リーズナブルなタイ料理のランチ【更新】 : ワンキッチンピット

(最新レビューは最下部に追記しています)


2016/4/27 ランチタイム


テレビ東京系の深夜ドラマ「孤独のグルメ」で東京のタイ料理店が登場して以来、あんな感じのタイ料理店に行きたいと思っていました。

たまたま、今日の仕事先の最寄駅付近を食べログ検索したら、この店がタイ料理店だと分かり、さっそくお邪魔したのです。

ビルの1階にありますが、入り口は道路には面しておらず、しかも建物の外装修繕工事中でさらに分かりにくくなっていたのですが、何とか店の入り口を発見し、無事入店できました。実際、工事が終わってたとしても、なかなか分かりにくい入り口です。知る人ぞ知る的な店と言えます。

店内は所狭しとテーブルが並んでおり、収容人数は多めです。カウンター席やソファー席もあるので、一人からグループまで気軽に使えそうです。店内の照明は若干暗めで、タイ風な音楽が大きめのボリュームで流れています。しばらくいると、自分はタイに瞬間移動したのかと思うかも知れません。(まさかね)

ホール係の女性はネイティヴらしく、ギリギリOK的な日本語で注文を受けてくれます。笑顔が素敵な彼女は、キュートでマジメな雰囲気で、かなり好ましい印象を受けました。

4種類の中から選ぶランチメニューが用意されており、ドリンク付きで750円です。食べた感じでは、なかなかリーズナブルです。

初回の今回は、孤独のグルメの主人公が食べていた「ガパオライス」(この店では「パッ・ガパオ」)を選びました。美味しかったです。サラダにはタイ風春巻きも乗っており、スープも付いています。

他のメニューも気になるので、また来たいと思います。

ごちそうさまでした。


(最近になって、iOSをアップしたら、アプリによる写真投稿時のサムネイルが表示されなくなって、しばらく投稿していませんでした。とりあえず今回は当てずっぽうで写真を選択してアップしましたが、今後どうするか、どうなるのか悩ましいです)


＜2016/5/9 ランチタイム2回目＞

現在、ランチタイム用のメニューは４種類あります。

フォー(ベトナムのうどん、チャーハン付き)
グリーンカレー(爽やかな辛さのタイのカレー)
パッタイ(タイ風焼きそば)
パッ・ガパオ(バジルと鶏挽肉の炒め飯)

全てドリンク付きで750円です。前回は、パッ・ガパオを食べたので、今回はパッタイを食べました。日本の焼きそばと違って、春雨っぽい麺を炒めた料理です。多めのもやしと共に、ひき肉、細切りの玉子焼、エビなどが具に入っています。味付けは予想に反して甘いです。多少、スパイスも効いてはいますが隠し味程度です。

今回もアイスのタイティーをストレートで食後に飲みました。あと口がさっぱりしてオススメです。


＜2016/5/18 ランチタイム3回目＞

今回はグリーンカレーを選びました。残るは1種類、かと思っていたら、なんと別のランチセットのメニューがテーブルに置かれていました。

【タイラーメン】
タイかぶれパクチー麺 850円
トムヤムラーメン 750円
タイ醤油ラーメン 750円
【タイ屋台飯】
ガパオ＆グリーンカレー 900円
タイ式チキンライス 750円

いずれもドリンク付きですが、サラダなどが付くかは不明です。他にも、ランチ用ではありませんが、単品のカイヤッサイ(タイのオムライス)やカオトム(タイのお粥)なども興味深いです。


＜2016/6/2 ライチタイム4回目＞

今日は前回見つけた「タイ式チキンライス」(カオマンガイ)を食べました。メニューにはスープ付きとしか書かれていませんが、今までのランチセットと同様に、サラダやドリンクも付いていました。

単品を含めると、あと3回はカブらずに料理を楽しめそうです。7月までは隔週ペースで来る予定なので、可能な限り来店してランチを制覇したいと思います。

そう言えば、4回目で完全に顔を覚えられてしまいました。毎回ドリンクはタイティーのアイスを頼んでいますが、今回頼もうとしたらタイティーのアイスでいいですか？みたいに聞かれました。なんかこういうのって嬉しいですよね。しかも、お代わりも入れてくれたし、相変わらず笑顔が素敵なホール係です。

ごちそうさまでした。


＜2016/6/16 ランチタイム5回目＞

今回はフォーのセットにしました。これも美味しかったです。フォーの説明がベトナムのうどんとなってますが、太い春雨のような麺です。また、小チャーハン付きとなってますが、甘辛鶏肉の混ぜご飯です。いや、そういう言葉の定義は関係なく、美味しいです。

あと今回の料理用に初めて付いてきた香辛料セットですが、説明がなかったので使わずじまいでした。常連だから知ってるものだと思われたのかも知れません。今度、素直に聞いてみたいと思います。

ごちそうさまでした。


＜2016/11＞ 久々のランチ

レビュー上は約5ヶ月ぶりの訪問になりました。たぶん、そのぐらいのスパンだと思います。でも、いつものキュートなネイティブさんは私を憶えてくれていたようで、ランチを頼んだあと、セットのソフトドリンクを頼もうとしたら、

「タイティーのアイスですね？」

と先に言われてしまいました。数回しか利用していないのに、そして5ヶ月ぶりなのに、私の選択パターンを憶えてくれていたなんて、"ヒデキカンゲキー"(死語？)の世界です。こう言うのって、ちょっとしたことかも知れませんが、客商売としては大切だと思うのです。

食べている間に、壁に貼られていた料理名やその解説が気になりました。

"(タイ風)オムライス"→"(タイ風)オムレツ"

「確か私の記憶が正しければ、以前はオムレツだったよね？」

『あ、はい。ライスは別になります』

ちょっと興味があって、オムライスだったら頼もうかと思っていたので、残念です。

「この、"ご賞見"下さい、って"見"るじゃなくって"味"だよね？」

『えっと、前のオーナーの息子さんが書いたものなので……』

いやいや、あなたを責めているわけではないので、気にしないで下さい。どういう反応を示すかと言う、オヤジ的なお遊びなのですよ。いじっちゃってゴメンなさいね。やっぱり、真面目で可愛いホール係なのですね。

ごちそうさまでした。今後も出来るだけ寄りたいと思います、キュートな貴女のために。