもらって感想を聞かせてもらいたいと言うところかもしれませんね。

ありがとうございました。
次回はじっくりと味わいたいと思います。