☆鰻白湯ラーメン【縁乃助商店＠大阪市東淀川区・淡路】 : 縁乃助商店

2017/10 平日夜 24日ぶり6回目

縁乃助商店
　＠大阪市東淀川区淡路、淡路駅
　TP3.60(130件)大阪府92大阪市64東淀川区4
　24日前より大阪府1down

鰻のラーメン誰か食わせろ～、
そんな気概あるラーメン屋、出て来いやーー！
なんて思いながら数年経過
(東京の厳哲がたまに限定でやってることは知ってるが、そんなタイミングよく行ける訳ない)
因みに東京の気概ある鰻屋のラーメンは食べた(笑)
限定ラーメン案を募った某店には匙投げられ(^_^;)
ちょいと仲良しになりつつある某店に提案してみた矢先
縁乃助商店さんから気概ある限定告知！ヽ(^◇^*)/

1810到着、先客は(満席-4)人ぐらいで、カウンターの奥側に着席
杯数告知を見逃してたので制限なしかと思っておったのだが、
POPによると昼夜合わせて20杯
慌てて確認、まだあった～(^o^)
くわばらくわばら

東京・亀戸でいただいた夢の鰻つけ麺は、
鰻の旨味はエグミなくしっかり出ていたが、
タレに“鰻のタレ”が使われててめちゃくちゃ甘いのが残念やった
しかしながら、ラヲタでなければその方が受けるのかも、とも感じた次第
ワシとしては、鰻のタレは使わず、鰻出汁+返しで、誰か鰻麺食わして～って感じ

発注リスト
☆鰻白湯ラーメン￥1200
・白飯小￥100
＜合計￥1300＞

具材は、鰻蒲焼き、鶏胸叩き、ナルト、ニラ、糸唐辛子、出汁巻き玉子、その上に紫蘇？
山椒、生山葵の乗った小皿が添えられる

10kgの鰻アラから20杯やから、一人当たり500gの鰻アラから採られたスープは、
半透明のライト白湯、しかしながらそれなりにトロッと粘度有り
スープいただいてみると、香ばしい鰻の旨味が苦味エグミなくガツーン！
意外に厚みがありふっくらしてて鶏もいるのかと思ったが、鰻オンリーとのこと
心配してた甘ダレは使われてないようで、一口目こそ感じた甘味は二口目からは全く気にならず、
程良い塩梅で鰻のみの旨味を立たせる
甘ダレ無しの鰻のみのスープに拍手喝采ヽ(^◇^*)/

麺は約1.5x2mm断面の加水低げなストレート麺
小麦が運ぶ液体鰻の旨味風味たまらん♪

鰻蒲焼き、出汁巻き玉子の具材はなるほどと思ったが、
ここで鶏胸叩きだけが『何故ここに？』と異質な存在
しかしながらいただいてみると、薫香が鶏のレアな旨味にしっかり溶け込み、極上の一品
めちゃくちゃ旨い！
これも手ぇかかってるよねぇ！

スープの鰻が舌なれしてきた頃合いを見計らい山椒を投下すると、山椒の風味が再び鰻を躍動させる
最初より鰻きてるんちゃう？
松茸と酢橘の関係に似てる
山椒と鰻の相性は最強♪ヽ(^◇^*)/

最初からそのつもりやったが、
最後は白飯小を追加
ライスダイブ！ではなく
残してた鰻蒲焼き一切れを白飯に乗せ、
上澄みスープを適量まで飲んで減らし、底のザラザラをメインにしてぶっかけ
置いといた生山葵はここで登場
唯一無二の鰻出汁茶漬け完成♪
極上！
求めてた通りの鰻ラーメン、満喫ヽ(^◇^*)/
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まとめ
訪問回数：夜4昼3

【食ったもん】
☆3.5 鶏ガラらあめん・塩さらっと(2014/4昼)
☆4.5 豚豚らぁめん(2015/10夜)
☆4.0 濃厚蟹味噌塩らーめん(2016/1昼)
☆5.0 「昆布の浸しつけそば」～雲吞麺を添えて～(2016/7昼)
☆2.0 燕三条背脂麻婆麺(2016/11夜)
☆5.0 蟹味噌塩つけ麺(2017/10夜)
☆5.0 鰻白湯ラーメン(2017/10夜)

