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商店街の奥に潜むほのぼの空間でカフェめしランチ@寺田町
JR大阪環状線の寺田町駅から国道25号線を東へ。源ヶ橋の交差点から生野本通商店街に入って、疎開道路を渡り、生野中央商店街。スーパー玉出のところを過ぎて生野センター商店街に変わるところを右に入ったところ。ああ…説明するのもややこしい…目的がなければまず通らないと思われる路地にある、まさしく隠れ家のレストランです。評判を聞いたので、ランチ時にお邪魔してみました。
店内は4人がけのテーブルが2卓、そしてカウンターが4席の、合わせてたった12席の小さな造り。コックコートを着た店主と、その奥さん、そして奥さんの背中には0歳のお子さんが負ぶされています。デコラ張りのカウンターなど、どう見ても元は地元の喫茶店。店主に尋ねたら、やはり元喫茶店の住居兼店舗を居抜きで使っているとのこと。
ランチメニューはふわとろ卵のデミオムハヤシ、茄子とベーコンのアマトリチャーナの2種類。どちらも700円で、前菜、サラダ、スープ、そしてパスタにはフォカッチャも付くとのこと。デミオムハヤシの方をお願いしました。
先ずはサラダと前菜が運ばれてきました。前菜は野菜のキッシュです。前菜というよりアミューズといった細やかなものだが、これがあるだけで充足感がある。スープはコンソメがカップで出されます。
メインのデミオムハヤシがどんなものかというと、ライスの上にふわとろ状態のオムレツを載せ、デミグラスソースに近いのハヤシソースをかけたもの。やや軽めのソースの風合いと、卵の優しい風味が合わさって、女性が好みそうな繊細な味わいです。
こてこてのイタリアン…というより、カフェめしといったランチですね。
あまりにも気に入ったので、別の日、またまたランチに伺いました。今度は前菜がピクルスで、スープはポタージュ。メインは豚肩ロースの塩麹グリルで、これにお茶碗に入ったご飯が付きます。肩ロースは分厚く脂がのっていてボリューミー、しかし塩麹が和らげてくれるのでしっかり完食できました。
この内容でこの値段。しかも話好きな店主や穏やかな笑顔の奥さんと赤ん坊。実に心和むお店です。
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kuroda
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店名 |
閉店
うみどり食堂
|
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ジャンル | イタリアン |
住所 | |
交通手段 |
寺田町駅から779m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 隠れ家レストラン |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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JR大阪環状線・寺田町駅から国道25号線を東へ。源ヶ橋の交差点から生野本通商店街に入って、疎開道路を渡り、生野中央商店街から生野センター商店街に変わるところを右に入ったところ…
見字で説明するのもややこしいので地図を見てください。商店街のはずれの民家が並ぶ下町の路地にある、まさしく隠れ家のイタリアンをベースにした食堂です。
以前はよくランチに利用していたんだが、いろいろあってランチ営業を止めてしまい、そのため長いこと足が遠のいていました。ところが緊急事態宣言により夜の営業ができなくなったこともあり、ランチが再開されたとのこと。久しぶりに伺ってみました。
店内は4人がけのテーブルが2卓、そしてカウンターが4席の、合わせてたった12席の小さな造り。店主と奥さんのお二人で営業されています。時節柄、アクリル板を設置したり、CO2センサーを導入するなりと、例の対策も万全です。
再開後の営業時間は11:30~14:00で、定休日は火曜に変わっています。ランチは一律800円で、日替わりの一品に前菜、サラダ、スープ、フォカッチャ(パスタのみ)も付くスタイル。この日のメニューは以下の通りです。
・牛肩ローストビーフ和山椒ソース
・真鯛のムニエル カポナータソース
・海老と椎茸のあおさクリームソース
・ハーブソーセージとトマトの大葉ジェノベーゼ
・ベーコン入りカポナータソースパスタ
・赤みそカルボナーラ
ローストビーフが美味しそう…赤味噌のカルボナーラも気になるが、今回は「ベーコン入りカポナータソースパスタ」をいただくことにしました。
先ずはサラダと前菜が運ばれてきました。前菜はポテトサラダとピクルスの盛り合わせ。ポテトサラダは帆立と山葵が和えられています。サラダはサニーレタスとトマト。たっぷりなのがうれしいですね。
スープはシメジ入りのコンソメがカップで出されました。フォカッチャはモチモチの焼き上がり。ローズマリーが爽やかです。
ベーコン入りカポナータソースパスタは、アルデンテのパスタにベーコンとともにカポナータがたっぷり合わされています。カポナータはパプリカや玉ねぎの食感を残している絶妙の火入れ具合を示しています。
こういう料理の時はワインをいただきたいところだが、なにぶん緊急事態宣言下、アルコールはNG。試しにノンアルコールビールのサントリー・オールフリーにしてみたら、意外にもイタリアンに合う。
絶対にありそうもないエリアにポツンと出現する本格イタリアンのこのお店。多くの人に知ってもらいたい気もするし、逆に知られたくないような気もします。