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呑み猫
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呑み猫さんの他のお店の口コミ
店名 |
食堂 あらまつ
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、野菜料理、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
070-4307-9095 |
予約可否 |
完全予約制 必ず電話にて予約してください。 |
住所 | |
交通手段 |
JR阪和線熊取駅東口より徒歩20分 東佐野駅から1,034m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥2,000~¥2,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
席数 |
20席 (1名から予約可能) |
---|---|
個室 |
無 夜(土曜日):1組だけの完全予約制なので相席はありません 夜(日曜日・月曜日・火曜日):相席はありません 昼: 予約可能です 予約していただく方がありがたいです |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お店の屋外も喫煙できません。 |
駐車場 |
有 近くに第2駐車場あります(徒歩3・4分) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) 夜の営業は18歳未満のお客様のご予約はお断りさせていただいております |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年9月1日 |
備考 |
おひる 11:30~14:00(最終13:00入店) |
お店のPR |
『当たり前のことを 当たり前に』素材の味を最大に生かした料理をお楽しみください
「食堂 あらまつ」は個人店だからこそ出来る事をさせていただき、皆様にお楽しみ頂けるように、心を込めてお料理をさせていただいております。せとのもち豚『せと姫』/那須高原 今牧場チーズ工房さんのチーズ「茶臼岳」など是非食べていただきたい一品をご用意しております。 |
初投稿者 |
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《2013年10月:再訪》
2013年10月以降に新コースになってからの訪問です。
今まで以上にお楽しみ頂けるようにと新しい試みを取り入れてお料理を考え、コース内容をさらに充実できるようにされていくそうです。
今回は通常コース:6000円/1名(お酒代は別料金)でお願いしました。
お飲物は最初からお料理に合わせて日本酒をおまかせで頂くことにします。(”おまかせ”がいいんです。)
(”あらまつ”さんではちょっと見かけない銘柄の美味しいビールも置いてられますのでお試しください。)
①前菜:黄金桃の冷製スープ
・鳳凰美田(ほうおうびでん)純米吟醸 WINE CELL 24BY
これは驚き、前菜は正に”桃”です。。いきなり果物なんです。
香り高い桃のスープの甘酸っぱさはこれから目の前に現れるお料理への食欲をそそる一品。
スープに合わせて頂いたのは、香り高く酸味のある食前酒のような日本酒。
両方の酸味とコクは喧嘩すること無く、お互いの隙間を埋めて寄り添う感じに調和しているように感じられます。
②炊き合わせ:下駄カルビと豆腐のあっさり煮
・梅乃宿 純米酒 辛口(よく見かける銘柄とは違う)
次にお出汁を美味しく頂ける暖かい煮物です。
ふわふわとろとろに仕上げられたお肉とその旨みをしっかり吸ったお豆腐の相性は絶品。
薬味のネギがアクセントになってお出汁の味わいをまろやかにしています。
具材もさることながらお出汁はさらに美味しい。カルビを使ってるのにお出汁が脂っこくなく、さすが徹底した下ごしらえの成せる技です。
それに合わせてもらいました”梅乃宿”、、普段はあまり選ばない銘柄ですが、
これは。。エエです。 なるほどなぁ! 日本酒の世界はまだまだ広大です。。
③碗もの:蓮根饅頭
初秋の季節もの野菜:卸した蓮根の生地でいろんな素材を包んで出されるお料理ですが、中に何が入っているのかも楽しみな一品です。
今回は、、芳寿豚の角煮が入ってます。
日本料理の正当なお出汁の風味もさることながら、このちょっと味わいの違うアクセントで面白く楽しませてもらいました。
このお料理も”梅乃宿”が味わいを引き立ててくれいます。
④箸休め:平タネ柿とゴルゴンゾーラ・ドルチェ/珈琲花の蜂蜜添え
季節の果物で箸休め。
柿の相方はナチュラル・チーズ、、それもブルーチーズって。。
アクセントで珈琲の花から採取した蜂蜜を添えて頂きました。
この蜂蜜は名前は知っていたけど、、未知の味わい。。
ちょろっと蜂蜜を舐めて、”ほほぉ~っ”てなりました。
このチーズは単品では柿に結構相性いいです。
優しい:dolce、ゴルゴンゾーラなんで。。
もしかして、、次のお料理とお酒の伏線やったりして。。
⑤お刺身?:黒毛和牛A5ロースの炙り
・Hana wa Saku Dolce Aromaボルドー産ワイン酵母
ナチュラル・チーズからの”牛”繋がりで、、
次は牛肉! 牛肉!
