【孫と一緒シリーズ】家族でコンプリート、「金」「紅」「ブラック」やっぱ美味い☆ : 金久右衛門 江坂店

前週深夜に食べた大阪ブラックに続き、この日はランチで紅醤油。

紅と言うと、X JAPANのあの曲を思い出す世代(￣∇￣)

さてさて、、
2歳児を連れての外食はハードルが高い。
孫と娘、そしてグランマを連れてのランチタイム。
この日私は、紅を食べれば3種の代表作を制覇できる。
他の2種は娘とグランマのためにオーダー。
ついでに餃子もオーダー。

さあ、見た目は大阪ブラックっぽい紅。
スープを飲んで驚いた。
美味い、、、美味いじゃないか～～
まろやかでバランスがよく、適度な酸味と甘み。
ブラックに似ているというよりは金に近いのか。
使用している醤油の種類が違うのは間違いない。
しかし、どう違うのか。
知りたいような知りたくないような。

金をグランマは大絶賛、餃子も大絶賛。
ブラックを娘が絶賛、孫も気に入ったようだ。
期間限定で「醤油とんこつ」もあるようだ。
こうなりゃ全制覇してみたい。
いやぁ～プロの仕事って凄いな。

ごちそうさま。

遠方からの家族を無事ホテルへ送り届けた後のディナー。

時間のないときにはサクッと食べることができるラーメンだ。
遅い時間だというのにゲストの出入りが多いのは人気店の証。
割合的には若いゲストが多い。
カップルもちらほら。いいですねぇ～

前回は金醤油だったので、今回は基幹商品である大阪ブラック。
ついでに餃子も食べちゃおう。
ほぼ同時に出来上がった。
おぉ～～確かに黒い。スープはブラックだ。
しかしながらしょっぱくなく、濃くもなく程よいまろやかさ。
美味しい～～（＾ｖ＾）
細麺を選んだのだが、前回に感じたとおり歯ごたえとしこしこ感。
この麺もまた美味しい。
大きめのチャーシューもトロントロンで申し分なし。
これで￥720は相当お値打ち。
逆に小ぶりな餃子が5個で￥260が高く感じてしまう。

厨房には4人、店の広さを考えればスタッフが多すぎかと思いきや
結構仕事量がある様子。
精算時のご挨拶も気持ちのこもった温かいものだった。

ごちそうさま。

かねてより認知していた店にようやくの訪問となった夜。

半端な時間だったせいかゲストはまばら。
この店、ラーメン店には珍しく券売機を導入していない。
なんとなくのんびりした空気、私の好きな雰囲気の店だった。
メニューを拝見すると、ラーメンは大きく分けて3つあるようだ。
■大阪ブラック（これ、カップ麺にもなった代表格）
■金醤油ラーメン
■紅醤油ラーメン
確か東大阪の店が本店で、直営とＦＣ含め結構な店舗があるチェーン。


カウンターに座ったせいで、厨房で仕事している店長と至近距離。
ついつい四方山話を始め、結構情報を得ることができた。
直営は2店舗のみ。これは意外だった。
この店のスープに合う水は「軟水」なんだとか、硬水ではいいスープができない。
また、開店直後のスープと時間が経過した時点でのスープは味が変わっていることが多い。
などなど、、、なるほど！　と唸るような逸話を幾つか聞くことができた。

私がオーダーしたのは「金醤油」と餃子、それと誘惑に負けてビール。
ラーメンとしてはかなりお手頃な￥670の価格、餃子だって￥260という安さ。
唯一ビールだけは¥450という標準的な居酒屋価格。
一世を風靡したこの店の名前は私も知っていた。
さて、どんなんかなぁ～～ﾜｸﾜｸ

スープは相当飲みやすい。確かに醤油ベースのまろやかさを感じるとともに
味わい深いコクを覚えるのだ。ゴックン～と飲み干してしまいそうな感じ。
強いて言うならば昔懐かしい味わい。
これは飽きないなぁ～～相当美味しい♪
麺が個性的だった。
4ミリ程度の平打ち麺、きしめんを縮小したような形状ながら歯ごたえ抜群。
この麺も美味しいじゃないか～('◇')ゞ
結構ボリュームのある刻み葱、とろとろのチャーシュー、しゃきしゃきの
メンマは2本。わき役たちも相当なハイレベル。
丁寧な仕事をしているってことでしょうな。

この日驚いた瞬間があった。
餃子は５個で¥260という価格設定。
その5個がサーブされた後に、もう2個出てきたのだ。
私にしてみれば、？？？？である。
店長、私に気があるのぉ？ﾎﾟｯ

どうやら焼いている過程で餃子の生地が破れてしまったらしい。
そんなこと、しょっちゅうありますやんか～～。。。
それを失敗作とし、破れた2個分を追加提供するって。。。
そんな店、他にありますかね？

少なくとも私は初めてだし、私自身生地(皮）が破れているなんて
いまだかつて気にしたことがなかった。
先日餃子専門店ぎょうざ大学で食べた餃子なんて半分程度口が開いてたし。

いやぁ～～、この店は店長と言いもう一人のスタッフさんと言い、
いい人過ぎる。
それだけ誇りを持ちゲストの満足度をあげようと日々考えているんだろうな、
と確信した。
こんな店もあるんだねぇ～
オジサン、、びっくりしちゃう！

次回は大阪ブラックを食べるぞ。そう決意したのは言うまでもない。
餃子、店長の言う通りタレに生にんにくを潰して投入した。
モチモチでウマウマな餃子がより一層美味しくなったのは必然か。

ごちそうさま。