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遊廓跡地を訪ねて 飛田新地 鯛よし百番編 | ページ 3 | テキメモ
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大津一城
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
鯛よし百番（たいよしひゃくばん）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理、鍋 |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6632-0050 |
| 予約可否 |
完全予約制 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ大阪環状線・大阪メトロ天王寺駅 徒歩15分 今船駅から372m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥4,000～￥4,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay） |
| サービス料・ チャージ |
部屋代・サービス料なし |
席・設備
| 席数 |
100席 |
|---|---|
| 個室 |
有 お部屋は全て個室です。 ２名様～28名様がご利用出来る大・小のお部屋がございます。 テーブル席もご用意が出来ます。 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2階に喫煙室あり |
| 駐車場 |
無 近所にコインパーキング有り |
| 空間・設備 | 座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| 初投稿者 |
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大正時代に開かれた飛田遊郭。
その雰囲気を今も残す飛田新地の中で、当時の建物そのままで本物の料亭として営業している「鯛よし百番」。
2000年に国の登録有形文化財に指定されているとはいえ、1818年築と100年近く前の建物のため、「姿があるうちに」と食事と写真撮影に行ってきました。
※鯛よし百番の外観及び内部の撮影は問題ありませんが、営業時間中の飛田新地の街並みの撮影は厳禁です。
完全予約制のため、1ヶ月近く前に予約。
予約時に料理も注文しなくてはなりませんが、名物のカレー鍋とお造りのセットを選択。しかし、2〜3日前までなら変更ができるようです。
いたずらが多いのか、こちらの連絡先は携帯の番号ともう1つ電話番号を聞かれました。固定電話の番号を伝えましたが、固定電話の無い方はどうしたらいいんでしょうか？
予約日の2日前に改めて人数及び料理の確認の電話がかかってきました。
そして迎えた当日。
予約の17時の少し前に到着。
私の名前のプレートが貼ってありました。
鯛よし百番の北側の出入り口。
ここでピンクの服を着た中年の女性がカメラで鯛よし百番の撮影をしており、声をかけてみると
「中の部屋の出入り口にスリッパがあるところは人がいるけど、それ以外の部屋ならば自由に撮影できますよ。」
と貴重な情報をいただきました。
実際、中に入ると女将さんから、内部の部屋の解説が書いてある紙をいただき、立ち入り禁止の記述がしてある部屋とお客さんがいる部屋以外は自由に撮影できました。
住吉大社の反橋
橋を渡ると桃山殿があります。
中庭
中庭の石組みは手前が「男」奥が「女」だそう。
言われてみれば確かに……。
日光東照宮を模した応接間
その内部
2階への階段は三条大橋
2階から1階を望む
2階
なぜか2階にある井戸。
お水は入っていません。
2階から中庭を望む
天満宮のお渡りの絵
天満宮の鳥居があります。
姐さん、鳥居の写真の提供と教えてくれてありがとう。
2階から1階を望む
我々の部屋は金ピカの扉
外側の襖
お食事開始です。
お造りとビールですが、皆さん撮影に出かけたので泡が無くなりました。
カレー鍋の野菜
トマトもカレーの中に入れるようです。
肉、魚介、練り物
全部ぶち込んでカレー鍋の完成
締めはうどん
「建物だけが目当てで食べ物はあてにできない」という前評判でしたが、カレー鍋は出汁とカレーの風味がうまく調和してなかなか美味しくいただけました。
ボリュームもかなりあり、お腹は大満足。
飲み放題等は無いので、一人当たり4,600円。宴会としては及第点な値段ではないでしょうか？
帰る頃には提灯にあかりが灯り、とてもいい雰囲気になっていました。
こちらの口コミはブログからの投稿です。
記事URL：http://note-plus.ever.jp/2017/09/taiyoshihyakuban/3/