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店名 |
移転
新鮮串焼 ガッテン
|
---|---|
ジャンル | ホルモン、もつ焼き、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
阪急京都線茨木市駅 徒歩1分 茨木市駅から261m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
40席 |
---|---|
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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小学校の家庭の時間には、調理前に玉子を水洗いするよう指導するそうです。サルモネラ菌よりも、落として割るおそれが大きいのでは。
北海道では焼肉と言ったらマトンに決まっているそうです。「焼肉」と書かれた赤提灯の店で、もし羊肉が出てきたら大阪人は驚くでしょう。
「えっ⁈そうだったの?」
自分の思い込みと反する出来事に接することは、驚きでもあり、新発見でもあります。池上彰が人気が出た理由は、意外な知識の提供でしょう。
BS−TBS「吉田類の酒場放浪記」では焼きトンのお店がしばしば登場します。耳慣れない豚肉の部位の名前を聞くと覚えたくなります。胃袋のガツ、大腸のシロ、直腸のテッポーなどです。
行きつけの店で、カウンターに着いた途端に生中が提供されるのは心地よいですが、敢えてアウェイの店に飛び込むのも悪くない。
自分の流儀を崩そうとしない中高年だからこそ、「食べログ」をきっかけにして、居心地の悪い新規開拓店で刺激を与えてもらいます。
食べ慣れない焼きトンを目当てに初めての暖簾をくぐります。シリーズ「府道15号線」の店を絨毯爆撃しています。金曜日はいつも満席です。今日は祭日前です。幸い3席空いていました。
注文したのは、
ガッテンサラダ¥580
チャンジャ¥350
鶏串 5種
鶏のダイヤモンド かわ ぼんじり
ガッテン特製つくね せせり
やきとん 6種
ガッテン名物しろ 豚バラ ハラミ
ガッテンナンコツ ガツ 厚切りタン
和牛串 4種
和牛はさみ カッパ カルビ ロース
です。
生中はプレミアムモルツ。茨木市にはかつてサッポロビールの工場がありましたが、地元縛りは薄いのでしょうか?
肉の前にはサラダを食べましょう。深鉢にレタス トマト キュウリ 玉ねぎが盛られています。和風なドレッシングです。
油切りバットに盛られて鶏串がやって来ました。右側から頂きます。客に早く食べてもらいたいものは、右に並べるものでしょう。
ガッテン特製つくね¥200は焼いて風味をました挽肉の柔らかさと、コリコリ歯に当たる砕いた軟骨の対比を楽しみます。
ぼんじり¥160はお尻の脂身です。解けます。ビールで洗うのがベスト。
かわ¥130もせせり¥170も塩焼きです。北海道のネコマタギの如く塩加減がキツイので、減らしてもらいたいです。
楽しみにしていた、やきとんです。やはり右側から頂きます。ガッテンナンコツ¥150はタレ焼きです。焼かれた香ばしさとコリコリ感を楽しみます。合わせたのは関西では珍しいホッピーです。
ガッテン名物しろ¥150とガツ¥150は塩焼きです。カリッと焼かれた表面と抵抗感のある身が好対照です。ミノやテッチャン程の癖はないので、初めての人にも受けるでしょう。
豚バラ¥140 ハラミ¥180 厚切りタン¥200はタレ物赤身です。こちらは牛の勝ちだと思います。
最後に和牛串を「あらき ロック」で頂きました。全てタレ物です。
和牛はさみ¥290は赤身 脂身 ネギを一本にしてあります。折角なので3つまとめて食べてみました。三者三様の味が合わさって初めての味になりました。
カッパ¥270はナカバラとシロネギの合体です。食べ慣れて安心感のあるカルビ¥300とロース¥330を最後にいたしました。
多分夫婦のお二人で回しておられて、忙しい様子。けれども、テキパキ注文を捌かれました。但しお見送りはありませんでした。