無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
kurodaさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
掲載保留
フレンチ工房 BODAI
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
北野田駅から141m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、バリアフリー |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2016年4月25日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
南海高野線線・北野田駅からぺデストリアンデッキで直結している複合施設「ベルヒル北野田」。ここには食品スーパーや飲食店、各種ショップがあるとともに、中規模のホールギャラリーなどを持つ堺市立東文化会館が設置され、堺市東区の文化的な拠点となっています。
この東文化会館2階のロビー奥のところにはレストランが設置され、2016年4月から、新しい運営事業者によりフレンチレストランとして営業されています。
オープン時より一度伺おうと思いながら1年が経過。今回ようやく文化会館のギャラリーで開催されている昭和映画のポスター展を見に来たついでに立ち寄ることができました。
店内はテーブル席とカウンター席の並ぶ全30席位かな?天井が高いのと、各テー ブルがゆったりと配置されているので、ゆとりのある空間となっています。当然ながら完全禁煙です。
ランチタイムはオードブル4種盛り合わせ、スープ、パン、ポワソン、ビアント、アントルメ、コーヒーからなる 「週替わりコースランチ」(1,580円)のみとなっており、スタッフから入店の際に確認されます。もちろんそれを了として席に案内してもらいました。
嬉しいことにグラスワインが420円とのことなので、赤ワインをお願いしお料理を待っていると、早々にオードブル4種盛り合わせが運ばれてきました。
4分割されたお皿にハムと玉ねぎのサラダ、エビ団子のチリソース風、鯛フリッターの柑橘ソース、さつま揚げのようなものが並んでいます。洋風、和風、中華風がミックスされたボーダーレスな一品です。
次にコーンスープとパンが出されました。コーンスープは淡白な風合いで、パンは普通のバターロールです。どかっと盛られたマーガリンがユニークです。
ポワソンは鱧とサーモ ンのコートレットです。タルタルソースと梅肉ドレッシングが添えられてるのだが、タルタルソースの風味が強すぎて梅肉の影が薄いな。サクッとした揚げ上がりなので、ナイフの通りも滑らかです。
普通、1,000円台のコースならこれがメインになるんでしょうが、ここではさらに肉料理がある。今週のビアントはポークカツレツのデミグラスソースとのこと…ん???ポワソンが「コートレット」でビアントが「カツレツ」???それってフランス語の原語か日本語化されたフランス語の違いはあるが、意味するところどちらも「カツ」やん!
運ばれてきたのは叩いた豚ロース肉をパン粉の衣を纏わせ揚げたもの…これを一般的に「トンカツ」と言います。黒っぽいソースにはトマトが混ぜ込まれて いて実に酸味と塩気の強いもの。デミグラスソースというよりとんかつソースといった塩梅…まさしくトンカツ…
コートレットとカツレツの連続パンチで、お腹がはちきれそう。なんでこんな屋上屋を重ねるようなメニュー構成にしたんやろ?思うに、コートレットはフライパンで揚げ、カツレツはフライヤーでディープフライにしたとかなんかな?いずれにせよ意味不明です。
最後はデザートのオレンジジュレとコーヒーです。オレンジジュレが甘酸っぱい爽やかな風味なので揚げもんダブルヘッダーで疲れた胃を癒してくれました。
このコース料理、創作折衷料理といった感じで、フレンチらしさは希薄だが、この内容で1,580円というのは破格です。ゆったりとお腹いっぱい食べたいとき にはいいでしょうね。ただ、メニューの構成はもうちょっと考えた方がいいと思います。