【TP】
夜：4.5+2.0+5.0+5.0=16.5, 16.5/4=4.13
昼：3.5+4.0+5.0=12.5, 12.5/3=4.17

【支出】
夜：850+1400+950+1300=4500, 4500/4=1125
昼：700+900+850=2450, 2450/3=817

【訪問時ランキングチェック】
2014/4　TP3.58大阪府98東淀川区1
2015/10 TP3.61大阪府104大阪市70東淀川区5
2016/1　TP3.64大阪府77大阪市51東淀川区3
2017/10 TP3.60(130件)大阪府92大阪市64東淀川区4

2017/10 土曜夜 11ヶ月ぶり5回目

縁乃助商店
＠大阪市東淀川区淡路、淡路駅
　TP3.60(130件)大阪府91大阪市64東淀川区4
　11ヶ月前より大阪府3大阪市2down

東大阪の飲み会前に麺活
1750、開店10分前に到着しポール
18時開店
一番奥のポール席に着席

発注リスト
☆蟹味噌塩つけ麺(小)￥950
・替玉(サービス;合わせて”大“扱い？)

この日の限定
鶏白湯＆蟹白湯のWスープに蟹味噌溶かしまくった塩つけ麺
数量設定無し
サイズが大・中・小から選べ、小は蟹爪付き
この後飲み会やから控えめの小でオーダーしたが旨すぎて小にしたことを大後悔
メニューにはない替玉を可能か聞いてみたらOK出て、ありがとうございます～m(_ _)m

具材は、つけ汁内に蟹爪、蟹のほぐし身、メンマ、ネギ、柚子皮、なんと味玉までデフォルト
麺上には海苔、小設定サービスの蟹爪、振りかけられた粉は七味かな？

麺は約2x4.5mm断面の多加水平打ちストレート麺
瑞々しい麺肌による喉越しと、喉を過ぎる際に沸き立つ小麦感が秀逸

つけ汁をテイスティングすると、初動に
かにみそっ！カニミソッッ！！蟹味噌ーーー！！！ヽ(^◇^*)/
旨味爆発！
濃厚に蟹味噌が当たり、臭味が来そうに感じるところで鶏の旨味に置き換わる！
蟹の甲殻類的コクは最後まで残り鶏と融合
これがたまらなく旨い！
なんじゃこりゃ～？
ええとこ取りとは正にこのこと♪
中のほぐし身も自然に絡み、蟹ワールド全開ヽ(^◇^*)/

小設定の麺は秒殺
う～ん、ライスダイブするにもまだまだつけ汁残りすぎ
麺もっと欲しいよ～～
何故小にした、ワシのバカバカ(>_<)

しばしメニューと対峙
替玉はない
しかし欲しい
若い方のスタッフさんには断られたが、
奥から出てこられたゴリ店長さん『いいっすよ、やりますよ！』
あ～、ありがとうございます～m(ToT)m
しかも無料サービス
ま、最初から大頼んでても料金一緒だからかもしれんが、結果蟹爪一個得してもうた
その替玉も秒殺

そのままで激ウマスープは、スープ割せずそのまま完食
底にたくさんほぐし身たまっててこれもバカウマ！

すんげ～のいただいた♪
粋なお計らいありがとうございましたm(_ _)m

2016/11 土曜夜 3.5ヶ月ぶり4回目

縁乃助商店
　＠大阪市東淀川区淡路、淡路駅
　TP3.60大阪府88大阪市62東淀川区4
　3.5ヶ月前よりTP0.04大阪府6大阪市4down東淀川区1up

気になる限定告知があったので訪問
1715、開店45分前に到着し余裕のポール
30分前になると他の人も来だして、開店の18時には約15人の並び
カウンター一番奥のポール席に着席

発注リスト
△燕三条背脂麻婆麺[大：220g]￥950
・レアチャーシュー丼￥450
＜合計￥1400＞

土日二日間の夜のみ限定
長年麻婆豆腐(or茄子)とラーメンの融合を夢見ていたが、
最近頻繁に遭遇するようになってきた
東京のやまぐち辣式、ディズニー・チャイナボイジャーはあまり好みでなく、
完璧と思われた融合も鉄板ではないことを思い知らされたが、
KOZOU+のは素晴らしかった♪

