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台湾まぜそば はなび 大阪本店 （ラーメン：岸里） 岸里で名古屋の味に再会
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
台湾まぜそば はなび 大阪本店
|
|---|---|
| ジャンル | 台湾まぜそば、ラーメン |
| 住所 | |
| 交通手段 |
大阪市営地下鉄四つ橋線 岸里駅 ３番出口より徒歩約３分 岸里駅から114m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2017年7月29日 |
| 初投稿者 |
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どうも、福澤諭吉です。
言語も賤しく応接も賤しく、目上の人に逢えば一言半句の理屈を述ぶること能わず、
立てと言えば立ち、舞えと言えば舞い、その柔順なること家に飼いたる痩せ犬のごとし。
7年前の冬、尾張名古屋で美味い塩ラーメンを出す店に出会った。
食べログの名古屋市ラーメンランキングで5指に入っており、
あちらでの人気は健在のようだ。
本店大将から免許皆伝（ちょっと大げさ・・・）を受け、
西日本で唯一、同じ屋号を掲げる店が西成区にあるという。
自転車で国道26号線を南下し、岸里交差点で松虫通を西方向へ見ると、
ビルに大きな看板。
こりゃ、分かりやすい。
日曜日の開店5分前に到着、余裕のポールポジション。
訪問時点で、食べログの口コミ件数はわずか4件、
点数はたったの3.15。
オープンしたのは、2017年7月末。
まだまだ穴場なのかもしれない。
まだ新しい店内はモチのロンでキレイであるが、
席配置がギュウギュウでないことも嬉しい。
食券を渡して待っていると、段々と席が埋まってきた。
ラヲタというより、ご近所さんという雰囲気。
カップラーメン化もされ、大阪店では屋号になっているほど、
「台湾まぜそば」が看板メニューだが、私は興味がない。
本店で食べて美味かった塩ラーメンを、
チャーシュー増しで注文していた。
着丼と同時に、鰹の良い香りが立ち上る。
丸鶏をベースに、昆布、鰹節、貝柱などの出汁を合わせたWスープ。
余分な油脂を取り除き、少量の香味油のみを加える。
醤油や味噌などと違い、調味料自体に旨味を備えない塩は扱いが難しく、
塩ラーメンは大人しすぎる味か、ついつい塩辛くオイリーな方向へと
走りがちになる。
こちらはあっさり優しくも、しっかりと出汁感があり、
適度な塩分で、とてもバランスが良く美味い。
鰹の風味が良いのがとにかく印象に残る。
麺はプリプリ感とモチモチ感あるストレート麺。
本店と同じく、名古屋で有名な林製麺所の特注麺らしい。
妙なクセがない麺なので、この淡麗なスープを邪魔しない。
チャーシューは悪くはないが、ガス火炙りの焦げ臭さもあるし、
少なくともチャーシュー増しにする必要はなかった。
本店で衝撃を受けた、背アブラめしにも再会。
ご飯の上に、背脂がたっぷりとぶっかけられ、
生の刻みニンニクに、青ネギと唐辛子。
恐ろしいまでに、パンチのある味わい。
背脂の甘みを徹底的に体感しながら、こってりパンチを浴び続ける。
名古屋で食べた時より、7年も経過し、完璧な中年になった。
胃もたれ間違いなしと思いきや、本店で食べた時と同様、意外に食後感は軽い。
ただ、食後口中を支配したニンニク臭はとてつもなかったが・・・。
本店と同じように接客も気持ちよく、また行きたい店だ。
【訪問時期：2017年9月前半】
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