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店名 |
掲載保留
アフロ オオサカ(Afro OSAKA)
|
---|---|
ジャンル | アフリカ料理 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄大阪線今里駅から徒歩8分 今里駅(近鉄)から480m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
無 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年3月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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数えきれないほどの韓国料理屋さんに混じって最近、お店の人もお客さんも同じベトナム人と満州出身の中国人の食料品店とベトナム料理屋さんと東北料理屋さんがめっきり増えた今里新地界隈(コリアンタウンと今里駅の間)で、ケニア人が料理するアフリカ料理店があると聞いて、さっそく行ってきました。
メニューにあるのは、
アフロパスタ クリーミーシーフード
ビーフシチュー
ビーフペースト
ビーフビーンズペースト
マンドンド チリビーンズ
牛の焼肉
フライドチキン BBQホットソース
スワヒリピラウ
ラップ
プランテンバナナ餅
キャッサバ餅
スワヒリチャパティ
ケニアコーヒー
一見カレー食べ見るとシチューという感じの料理が多く、何回か通っているうちに全部、食べつくしたのですが、それからは、
シーフードヤムズヂッシュ(里芋のシーフードソース煮)
ククンムボガ(鶏と野菜の旨煮)
ケニア風トマトベース焼きそば (日本の焼きそばの人気があるそうです)
アロエジュース
など予約して行くとメニューにないケニア以外のアフリカ料理も振る舞ってもらえ、いろいろは話をしているうちに、コロナ禍で海外旅行が出来ない中、アフリカ旅行をした気分になれ、とても得した気分です。
アフリカ大陸の東部でインド洋に臨むケニアは、1963年にイギリスから独立した赤道直下の国で、食文化は内陸の高原部と海岸部では、大きく異なります。
牧畜の盛んな内陸のサバンナ地帯では、家畜はもともと通貨や富の蓄積と見なされ、伝統的に牛乳や牛の生き血を飲用することはあっても、その肉を食べる習慣はありませんでした。煮込み料理をおかずに、白いトウモロコシやキャッサバから作った餅状のガリやウガリと主食として食べられました。
インド洋に面した地域は、外来文化の影響を絶えず受け、西部アフリカからはプランテンバナナからつくられるフフも伝わりました。フフは餅のような食感で、こしのあるデンプン質の食素材として重要視されています。西暦1000年頃から沿岸地域に定住したアラブ商人の影響で、スワヒリ語が生まれるなど、大きな影響を与えました。食文化の面でも、ペルシャ風の米の調理、サフラン、クローブ、シナモンなど香辛料の使用、ザクロのジュースなどにアラブの影響をうかがうことができます。
大航海時代の到来とともにポルトガル人が西洋と東洋を行き交う海路の途上で寄港し、家畜肉の炙り焼きやマリネ、簡単な香辛料の使用、オレンジ、レモン、バナナなどアジア産の果物、ブタ、そしてアメリカ原産の唐辛子、トウモロコシ、パイナップルなどをもたらしました。
19世紀に、東アフリカ各地は大英帝国の植民地に組み込まれ、イギリス人や雇われたインド人が、インド式の野菜やカレー、レンズ豆のスープ、チャパティー、ピクルス、サモサ、紅茶の飲用とチャの栽培技術を持ち込みました。
このような歴史の流れの中で来訪者がもたらした食素材と調理法が地域に溶け込んで生まれたケニア料理ですが、旧英国の植民地東アフリカから独立した国々の食文化は似通っておりスワヒリ料理と呼ばれ、アラビア半島のオマーンに、プランテンバナナの煮込みをかけたウガリなどが伝わるなど、他国の食文化へも影響を与えています。いただいた料理を画像にしましたので、よかったらご覧下さい。お米がわりに食べられるプランテンバナナのお餅なんか、日本では、とてもめずらしいですよ。
【今里】ケニア料理 アフロ大阪
https://youtu.be/g9_0UQFmBYs