本品はしっかり豆腐が入ってて、豪快に背脂も
ワシ的に麻婆豆腐はライスダイブ必須ゆえ、ここではメシ付をキャンセルし旨そうなレアチャーシュー丼を追加

新潟の燕三条ラーメンと言えば、本場は未食だが、高槻の八海山でいただくことができ、
煮干出汁と背脂の組合せが独特の旨さを醸す
そこに麻婆が加われば、いったいどんな化学反応が起こるのか?!
それを楽しみに来たのだが、餡化したスープをいただくと煮干はご不在・・・ﾏｼﾞﾃﾞ?(-_-;)
これで"燕三条"を語るかぁ・・って本場で食べてないワシがいうのも気が引けるが・・半端なく脱力
スープは背脂を避けていただいても凄まじい油分、ラー油由来？
油を割って徐々に出てくる麻婆餡は痺れも効いた本格担々風でかなり好みなのだが、
過剰な油が分厚くマスクし、そこに背脂も加わるのでマスクというか旨味バリヤー

麺は3x5mmだったり2x7mmだったりの多加水極太縮れ麺
ぶりんぶりんモッチリな食感、小麦感は秀逸

マスキング効果で刺激も抑えられがちだったので、卓上のにんにくパンチ＆コリアンパワーでパンチ増し
油バリヤーを突き破ってジワジワ来だしたのはなんと退店後の胃の中だった・・

レアチャーシュー丼はマヨネーズメインのタレでレアチャーシューの旨味相殺
とか色々残念に思いながらも、レアチャーシュー丼へ麻婆ぶっかけの麻婆レアチャーシュー丼にて完食

うーん、前回の限定でぐっと引き寄せられたが、今回は真逆やったな・・

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2016/7 日曜昼 半年ぶり34目

未だ関西ではなかなかいただけない(近所に一軒あるけど)出汁水浸し式つけ麺を限定でやられるとな？
ほな行きましょ～
ってことで、開店30分前の1030到着しポール
出汁水浸し式つけ麺は、ワシ的には取りこぼしたくないぐらい目がないのだが、関西ラヲタさんはそうでもない？
外待ち5人程度で開店

男性2名＋女性1名のオペレーション
ロングカウンターの一番奥席にご案内
卓上の大根キムチをポリポリしてたら、麺、つけ汁、具材皿の3点セットを乗せたお盆が飛来

☆「昆布の浸しつけそば」～雲呑麺添え～￥850

※土日の2日間、昼夜各10食限定

昆布水に浸かった麺上に昆布、雲呑麺(ムタヒロで言ういったん麺)
つけ汁内は青葱、白葱
別皿で、鶏刺し、カイワレ、生海苔佃煮、柚子皮、茗荷、梅肉、沖縄塩ヨネマースの具材

昆布水に浸った麺は約1～2×5mm断面の昆布練り込み多加水平打ち麺
出汁水と麺からのW昆布と猛烈小麦感の狂演♪
麺味見でさっそく風味嵐に酔いしれる
めーっちゃ旨い♪
これだけ昆布が濃厚だと特有の臭みを感じるもんやけどそれが全く無い！
上に乗った昆布が一緒に口に入れば更なる追い昆布、ひょえ～

塩がせっかくあったので、説明文では雲呑麺賞味用の塩とのことだったが、通常麺にもふりかけて啜ってみた
個人的にはこれって麺でなく塩の味見になってて単なる儀式的に思うのだが、まあ塩があるので実施
沖縄塩と言えば“ヌチマース”なんかよく聞くが、“ヨネマース”は初めて聞いた
調べてみると、沖縄本島南部の製塩所で、オーストラリア産の塩を改めて大釜で炒ったものらしい
塩自体の産地がオーストラリアて・・
雲呑麺自体は短いの2枚だけだったので後回し

