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072-463-6763
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suna8さんの他のお店の口コミ
店名 |
酒房たかだ 本店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、寿司 |
予約・ お問い合わせ |
072-463-6763 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
南海泉佐野駅より徒歩10分 泉佐野駅から634m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ) |
席数 |
70席 (カウンター3席のみでそれ以外はテーブルです。) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 喫煙専用室がありますので、そちらでお願いします。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 30台、お店横の森山クリニックさんの駐車場を夕方以降お借りしています。道路を挟んで向かい側と中古車屋さんの近くにも駐車場があります。 |
空間・設備 | カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1980年 |
お店のPR |
【泉佐野駅徒歩8分】泉佐野で鮮魚を食べるならここ!
私たちの居酒屋では、こだわり抜いた食材を使用し、新鮮な地元の野菜、厳選された肉、新鮮な魚を使用して、一皿一皿、料理人の情熱と技術が詰まった料理を提供します。 |
初投稿者 |
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2016/8/31 プチ打ち上げ
一つのプロジェクトが完了したので、その関係者(それぞれ別企業)と、合わせて3人で打ち上げをすることになりました。約1年間の付き合いで、この組み合わせでの飲み会は初めてです。
場所は大阪の泉佐野市、りんくうタウン駅と泉佐野駅のほぼ中間にあります。閑静な住宅街の一角という佇まいです。外観は居酒屋というより、それこそ魚屋という雰囲気で、もしかしたら以前は魚屋だったかも知れません。(勝手な想像です)
二階建て構造で、一階がカウンター席と小上がり席、二階はすべてテーブル席で占められており、それなりの収容力があります。以前は畳敷きだったそうで、板張りに改装しテーブル席にしたようで、使い勝手は良くなったと、地元情報に詳しいメンバーが言っていました。その名残か、二階は靴を脱いで利用するスタイルとなっています。
予約した我々は、二階に通されました。一階の雰囲気と違い、明るく広々とした二階はまだ客はいませんでした。でも、しばらくするとどんどん客が増えていき、1時間もしたらほぼ満席になっていたのです。かなりの人気店のようです。(というか、やはり地元情報に詳しいメンバーによれば、この辺りに選択肢はあまりない、というのもあるらしい)
壁いっぱいに料理が書かれた短冊が貼られ、それとは別にテーブル上にもコピーされた手書きメニューが2枚4面あり、そこにはびっしりと魚介系の料理が並んでいます。それだけでも迷う(手書きメニューはよくある形態だが、ここまで多いのは見たことない)のに、壁のメニューはグランドメニューとなっているので、一体いくつの料理があるのでしょうか。やっぱり、元魚屋ではないかと思ってしまいます。
逆に、酒のメニューはあっさり目で、特に日本酒の種類は、料理の種類に比較して限定的で、多少寂しいものを感じましたが、要は「オススメ」として厳選されていて、お酒はほどほどにして豊富な魚介を楽しんでね、というコンセプトなんでしょう。確かに、魚料理はどれも新鮮で美味しかったのです。
ただ、やっぱりというか、混んでくるとホール係のキャパをオーバーし始め、追加オーダーしようとしても、なかなか受注をしに来てくれなくなりました。そのせいもあり結局「軽くいきましょう」と入ったこの店で、4時間近くも飲食した結果になりました。まあ、メンバー同士の他愛のない会話が、かなり楽しかったので、楽しい時間をたっぷりと過ごせたので、ヨシとしましょう。
「最近は、とりあえずビールってのも減ったよね〜」
と言いながら、まずは3人とも"とりあえずビール"を頼み乾杯しました。2杯目以降は、それぞれ日本酒などを手酌で呑み進めました。
「やっぱり大阪だからシャコ食べないとね〜」
と言いながら注文しようとしたら、『すみません、今日は切らしているんです』とホール係がすまなさそうに言いました。という事で、あとは適当にオススメっぽい料理を順次、頼みました。
・刺身の盛り合わせ
スタッフにお任せしたら、定番のネタばかりで、奇をてらったものは乗ってませんでした。個人的にはちょっと残念ですが、一般的には合格でしょうね。新鮮な魚が食べられましたし。
・がんがらの塩ゆで
「メニューでは"かんがら"ってなってるけど普通は"がんがら"って言うんだよ」と、例の事情通の人が言いました。私自身は初めて見聞きする巻貝でした。爪楊枝でクルクルっと先まで取り出して食べるやつです。(ネットによると、日本海側で取れる貝であまり流通してないとのこと)
・たらの白子ポン酢
その昔、出張で行った時に泊まった秋田のホテルのレストランで食べたたらの白子が忘れられず、ずっと追い求めていますが、未だにアレを超える美味しさの白子に出会っていません。
・バイ貝の煮付け
・地フグの唐揚げ
・泉州水なすの浅漬け
・穴子の天ぷら
・中華そば (シメとして)
あと、刺身にした車海老の頭が天ぷらになって出てきました。(おまけなのか?) これって、九州の呼子のイカを思い出しますね。活きのいいイカの胴体部分をお造りで食べたあと、残った(残した)ゲソを、天ぷらか塩焼きにしてもらって食べるというスタイルですね。大抵は天ぷらにしてもらいますが、この車海老の頭部の天ぷらもサクサクとして美味しかったです。
ごちそうさまでした。
◇◇◇
水なすとは?
大阪南部の泉州地域の伝統野菜で、主に岸和田、貝塚、熊取、泉佐野市が産地。
泉州地域はその名のとおり、泉州水なすに必要な水が豊富で、ため池が多数点在している。しかしかつては池の水は米作りに使うものと決められており、水ナス作りは今以上に難しかった。近年都市化による水田の減少で水ナス作りにも水が自由に使える地域が増えました。
【水なす漬物】泉州水ナスは浅漬けが絶品!
一般的には泉州水なす=浅漬けのイメージが強く糠に半日だけ漬けてサラダ感覚の漬物としても食べられています。全国的にも漬けてから少しずつ糠の中で味が変化するのは珍しく漬かり具合は食べる人の好みによってかなり異なります。
肉質がやわらかいので、マーボーナスには不向き。 今も大阪泉州地域の伝統食として「じゃこごうこ」が有名。
【じゃこごうこ】大阪泉州のKing of 郷土料理
泉州水なすの知られざる郷土料理としての存在感。その代表的な食べ方の一つとして「じゃこごうこ」があります。水なす漬物を古漬けにし海老じゃこと煮炊きし甘辛い佃煮にして食べます。泉州地域ではあたりまえに一般家庭にありましたが各家庭、各地域によってまったく味が違うという特徴もあります。泉州地域でも若い世代、核家族ではその存在が薄れつつあり知らない方も増えてきました。
貝塚市寺内町地域周辺ではじゃこごうこの別名「じゃこなす」とも呼ばれています。
(「北野農園」HPより抜粋引用)