店主セレクトの魚とワンカップのお酒で至福な気分になれます : 麺哲支店 麺野郎

2016/4

久しぶりの麺野郎！魚系のアテがあれば当然のように行きたくなります。

安芸虎
夜の部。まずはワンカップを取り出しましたが、私にぜひ飲んでほしいと訴えているような銘柄「安芸虎」です。
高知県安芸市といえば、阪神タイガースの春季(2軍)・秋季キャンプ地でおなじみの場所。その安芸市の有光酒造場のお酒。
久しぶりの麺野郎にはうってつけのお酒です。

カニ足
店主にはいつものように適当にお願いします、ということで出てきたおつまみです。
カニ足部分が豪勢に盛られているのですが、これも麺野郎ならでは。

アテ
こちらも魚系のアテ。彩のバランスもよく、、お酒がぐいぐい進んでいきます。

刺身盛り合わせ
その日仕入れているお魚の種類は豊富ですので、私が「適当に」と言いつつも、とても適当とは思えないラインアップです。皮付きの鯛とか、職人技を感じさせてくれます。
さらっと提供してくれるところが魅力的。

開春
島根県大田市の若林酒造の開春。
麺野郎のワンカップシリーズでは定番であり、これを飲むと麺野郎で飲んでいる、と感じます。

開運
静岡県掛川市の土井酒造場の開運。
名前の響きがいいですよね。運勢も開運しますように。

鱧
もう一品適当に～ということで、カウンター越しに入っていた鱧をさりげなく白焼きチックな状態で。
串もありますが、これ見ると本当に仕事しているな、という技を感じます。
こういう幸せがあるから夜の麺野郎が好きなんですよね。

芝麻辣まぜ麺(900円)
〆の麺はまぜ麺で。内モンゴル産の味噌を使った肉味噌と自家製ラー油が辛さを感じさせてくれます。
当然麺は麺哲系ならではの麺。スタミナつきそうな一品です。

気分よくお酒を飲めたので、阪急で梅田まで乗り過ごしました^^;;

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2010/9

今年３度目です。平日昼の部は久しぶりです。
が・・・
麺野郎に行くと、昼でも夜モードになってしまうのはなぜなんでしょうか？
麺とともに魚とお酒を欲する私がいます。

南
いきなりカップ酒です。
お酒を飲んでいると、マスターが手軽なものからおつまみを。

たこ
これは夜の部でも何度か出てきており、しょうゆ以外に梅ソースでもということで食べ比べを。

生マグロ＋剣先いか
いいマグロが入ったということで、こちらも手軽に。

（正式名失念）
このペースで次のワンカップを。

さんま
今年はサンマはいろいろと大変なようですが・・・
塩焼きで。真ん中の方からうまく割ると結構きれいに食べられるとは。
一足先に秋の味覚を。

豊盃
さんまの途中で最後にもう１つ。

鱧（試作）
これは、近々豊中の麺哲で限定で出す予定のもので、豊中の店長さん作成。
鱧のトッピングはもちろんですが、スープは鱧９割鶏１割というもので、鱧が贅沢に味わえる一品です。鱧好きにはたまらない１杯になるでしょう。
スープの中には松茸も少し入っているので、秋の味覚にふさわしくなっています。

鱧主体なので、あっさりベースでも鶏主体とはまた違ったさっぱりした感じのスープ。
スープと具材の鱧を生かすため、トッピングは本当に最小限。邪魔するもものは何もありません。
麺主役の麺哲系でも異色といえる一品ですが、鱧に関しては昨年は横浜での限定出店の時にも登場していて、そのときとはまた違ったものに。
特に鱧を食べる機会が少なすぎる関東の私からするとこれは本当にもったいないぐらいの出来。
鱧はぜいたくにも大ぶりになっているのがトッピングで。

ショーケースにも鱧がありましたが、結構大きめでした。

正式にメニュー化された時にはぜひ、といえる１杯。


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2009/12
昼の部に行ったばかりですが、やっぱ麺野郎を満喫するなら夜の部です。

