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♪拘りの銘酒と二八蕎麦♪
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杉玉がつるされています。
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日本酒のお品書き
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酒肴のお品書き
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蕎麦のお品書き
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辨天娘の燗酒と板わさ
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不老泉・無濾過生原酒と焼き味噌
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せいろ（ざるそば
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せいろ（ざるそばのアップ
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蕎麦湯
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Benign
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
酒と蕎麦 こなから
|
|---|---|
| ジャンル | そば、居酒屋、日本酒バー |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6868-9932 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急宝塚本線 豊中駅から徒歩３分 豊中駅から246m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥5,000～￥5,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
16席 （カウンター８席、テーブル４席×２卓） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
中学生未満のお子様の入店はお断りしております |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2011年10月17日 |
| 初投稿者 |
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お店は大阪の豊中市にあります。阪急豊中駅から歩いて5分弱です。お店の前には、暖簾の横に杉玉がつるされていました。
店内は4人掛けのテーブル席が二つと、L字型のカウンターに8席とこじんまりとしています。BGMにはジャズが小さく流れていました。
まず、そば茶とおしぼりがだされます。お品書きの最初の頁は、ビールや焼酎などの酒類（日本酒の40種類は別紙）、次の頁は酒肴、最後の頁が蕎麦と、いかにお酒に拘りがあるかが解ります。
では、お酒をお願いしましょう。銘柄が解らない場合は、このようなお店では、好みを言って選んでもらうのがいいと思います。
まず、燗酒からいきます。「辨天娘・純米（島根）」380円。カウンター内の酒燗器で温度を確認しながら燗をつけていただけます。徳利はお酒がまろやかになるといわれている錫製もの。お猪口は数種類の中から選ばせていただけます。お酒は米の旨みのするほっこりしたお酒です。真冬のこの寒い時期に熱燗はやはり暖まります。
酒肴は「板わさ」480円をお願いしました。胡瓜と山葵漬けが少し添えられています。ぷりっとした噛みごたえの蒲鉾でした。
さて、もう一杯。冷酒で「不老泉・無濾過生原酒（滋賀）」460円（山廃仕込、純米吟醸、備前雄町）を選んでいただきました。これには「焼き味噌」480円を合わせます。石の上に乗る焼き味噌は、やや柔らかく、少し甘めですが、香ばしく焼き上げられています。上に乗せられた丸抜きがいいアクセントになっています。
そろそろお蕎麦にしましょう。「せいろ（ざるそば）」700円をお願いしました。四角のざるにのった蕎麦は、北海道音威子府産だそうです。しっかりとした歯ごたえが感じられる細打ちの二八蕎麦で、切り揃えも良好、啜りやすい長さです。少し水切れが悪い印象を受けましたが問題になるほどではありません。香りはやや少なめで、喉越しは良好でした。
蕎麦ツユは出汁より返しが強く、後味に甘みが感じられるやや濃い目のツユです。蕎麦を全部漬けても食べられますが半分くらい漬けて啜ると丁度だと思います。薬味は白葱と山葵です。蕎麦湯はトロトロのポタージュ風です。量もたっぷりありました。蕎麦ツユは最初から蕎麦猪口に入ってきましたので、蕎麦茶の湯飲みにあけて調整しながらいただきました。
このお店の特筆すべきは、やはり圧倒的な日本酒の品揃えでしょう。しかも昼間からいただけるのですから、嬉しい限りです。ここまでの品揃えのある蕎麦屋は大阪ではもう一件くらいでしょうか。いやぁ、楽しめました。どうもごちそうさまでした。