さて、出汁素材に関する情報が昆布しかないが、
つけ汁は鶏出汁＋生揚げ醤油なのが、ロックンロールワン＆飯田商店から脈々と続く定石
なのだが、見るからにそんな色してなく、どうみても塩清湯なつけ汁
啜ってみると、淡い鰹出汁、それに冷し！
お～？なんと動物オフ！(゜o゜;
これは初の組合せ！
しかし優しすぎでパンチ無さ過ぎちゃうの？大丈夫か？

と思いつつ、飯田商店のつけ麺指南書を思い出しながら、
昆布水から引き上げた麺をササっとつけズバーンと啜ると、
超潤滑で冷やっこい麺汁軍団が喉の奥にビシャンっとぶつかる感覚
これがまず来て、飲み込んだ後に！
昆布水だけ、つけ汁だけでは決して感じられない、
昆布のグルタミン酸と鰹のイノシン酸両者が反応し始めて生まれる旨味が遅れてグググっブワンと来る！
うわ～、ウンマ～い！ヽ(^◇^*)/
改めて昆布水だけ、つけ汁だけを確認したが、両者と麺が合わさることで凄まじく旨い
冷やしやから、“温”つけ汁が冷えていく切ない感覚が皆無な点も特筆

それだけでもう充分とも言えるが、生海苔佃煮、柚子皮、茗荷、梅肉を麺に乗せてやれば
色んな味の彩りを堪能できる(けっこう難しくて成功率低いけど(^_^;)ここは課題かな)

鶏チャーシューは、低温調理？刺身？って感じ
味付けは麺と同様に鰹昆布でジューシーな肉の旨味を彩る
これも旨し

後半は、つけ汁に昆布が移り、次第に飲み込んだ後の旨味がグングン膨張
もう止まらん！

かなりスペシャル的に書かれてた雲吞麺は、広げてみると・・短いのが2枚
"2本"というより"2枚"、具を包む前の雲吞の皮、"麺"ではなく"皮"
確かに旨いが啜りたかった・・
ヨネマースつけて賞味もしてみたが塩の良さはワシの駄舌にはモヒトツ分からんかった・・

スープ割に関しては何の説明もなかったが、勝手に残りの昆布水をつけ汁にジョボジョボ～
この鰹昆布がついに一体化したつけ汁がまたヤバい
もはや口内反応ではないはずなのだが、飲み込んだ後の膨らみが更に増す
それが底にいく程ガンガン膨らみ、もうビッグバンてこんな感じ？
アテナエクスクラメーション昆布万歳！ヽ(^◇^*)/

連食しようか思ってたけど、もうこれで満足♪
これは記憶に残る逸品やった

This is中川のメイラード反応といい、中川店主、化学反応にハマってない？
超ウェルカム！
中川店主から目が離せんっす！(^o^)

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2016/1 土曜昼 3ヶ月ぶり3回目

年末年始あけて、ようやくの関西麺活
三が日不在のため関西店の限定＆営業情報を全く把握しておらず、慌てて調べたら縁乃助さんがかかった！
おし突撃！
“蟹”、“濃厚”の文字が踊れば大行列に違いない
10時、開店1時間前に到着すると、なんとポールやったがな、
ほ、ほんまに今日限定やんね？と改めてtweet確認、店員さんにも確認
途中から外に待ち椅子も出て座り待ち
11時に開店し、颯爽と入場
カウンター奥側の末席に着席

◎濃厚蟹味噌塩らーめん￥900

“蟹油、蟹味噌、蟹爪、蟹づくし”の文字がPOPに踊る♪
週末の二日間限定
数量は余裕ありそうだが、この後予定があるので急いだ次第

蟹爪、ペースト状に浮かぶ蟹味噌、チャーシュー、味玉半個、メンマ、三つ葉、レッドキャベツスプラウト、柚子皮の具材でネギOFF

トロットロのスープをいただいてみると、飛び込んできたのは予想外にも濃厚な鶏白湯の旨味で、風味的に蟹香る感じ
ネーミングからの期待をかなり裏切られたが、
先入観無くしたらこれはかなり旨い！

