極寒の日に食べる鍋焼きうどんは旨さも格別＠寺田町 : 極楽うどん Ah-麺

JR大阪環状線・寺田町駅の北口から国道25号線を東に3分ほど歩いたところにある、行列が常態化しているうどんの人気店です。

今年の冬もやっぱり寒い。寒波襲来でいつもにも増して寒い日、このお店の前を通りかかると意外にも空いている。うどんで温まりたくなったので思わず飛び込みました。

店内は左側に４人掛けテーブル席が4卓、右側手前に2人掛け1卓と奥に向かってカウンター席が6席ほどの合わせて20数席ほど。カウンターには1席づつアクリルのスクリーンが設置されています。

カウンター席に腰掛けると、すぐに数枚のシート状になってるメニューを渡されたのだが、最初に「天盛り鍋焼きうどん」（980円）が見えるように渡されました。これは考える余地無し。反射的にこれをお願いしました。

やや待った後に運ばれてきました。四角いトレイの上にぐつぐつ煮立った土鍋とともに3種の天ぷらが別皿に盛られています。そしてれんげと取り皿が添えられています。淡く澄んだ出汁は実に熱そうです。

恐る恐るお出汁を口に運ぶと、案の定、アチチ！フーフーしながらもう一度啜ってみると、節系の風味が立つとともに、深みあるまったりとした味わいが広がります。

具材は鶏もも肉、白菜、青ネギ、白ネギ、椎茸、にんじん、そして旨赤卵です。それぞれが出汁で煮込まれて味を含み、それぞれが出汁に旨みを与えています。

饂飩は極太で、お箸にずっしりかかる重量感。強いコシがあって、かつもっちりとした歯応えがあります。力強い仕上りなので、ぐつぐつ煮立てられてもくたくたになりません。

天麩羅は海老、舞茸、さつまいも。揚げたてで熱々。海老は身が大きくプリプリ。尻尾はカリカリに揚がっています。最初はそのままサクサクを味わい、お出汁にダイブして衣が蕩けるのを楽しみます。

食べてるうちに身体がホカホカ、額にうっすら汗が滲んできました。このクオリティーにもかかわらず千円未満なのは破格。さすが、人気店の鍋焼きうどんは違うなぁ…

JR大阪環状線・寺田町駅の北口から国道25号線を東に3分ほど歩いたところにあるうどんの有名店です。会社帰りに立ち寄りました。

今年の酷暑もようやく過ぎ去り、そろそろジャケットを羽織ろうかと思う季節になってくると、急にうどんが恋しくなってきました。目の前を通りかかった時、珍しく空いていそうなので思わず飛び込みました。

店内は左側に４人掛けテーブル席が4卓、右側手前に2人掛け1卓と奥に向かってカウンター席が6席ほどの合わせて20数席ほど。カウンターには1席づつアクリルのスクリーンが設置されています。

そういえばこのお店で普通のお出汁のうどんを食べたことなかったな…っと思い、今回は「竹鶏天わかめうどん」（800円）をお願いしました。饂飩のサイズを問われたので、何も考えずに「普通で」と答えました。

それほど待つことなく運ばれてきました。四角いトレーの上にうどんのお鉢とともに取り皿が添えられています。竹天と鶏天は別皿に盛られています。うどんにはわかめと刻み葱、そして店名が描かれた蒲鉾が乗せられています。

まずはお出汁を啜ってみる…淡く澄んだ出汁は節系の風味が立っています。やや甘口で、深みあるまったりとした美味しいお出汁です。

饂飩は極太で、お箸にずっしりかかる重量感。強いコシを持ちながら、もちっとした感のあり、のど越しもツルンと滑らか。さすがは名店の品質です。

竹天と鶏天はともに揚げたてで熱々。鶏天はとにかく大きく、こんな大きいのにしっかり火も通っています。しかも食べやすいように半分ほど包丁で切れ込みが入っています。

最初はそのままカリッカリの状態でいただくが、早々にお出汁にダイブ。こうすることでお出汁にコクを移すのと、衣が蕩けるテクスチャーの変化を楽しむのです。

饂飩を注文するときにサイズを問われたが、このお店では小盛300g（-50円）・普通盛400g・中盛500g（値段そのまま）・大盛800g（+200円）・超大盛1kg以上（+400円）となっています。