美味い。この一言に尽きます。山葵をのせるだけで十分です。
合わせるお酒は華やかな香りとコクですが、酸味はアップル系の味わいです。
程よい甘味のある酸味がさらっと口を洗うので、お肉がどんどん食べれます!
このお酒も、、前のチーズと”Dolce”繋がりなんか??それって偶然なん??
⑥碗もの:ジャガイモ茶巾蒸・茸あんかけ
・宗政 純米吟醸酒 -15
二の碗、、前コースでは無かった趣向。。
お出汁と一緒にすくいながら食べてくださいとのこと。
茶巾を割ると芳寿豚のアンが入っていまして、ジャワーッと肉汁が。。
それを木匙でお出汁をすくいながらいっしょに味わいます。
まろやかなお肉の甘みとジャガイモのほくほくした甘味が調和して、なるほど一つの完成したお料理になってます。
合わせて頂いたお酒は日本酒度:-15、、スペック的には超・超・辛口。。
否、、これはそのまま頂いてもスッキリ切れるそして主張しない旨みもしっかりある味わい。
暖かいお料理と合わせると、さらに、隠れていた味わいが上がります。
⑦揚げもの:本マグロ赤身カツ
”あらまつ”さんでは珍しく揚げ物です。で、本鮪です。
サク全体が均一の色合いで綺麗なルビー色してます。
それを薄くパン粉を付けて揚げます。
カットして見せて頂いた揚がりは、、絶妙です。
旨みを閉じ込めるために表面を油通ししたように中は今もってルビー色なんです。
柚子胡椒を薬味として添えて頂きました。
塩胡椒で下味を付けてあるので、そのまま食べても良し、味を変えて柚子胡椒でもこれまた好し。。
⑧和えもの:山梨産ピオーネの白和え
まるでお口直し、箸休めのような和えものです。
クリーミーでそしてサラッと舌に残っている味わいを消してくれます。
ということは、、”次も凄いもんが出るんやなぁ~”と推測できますが、、、
⑨ご飯もの:黒毛和牛A5ロース・ステーキ丼(梅干し・御味噌汁)
・吟望天青 純米酒 五百万五石
今まで出てきたお料理もどれをとってもメイン級なのですが、、
最後に”ご飯ものでこれは今までに無いなぁ~”って、、
上質の肉汁(脂)がお皿に落ちて頂けないのはもったいない。
そして、お肉も暖かさが保てる。
”炊きたてご飯”にのっけてみましょ!っていうもんでしょうか?(想像ですが、、)
お肉の焼き上がりと同時に炊きあがるご飯、、素晴らしい。
たっぷりの本山葵を、ご飯を覆うお肉に塗ります。添えるのでなく塗ります!