麺は約2x2.5mm断面のウェーブがかったストレート麺
もちもち感あって小麦感も秀逸
濃厚なスープに負けてない

麺を蟹味噌のところから引き上げると、蟹味噌やっと来た～～～！
たまらんね～ヽ(^◇^*)/

バーナーでたっぷり炙られた薄いチャーシューはベーコンに通ずるパリっとした食感
濃いタレと香ばしい味が肉の旨味を彩る
蟹爪は白湯スープで手をベトベトにして食べなあかんのがかなりストレスだったが、
身をスープにこそげ落として撹拌すると、苦労の甲斐あって蟹感更に高まる♪

旨かった♪

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2015/10 平日夜 1.5年ぶり2回目
★二周年記念限定

伊丹出張
17時までの会議が1時間延長
ったく、毎回必ず1時間延長すんねんから、最初から3時間で計画しやがれ
もう開店時刻やないかい(*｀Д´*)
しかしながら電話で確認してみると、まだまだ残ってるとのことで、安心して淡路へ向かう

1920到着、外待ち13人目
外には6席だけ待ち椅子が並ぶ
なんか後ろのお客、ヘッドホンの音楽に乗って歌っとうよ(汗)
たまにフリつき(汗)
西成やないねんから～
イヤイヤよ～(>_<)キモイキモイ
店入ったら止めてや～、と祈る
こっち向くな！アピるな！
あ～自己中やだやだ
入店は20時
カウンター席の真ん中付近に着席

限定メニューは、豚骨ラーメンオンリー
基本の“豚豚らぁめん“とチャーシュー増しの“肉豚豚らぁめん“の二種のみで、あとはサイドメニュー
肉増しにすることで、乗るチャーシューの種類が増えるなら増すが、そうでもないらしいので基本系をオーダー
金欠気味やしね～(-_-;)

待ってる間は卓上の大根キムチ(蕪かも)をポリポリ
辛さは控えめやけど、なんか病みつきに
ポリポリ止まらん(笑)

発注リスト
☆豚豚〔とんとん〕らぁめん￥800
・〆ご飯￥50
＜合計￥850＞

ドロンドロンの一歩手前粘度の豚骨スープは、臭み皆無の旨味だけ超濃縮系
臭み皆無豚骨と言えば、福島の小僧さんを思い出すが、臭み無し度は小僧以上かも
ドロドロワイルドさは小僧に軍配だが
濃縮された豚骨の旨味がめーっちゃくちゃ旨い！！
ぬぉ～、このお店、普段は鶏専門と思ってたけど、豚骨をここまで手懐けるとは！
正直ここまで上質な豚骨スープがいただけるとは思ってなかった！

麺は約2.5x5mm断面の平打ち縮れ麺
具材は2種チャーシュー、桜型かまぼこ、味玉、キクラゲ、微塵玉葱、小ネギ、青ネギ

麺も玉葱も、濃厚鶏白湯によく合わせられる、豚骨には珍しい組み合わせだが、
めちゃめちゃ自然にハマってる♪うめ～♪

チャーシューは、香ばしく炙られた固めのバラと、レアに熱が加わったミディアムな感じの肩ロースの二種
肉増しするか悩んだ際に聞いた時は『一種類』とおっしゃてたのに二種やないかい
この旨さやったら増しても良かったな～
華やかな桜型かまぼこは、中央にみえるのはウズラ？
かまぼことは思えん旨さ
味玉はやや固めだが味はしっかりしゅんでて旨い
キクラゲ、玉葱の食感アクセントも

途中で卓上大根キムチを投入
味わいはさほど変わらなかったが、食感アクセントに幅が出る

いや～想定外の旨さ
このまま終わるのはイヤや～
と思ったら、なんか他のお客さんに、
『スープをかけてお食べ下さい』ってなんか説明してるのが耳に入ってきて、
「今の何のご説明ですか？」
『〆ご飯です』
「じゃあそれ僕も！」
と追加発注

鰹出汁に浸り小ネギに囲まれた白ご飯、てっぺんには梅肉
『スープを4サジかけてお召し上がり下さい』とのこと
『出汁足りなかったら足しますので』とも
4サジ・・・指示が具体的で良いです！(笑)
掛け過ぎたり、足りなかったりとかよくあるもんね～
でも、極力旨味のたまる丼の底のスープを入れたいワシとしてはなかなか技術が問われるご指示
4サジはこんなもんかな～思いながらスープを減らし、底近くで3サジ、最後目分量で1サジ分残し、丼から直接かける
う～ん、ワシ的には6サジ分ぐらいが良かったかも
豚骨の良さは鰹で薄まってしまった
まあさっぱりしてて良かったけど