何も考えずに「普通で」と言ってしまったが、一般的には2玉相当の400gです。還暦まで残すところあと2年のおっさんにはこの量は多すぎ。食べてるうちに苦しくなってきました。次回は忘れず「小盛で」っとお願いすることにします。

JR大阪環状線の寺田町駅の北口を出て、国道25号線を東に3分ほど歩いたところ。食べログ100名店にも選出されているうどんの有名店です。目の前を通りかかった時、珍しく空いていそうなので思わず飛び込みました。

店内は左側に４人掛けテーブル席が4卓、右側手前に2人掛け1卓と奥に向かってカウンター席が6席ほどの合わせて20数席ほどのキャパです。

それほど迷わずに鶏卵うどん（810円）をお願いすることにしました。寒い時は鶏卵に限る。実はここの人気メニューは鶏卵カレーうどんなんだが、今回はシンプルにカレー無しでいただきます。

それほど待つことなく運ばれてきました。四角いトレーの上にうどんのお鉢とともに取り皿が添えられています。鶏卵うどんはやや大ぶりなお鉢に玉子を溶きいれた葛餡のお出汁が溢れそな程なみなみと掛っています。見るからに熱々！

まずは出汁を啜ってみる…注意しながらとろりしたあんかけ出汁を啜ってみたが、やっぱり熱い！改めてふーふーしながら口に運ぶと、玉子餡の柔らかな口当たりとともに、節の風味が広がります。

あんかけの中から饂飩をお箸で引っ張り出すち、お箸にずっしりかかる重量感。弾かないように引き上げて口に入れると、適度なコシを持ちながら、著しい弾力。さすがの品質です。

少し食べ進めた後に薬味のネギと生姜、そして天かすを投入してみる。天かすによってコクが増し、生姜によって体がさらに温まる。ただ、生姜の量が少ないのでもう少し盛ってほしいところ。

人気の鶏卵カレーうどんもいいのだが、カレーが無い方が出汁の旨みを存分に感じることができますね。

JR大阪環状線の寺田町駅の北口を出て、国道25号線を東に3分ほど歩いたところ、ラーメンの「麺屋わっしょい」や鰻の「舟屋」と同じ並び、インド料理の「タンドリ屋」の隣りにあるお店です。ここは、玉造の有名店「極楽うどんTKU」の2号店ということですね。

店内は左側に４人掛けテーブル席が4卓、右側手前に2人掛け1卓と奥に向かってカウンター席が6席ほどの合わせて20数席。夜にお邪魔したんだが、このときは他にお客さんはいませんでした。

注文はメニューのトップに記してある「おいしいカレーうどん」（760円）を。メニューのトップの品をお願いするのは初訪問時のお約束。「極楽うどんTKU」と同様、カレーうどんがご自慢のようです。

それほど待つことなく運ばれてきました。四角いトレーの上にうどんのお鉢とともに取り皿が添えられています。紙エプロンが必要かと聞いてくれましたが、面倒くさいので遠慮しました。カレーうどんは見るからに熱々！今さっきまでふつふつと沸いてたような状態で、やや大ぶりなお鉢にカレー出汁が溢れそうに掛っています。

まずはカレー出汁を啜ってみる…とろーりした出汁を啜ったのは失敗。咽てゴホゴホ。気を取り直してそおっと口に運ぶと、クリーミーで意外にマイルドか…っと思ったら、時間差でスパイス感が襲ってきました。後から来るタイプのようです。マイルドと思わせるのはお出汁の旨みのおかげでしょうね。

カレー出汁を飛ばさないように、こちらもそおっと饂飩をお箸で引っ張り出すことに。この饂飩、やや太めでお箸にずっしりかかる重量感があります。強いコシを持ちながら、もちっとした感のあり、のど越しもツルンと滑らか、さすがの品質です。この重い饂飩にはトルネード箸が威力を発揮しますね。
具は玉ねぎと豚肉、そして天に盛られた青葱です。豚肉の量は割と多いですね。粘性の強いカレー出汁ともよく合います。残ったカレー出汁にごはんを投入したい欲求に駆られるが、もうお腹いっぱいで入りません。そのくらいのボリュームです。実に変な店名はうどん屋さんらしくありませんね。Ah-麺（アーメン）とくれば素麺（ソーメン）でしょ。