知人と夜の部突撃〜

冷酒(開春)
夜ですから、ガンガン飲みます^^

インドマグロの腹の筋
マスターがかる〜く炒めて味付けして最初のおつまみ。
マグロならではの食感と味付けでぐいぐいっ！

にぎり(鯛・鰤・ツバス)
麺野郎ならではの日替わりにぎり。それぞれの魚を味わいまして・・・

横班プリマスロック　210日齢
そもそもラーメンのスープは名古屋コーチンですし、鶏のおつまみも当然充実。

ノドグロ姿煮
早くもノドグロ登場！魚の煮付け、味付けは濃さ控えめ^^

マナガツオ
かる〜く焼き上げています。マナガツオをそのまま焼いたものは初めて^^

牡蠣
私、牡蠣はだめなので眺めるだけ〜

レバー
刺身状態というのがいいです。既にこの段階で魚と鶏が主役を争い続けてます。

冷酒(天狗舞・梅乃宿・ほうらいせん)
人数が多いのであっという間にお酒は減ります^^

マグロ中落ちほぐし身
中落ちはそのままでもおいしいですが、こうして手を加えるのもまたよし。

冷酒(南・奥播磨)
この時点でかな〜り飲み食いしているようです。

白子
焼いてもうまい！

雲丹
これは箱見ただけで大満足！豪快すぎます^^

鍋用ヒーター
どう考えてもラーメン屋さんで使うものはありませんが、麺野郎ではこの直後にお楽しみが・・・

冷酒(酔右衛門ともう１つ)
鍋の準備中にさらに２本。

塩鍋
先のヒーターの上に鍋が乗ります。スープはラーメン・つけ麺用のものです。
白菜などを煮込んで・・・

淡海地鶏
鍋用トッピングで鶏。スープでしゃぶしゃぶ煮込んで食べるとうまい！

金目鯛
魚もしゃぶしゃぶ。

河内鴨
これは少し長めにしゃぶしゃぶ。

冷酒(奥播磨)
冷酒はこれで打ち止め〜
よう飲むメンバーです^^

ハム
マスターがこれでもかこれでもかと怒涛のごとく登場させるおつまみ類、ハムで打ち止め^^

カニ足
城崎とかに行ってカニスキしたい^^

麺
麺は麺哲(麺野郎)ならではの麺ですが、最初に出てきたスープはさらに鶏も魚も鴨も野菜もかにも煮込んだので、旨味がさらに倍増！
豪勢なラーメンに仕上がります。

この日はやっていませんが、さらにこれでも食べたりない場合はご飯を入れて雑炊にするんだとか。これまたうまいんでしょうね。

麺野郎、１人でも満足できますがメンバー集まるともっと満足^^
よく食べよく飲み、いい夜でした。

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2009/12

平日昼の仮営業時間が未訪問だったので、昼の味を食べに行きました。

冷酒(安芸虎)(600円)
夜でもないのに、いきなりこれかよ（爆）
安芸虎という名前についつい惹かれまして^^

つけ麺(900円)+帆立貝柱ステーキ(300円)
昼の部は、つけ汁が醤油ベースがやや濃い目のもの。この中に肉と、追加した帆立ステーキが入っています。
麺哲系ならではのつけ麺の麺は食感十分なもので、麺だけで食べても十分味わえるもの。
麺主役の麺哲系つけ麺の実力については今更いうまでもありません。

昼は昼なりの味わい方ができるつけ麺。濃厚なつけ汁に極太麺というパターンでは味わえないものがあります。
公共交通機関のアクセスは決してよくないのですが、石橋か蛍池（あるいは北伊丹）から歩いていくと、おなかのすき具合がよくなって麺にありつけるわけですね。

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2009/7の分。
今年２度目ですが、夜の部だと今年初めて。
開店時点で１５人くらいの行列。

夜の部はいつもおまかせ＋ハートランド＋日本酒です。
まずはハートランドから・・・

手軽に登場したのは赤貝系。歯ごたえ十分です^^

鯛と鯖です。鮮度のよさが光る素材です。この日はこれが一番よかったとか。

日本酒１本目～

シラスの釜揚げの和え物。どんどんペースが上がっていきます。

串カツ風海老フライ。大ぶりのえびの食感が見事です。

げその炒め物。味付けがさっぱりとしているし、焼き具合・硬さの程よさが見事。

淡路の雲丹です。淡路の食材の宝庫を感じさせる一品。

二本飲んでも日本酒～

マスターが「焼きうどん」と称していますが、グラタン風で麺を使ったもの。これはずっしりきた～

おなじみの鉄火巻き。海苔の違いが印象的。

喉黒の塩焼き。麺野郎では焼き物もこうして見事に仕上げています。

肉絲味噌豚骨
これは現在の土曜限定メニューです。麺哲系では珍しい豚骨ラーメンであり、炒め物を入れたという点でも異色です。
ブラッシュアップは続いているということですので、麺哲風味噌に育てあがることを期待しましょう。