いや、豚骨スープは単発で終わらすのがもったいないぐらい旨かったっす
二周年おめでとうございます！

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2014/4 平日昼 初訪問

縁乃助商店
　@大阪市東淀川区淡路、淡路駅
　TP3.58大阪府98東淀川区1

食べログでは目立たないが、未訪問と言うと驚かれるぐらい麺友らの中で流行ってる鶏白湯のお店にようやく初訪問

この日は所用のための半休
用事～JET催事@JR大阪三越伊勢丹
食べ終わってまだ1035
行列してる弥七は無理だが余裕で？もう一軒行ける

明後日に保健指導を控えてるのに止められない麺欲(涙)
悪いのはJETさ、きっとそうさ！

11時の開店直後到着で1番乗り
(2軒連続1着(笑))
店を入ると手前に2人掛けテーブル席×2、その奥に長いカウンター席
店の奥には製麺室、自家製麺や！
カウンターの一番入口側に着席

お？いきなりなんかの瓶詰めが出される
中に入ってたのはカブラのキムチ
けっこう辛く、なかなか旨い
ナイスな前菜サービス

　◎鶏ガラらあめん・塩さらっと￥700

明後日に体重公開処刑を控えてるので、あっさり目のやつ、“さらっと“をトッピング無しでオーダー
卓上をよく見ると・・なになに？平日ランチタイム限定の“塩さらっと“？
おっしゃそれいこぅ！と変更要請
塩の方が出汁感分かりやすいらしいしネ

卓上には、韓国唐辛子と魚粉の強力なアイテムが連なる
更に貼り紙を見ると、さらっと用の味変アイテムとして、すだち酢とガーリックマーガリンが控えているとのこと
チムチも合わせ味変アイテムが5種類！
分かってるね～
かなり好感♪

キムチポリポリしてたら着丼

お～、半透明な清湯ライクを想定していたが、ええ意味で予想を裏切る白シャバ白湯スープや
へー、へー

スープをいただいてみると、昔良くあったように感じるノスタルジックライト豚骨スープが鶏押しになった感じ
この鶏が弱いと『ファミリー系によくあるやっちゃ』になりかねんが、そこは鶏がしっかり主張し差別化されてる
胡椒が効いてるんもノスタルジック感を煽る
素直に、いーねぇ！

自家製の麺は約1x2mm断面の細平打ち
小麦感もコシもしっかり感じられ、この麺旨い！

具材は、エロティック且つ豪快な(ええ色合い且つデカい)豚肩ロースレアチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、青ネギ、白髪ネギ要塞の上から黒胡椒パッパッパー

肉ウマ！
めちゃハイレベルやん
2枚の内片方は薄切り、片方は厚切り、これわざと？嬉しす
皆さん、レアは早めに食えとおっしゃるが、ワシは故意にスープ熱が加わった半レアも好きでござる
薄い方は早めにそのまま、厚い方はスープに沈めといて後半楽しむ

メンマは何の変哲も無く見えるが、甘めの味付けにハッとさせられる

一つ一つが旨い

さて、そのままいただきたいが、こんだけアイテムがあるのに使わずにいられようか、いやいられまい

まずは、ガーリックマーガリンを要求
甘ったるいとこにさらにマッタリ来た！
パンチと言うよりマッタリか
味は半分ニンニクに持ってかれた

次に蕪キムチボンボンボーン
ん？ちょっと辛くなったぐらい？
蕪は色が抜けて白くなったべ
やや味変に耐えられなかった元味の弱さを感じるが、それでも旨い旨い

最後はすだち酢
あんま変わらんかった
ジャンク側に寄せすぎたかな？

結論：味変不要(笑)
強いて言えば、今回手を付けなかった魚粉と韓国唐辛子がええんちゃうか

めっちゃ！では無いが旨かった！
それに楽しめた！

実は他のメニューの方が本命、今回は体重公開処刑前のご挨拶といった感じ
また他のメニュー漁りに来ます！