醤油は丼にかけるのでなく、お肉を醤油に付けてご飯の上にに戻し頂きます。
お酒が欲しいです。
で、吟望天青 純米酒 五百万五石
この酒蔵、、呑んだことあるわ!ビールやけど。。湘南ビール造ってるとこやん。
すっきりキレる後味でご飯にも合います。もちろんお肉にも。。
⑩デザート:チーズケーキ&紅茶
”あらまつ”さんのも一つのお楽しみ、、
最後の一品は日々進化するデザートです。
今日は”チーズケーキ”、、
これは・・・・・ベークドにあらずの口溶け。。
”デザートは別腹です!”とよく云われますが、、こんだけ堪能させてもらったお料理の後にでも。。
”別腹でした。”
《2013年05月22日》
今年の2月から予約なしでランチタイム(平日:11:30~14:00/Lo:13:30)を楽しめるようになった”あらまつ”さん。
平日:お昼の外食がままならない呑み猫はずっと行く機会を逸しておりました。
しかし、今日は車で遠出の用事があり、それが昼過ぎで終わった幸運に恵まれました。
そして、、その帰途、ランチタイムにうまく滑り込むことができました。
時間的に無理かもと思っていた”お昼のあらまつ”、念願かなって頂くランチのメニューに期待は高まります。
ランチメニューは基本コースは『”旬のお野菜”をメインにしたおひるごはん』(1,200円)です。
メインの野菜料理(大皿)に副菜小鉢・小皿が4~5品、味噌汁、ご飯。
その他、日替わりで『”お魚”をメインにしたおひるごはん』と『”お肉”をメインにしたおひるごはん』の3コースから選ぶことができます。
”お魚”も”お肉”もメイン・ディッシュが”お野菜”と異なるだけで副菜はほぼ同じです。
後者の2コースはメインの素材によってお値段は日替わりで異なりますが、1,500~1,800円くらいで頂くことができると思います。
今日のメインン・ディッシュは次の2品でした。
お魚:『新鮮な大鯵フライ(ミディアム・レアを藻塩で)』:1,500円、お肉:『長崎芳寿豚ロースグリル』:1,800円
お連れと”お魚”、”お肉”を両方頼んでメインをシェアーして頂きました。
お昼に、夜のコース料理に出てくるようなお料理を予約なしで頂ける幸せを満喫しました。
ゆっくりとお食事で1時間強ほどの時間を過ごさせて頂き、いつもとちょっと違った時間の流れと日常の”昼めし”では味わえない味覚を堪能させて頂きリフレッシュできました。
仕事の関係上、なかなか平日のお伺いはできないのですが、機会をつくってでも行きたい”贅沢なお昼ご飯”のお店です。
【2010年12月27日】
年末も押しせまり、あわただしい日常ですが、呑み猫は幸いそうでもなく時間を空けることができましたので、いつも「日本酒の会」でお世話になっている「あらまつ」さんへ。
いつもの「会」ではできない時間をゆるりとすごしてご主人と話しながらのお食事を是非今年中にしてみたいと思っていたのですが、ずっと機会を逃しとうとう年末のそれも仕事納めの日(28日)になってしまいました。
予約日2日前までの予約でOKということで取り急ぎ18:00~予約を入れてさせてもらいました。
お料理はあらまつさん定番の豆料理から始まります。
・ひたし豆
・鰤の粕汁(味噌仕立て)
・和歌山県産赤地鳥の手羽中煮付け(黒胡椒コンソメ風仕立て)
・花巨頭鯨(ハナゴンドウクジラ:和歌山県太地町産)の骨はぎの生姜醤油和え
・牛肉の佃煮(白胡麻油仕立て)
・ヨーグルト漬け大里麦豚(三重県産)骨付きカルビのローストポーク(山葵添え)
・蒸しオバ海老(おばえび:和歌山県那智勝浦産)←http://www.rifnet.or.jp/~nakatora/kishuuebi.htm 『えび物語』より
・泉州産ほうれん草の胡麻酢和え
・鰤大根
・先走りうすいえんどう豆(和歌山県みなべ町産)の豆ごはん
・南高梅(和歌山県日高町産)の梅干し(自家製)/昆布佃煮
などなど、、覚えているだけでもかなりの品数です。(もっとあったかも?)
こちらの食べ進めに合わせて温かい料理、冷やした料理を最良の状態で出して頂けます。
これらのお料理に合わせてお酒はおまかせでお願いしました。(おすすめの方法です。)
・喜平太(きへいた) 純米 極上寒酒
・鳳凰美田(ほうおうびでん) 純米吟醸 亀粋(きっすい)(かな?仕込み米忘れました。) 生酒 (お肉料理に合わせて)
ほか、2銘柄、計4銘柄を5勺(90ml)ずつ頂きました。
どれをとっても珍しい食材をひと手間ふた手間かけた調理で丁寧に仕上げて出して頂きました。
通常コースのお料理は「日本酒の会」とは志向の違ったお料理が多く新たな感動と驚きを感じました。
もちろん、お酒の口当たりや味わいの嗜好も変わります。
時間を忘れるくらい本当にゆるりと御食事と楽しい会話ができるのも、「あらまつ」さんの料理とお客さん側に立った接客の成せる業と思います。
家庭の雰囲気で家庭料理では味わえない食材や味覚を満喫できるお店です。
来年はどんな驚きでもてなしていただけるか楽しみです。
今回のお勘定は料理(4,000円)+お酒:2合(90ml×4銘柄)で6,000円以内です。