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2009/3の分。
通常土日はお休みなのですが、土曜日は仮の形で営業していることもあります。
ここしばらくは土曜は昼と夜(18:00-21:00)が営業ということで、夜の部へ。
今回は、JR北伊丹駅から徒歩で到着～

土曜の営業はあまり知られていないので、行列はありません。その分、ゆったり出来ます。

土曜日ということで、いつものお品書きはなし。それでも、いつものように？おまかせでお願いしました。
マスターのさばき具合はいつもどおり手際よく、貝と鯛が登場。

やっぱ、ここの１杯目はハートランドです。

笠岡のワタリガニ。大きさに圧倒されますが、内子も豊富でこれを１人で食べるにはもったいなさ過ぎか^^;;
でも、カニ肉も豊富です。

この時期（といっても、ちょっと遅いか）にカニを見ると、北海道で豪華なカニ料理か山陰方面のカニスキを食べたい気分になります。

九条ねぎのぬた。お手ごろですが箸休めにもいいです。

香りのある海苔を使った鉄火巻。風味がある分、他の鉄火巻と比べるのもいいですね。

酒はもう１本追加。

濃口太麺(煮干醤油味)
これは昼のメニューということですが、スタッフ渾身の作は旭川をイメージした１杯。
ここにたどりつくまではいろいろ苦労があったようですが、とっかりをイメージしたという１杯は、旭川ラーメンの雰囲気を感じさせる１杯です。
醤油のやや濃い口の味ですが、麺哲系とはまた違った味わい。

実はこの翌日に@豊中に行くのですが、坊也哲@高槻市含めて、スタッフの個性ある１杯の食べ比べも楽しいです。

帆立貝柱ステーキ。つけ麺限定トッピングですが、追加でトッピングだけを。大きさも保存状態もいいので追加しました。
単品でのつまみでも十分いけるもので、これが３００円という設定がたまりません。

土曜もいいけど、魚の種類が豊富な平日夜もなんとか機会を作っていかねば。

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2008/12の分。
年末ごあいさつ回り訪問店です。

夜9時開店なのにいつも大行列のお店。それはこの日も変わらずでして、開店時点では20人の待ち。即満席で外待ちの人が多いです。
この日は知人と待ち合わせしたものの、知人の到着遅れでそれまでは1人で飲み食い^^;;
久しぶりの店主さんはいつもどおりフルパワー全開です。

本日の素材
今日も豪快なラインナップです。

ハートランド
麺哲系ですから当然スタートはこれです。

店主の魚さばきと素材のレパートリーをじっくり満喫しないと!

たらの白子
実は今までうまい白子を食べてなかったけど、この白子は素材もすばらしく、店主が最高の仕上げで出したのでそりゃうまい!

脚赤海老
関東ではお目にかかれません。ゆですぎないのがポイントです。

鳴門
早くも地酒へ突入。

〆さば
味と共に細かな包丁捌きがよく、見栄えがいいです。

煽り烏賊
店主の煽りもだんだんすごくなってきて、飲み食いする側はとにかくうれしい悲鳴です^^

平政
店主がつまみ、丼、にぎりと次々に手際よくさばく姿が絵になっています。色艶もいいです。

スパークリング純米酒
なんとこんなものまで。これは初ですが、はまる味です。

蛸
食感、大きさ共々、質の違いを感じさせてくれます。

サヨリ
細かなさばきのよさはここにもよく出ていまして、透明度共々抜群。

まながつお
焼き物系が手軽に登場しました。

中落ちの手巻き
手巻きといってもとにかく豪快です。

葡萄烏賊
先の煽り烏賊とも違った食感。烏賊もいろいろあります。

煽り烏賊げその炒めもの
味付けもよく、普通ならこれだけでも結構満足しきってしまう量です。

※種類忘れた
これは知人と共に。素材の良さは最後まで衰えを知りません。

マグロのカマ
これも知人と共に。

これだけ魚食べても十分満足なのですが、これだと麺類なしになるので、〆は当然、麺類で。

塩つけ麺
鯛ともちが具材に入っています。魚ダシを生かした塩味、実は魚づくしのつけ麺はあまり見かけませんが、麺野郎だと麺の実力と魚の魅力がマッチしているという一品です。