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店名 |
閉店
秀一らあめん 穂波店(しゅういちらーめん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
南吹田駅から463m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
席数 |
13席 (カウンター席のみ) |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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5月に入りようやくラーメン新店ラッシュも多少落ち着いた様ですね。
どんどんラーメンが進化を続け・・もう何が何だか分からない様になってきました。(笑)
こういう時は原点に返るのみですね。
老舗のラーメン屋さんという訳ではないのですが、「ラーメンは痩せても枯れてもラーメンなのよ!」
とばかりに余計な装飾を付けずにラーメン道の原点を貫いている様なお店、それがこちら。
言うなれば「いぶし銀ラーメン屋」さんです。
吹田と言えばJR吹田しかないと勝手に決めつけていたものだから間違えて降りてしまって
かなりの大回り。(^_^;) 実際は阪急吹田が最寄の様です。
店の門構えが既にいぶし銀です(笑)
ラーメン屋にオシャレもへったくれもあるけえ!
ラーメン屋はラーメン屋らしく殺風景でいいのよ!
ってな感じで・・
江戸っ子かどうかは分かりませんが(笑)
オーダーするものはこの店の看板メニューでもある「秀一ラーメン」。
先人さんのレビューで若干背油チックなビジュアルに惹かれました。
辛味つけ麺なるものがメニューにあり一瞬ぐらっと来ましたが・・予定通りオーダー。
そしてミニチャーハンセット。
先人さんのレビューを拝見していると若干難し型の頑固様と言った感じでしたが
非常に接客が良く私は好印象でした。
しかしながら・・・後から来た3人の客に対して・・・
「秀一ラーメン大盛り」
「秀一ラーメン並盛とライスと餃子」
「醤油ラーメン大盛りとライス大」
ちょっと一人一人言うてくれますか!いっぱんに言われても覚えられへんさかいに!(怒)
やはり噂は本当でした・・(笑)
待っている間にサービスのキムチを小皿に入れて軽くつまみます。
「キムチ 350円」
一瞬手が止まりましたが・・・どうやら持ち帰りの場合の価格の様です(^_^;)
で、隣のお客さんも全く同じリアクションです(笑)
卓上のキムチはサービスですのでご心配なきよう(苦笑)
しばらくしてまずセットの炒飯が登場です。
ややパラパラ、ややねっとり系の一番好きなビジュアルです。
量は少なめだがこれで多ければあっという間に平らげてしましそうなので
これで丁度良い。ラーメンと焼き飯を同時に食うのはお互いの旨味ファクターを
消してしまうので焼き飯は焼き飯だけで食べます。
う・・うまーい ♪♪
正直中華そばそのだの焼き飯には及びませんが安心して食べられる
旨さです。これに途中から卓上にある「辛酢」なるものをかけてみます。
基本酢は苦手なのですが「辛」という文字があれば別です。(笑)
うーーーん
味が若干マイルドになりムイ・ビエーンです。
あっと言う間に完食です。
そして真打ち、秀一ラーメン登場。
極めてオーソドックスなビジュアルですね。
器は純ラーメン器かと思ってましたが、最近流行の底深タイプですね。
それが木の受け皿に置かれて配膳されますが、これをまたいきなりこぼす私・・(苦笑)
アルコール依存症で手が微かに震えているのでしょうか?(^_^;)
さていただきますと見た目よりかなりあっさりしておりどちらかと言えば魚系の
味が強調されているスープです。麺は中細でパツパツタイプ。弾力性満載です。
全体的に特にインパクトがあるという訳ではないのですが不思議と箸が止まらないと
言うか・・・気が付けば完スペしておりました。
店の表には、
「当店のスープは野菜や天然素材をふんだんに使い豚骨(主にゲンコツ)魚
(かつお・にぼしなど)をベースに濃厚かつ端的なスープに仕上がった他では
ない最高のラーメンスープです」との表示。
ふむ・・インパクトが無くっても気が付けば完スペというのは実はこういった
精巧な素材メカニズムの所以なのか・・
そう言えば以前某ラーメン屋さんの口コミで「美味しいラーメンなのですがちょっと
ジャンク性に欠けますね」と批判したところ、その口コミを読んだかと思われる店主が
店内に、
当店のラーメンは「ジャンク性」等というラーメンには不要なものは一切追及して
おりません!
というような貼紙をされたそうですが・・(笑)
進化
インパクト
ジャンク性
そういうものがない、「ラーメンがラーメンであるが所以」だけをひたすら追求する
今回の様なラーメンが結局最後に残るのかも知れませんね。
ラーメンというものを改めて考えさせられた本日の一杯でした。