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店名 |
3104丁目(サンゼンヒャクヨンチョウメ)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
072-661-3104 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急高槻市駅から徒歩4分 高槻市駅から395m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年7月 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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日曜日、高槻市にある現代劇場で家内の知人が出演するコンサートに出掛けました。
14時30分開演ということで、昼食は阪急高槻市駅界隈でお店を探すことに。
高槻市と言えばラーメン専門店の人気店がひしめくエリアですが、
これまでも中村商店さんやあす流さんでそのレベルの高さを実感したのを思い出します。
そんなこともあって、やっぱりラーメン屋さんを新規開拓しようということになって、
選んだのがこのちょっと不思議な名称のお店。
阪急高槻市駅から梅田方面に少し歩いた高架脇にあります。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、Googleマップが示す道よりも、
ひたすら高架沿いを歩くとよいでしょう。
店内はカウンター席のみ。
カウンター前の青いタイル張りが印象的です。
厨房が見渡せるオープンなスタイルで、清潔感を保たれているのがよくわかります。
私たちが入ったのは13時過ぎでしたが、ピークも一段落したのかすんなりと座ることができました。
この日は男女お二人で切り盛りされていました。
メニューを拝見すると、醤油ベースと塩ベースの二種類のスープで提供されているようです。
私は塩ベースでラーメン800円と焼チャーシュー丼300円をいただくことにしました(いずれも税込)。
これがランチタイムだと900円になります。
お得感ありますね。
待つこと6~7分、ラーメン、丼ともに運ばれてきました。
まずは塩ラーメンから。
スープは魚介系です。
店主は“だしソムリエ”だそうで、そのこだわりのスープのお味は、かなり深いです。
塩味というより、雑味のない出汁で食べてるという感じでした。
ほんのりと柚子の香りと刻み玉ねぎのシャキシャキとした食感が、いいアクセントになっています。
比較的オイリーですが、出汁の旨味と玉ねぎが油っぽさを感じさせません。
さすが“だしソムリエ”と称されるだけのことはある旨味抜群のスープでした。
食べ終わり際に、机上にあったレモン酢を少し加えて味変を試みましたが、
私はそのままのほうが好きでした。
でも、ラーメンに酢を加えるのがお好きな方は、きっと違った印象を持たれることと思います。
麺は低加水の中細タイプ。
ほどよいやわらかさで、スープとよく馴染んでいました。
この麺自体も旨味が感じられます。
具には鶏と豚の二種類のチャーシュー、煮玉子、メンマ、刻み玉ねぎ、水菜。
豚バラのチャーシューは8mmほどの分厚さで、これがまた、じつにやわらかい。
味付けは控えめで肉の旨味が生かされており、表面を炙った効果も出ています。
鶏チャーシューは小さめですが、異なった食感と味わいが楽しめて、いい組合せだと思います。
食べ終えて全体的に感じることは、その完成度の高さです。
ラーメン作りで背骨となるスープへのこだわりを
奇をてらわずにそのまま個性として押し出しておられるように感じます。
麺と具のマッチングもよく考えられているんでしょうね。
焼チャーシュー丼は大きめにカットした豚のサイコロチャーシューがごろごろと盛られていました。
その溶けるようなやわらかさは、ラーメンで感じたものと同じ。
ただ、タレでサッと炒めたものを使用されているので、しっかり味の香ばしいチャーシューに仕上がっています。
これがランチタイムにプラス100円で食べれるなら、注文しない選択肢はないと思います。
かなりクオリティの高いサブメニューだと思いました。
ラーメン激戦地区の高槻市において、またいいお店を発見できました。
とても美味しかったです。
ごちそうさまでした。