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店名 |
ザ パーク
|
---|---|
ジャンル | カフェ、ビュッフェ、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
06-6881-1111 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大阪駅桜橋口より ホテルのバスが出ています 桜ノ宮駅から447m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
119席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 3000円以上で2時間、10000円以上で4時間 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | デザート食べ放題あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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世紀末の2000年 ロンドンへ行きました。沢木耕太郎の「深夜特急」で入国審査が厳しい下りがあるのと同様に、自分の場合も、
「ヒースロー空港に降りたくせになぜシャルルドゴール空港へ乗り継ぐのか?」
などどうでも良いことに、ケチをつけられました。
そんな悪印象のロンドンでは、ホテルのサービスも最低でしたが、食べ物のまずさにも辟易しました。オランダ同様、食事に対してやる気が感じられませんでした。
日本で外食しようとすれば、和洋中何にしようかと選択肢がありますが、その幅が極端に狭い印象を受けました。
フィッシュ&チップスかヨークシャープディングばかり食べられませんので、ピカデリーサーカスにある「ジャパンセンター」で弁当を何度も買って凌ぎました。
この国は食事に拘らないんだ、と決めつけました。そのせいで名物のアフタヌーンティーには食指が伸びず、食べ損ねました。
今回近辺に用事ができたため、帝国ホテルの看板を頼って予約を入れました。3時のオヤツにしては値がはります。
ホテルに入ると大きな吹き抜けが有って、そのオープンスペースが丸ごとお店なのでした。
「当日は、あいにく混み合いまして窓際の席
は塞がっております」
2週間も前に予約したのに、それほど予約が入っているのは驚きです。その代わり5人がけのテーブルに案内されました。
BGMはなく、この日はクラリネットの生演奏が披露されました。
先ず茶葉とホット/アイス ミルク/レモンを選びます。続いてショートケーキの見本を示されまして選びました。
リストのトップがおすすめだろうと思いまして選んだのは、
ディンブラ ホット レモン
モンブラン
です。
先にポットが出され、カップに注がれました。レモンは皮を剥いたのが2片添えられます。砂糖は市販のスティックが2種類。
カップもポットもお皿も全て白無地で、カトラリーは全て銀で統一されています。テーブルと床とオネーサンの制服は白と黒で統一されています。余計な刺激が省かれています。
暫く待つと、3段重ねがやって来ました。
上段 スイーツ
中段 スコーン
下段 サンドイッチ
です。オネーサンがすべての品目を説明されました。
どの順序で召し上がるのか?辛いものが先で、デザートは後回しだろうなと決めて、下段からスタート。
茹で卵のサンドイッチ
ハムとツナのサンドイッチ
キュウリのピクルスとオリーブのマリネ
トマトのキッシュ
ほうれん草のキッシュ
プチトマトとキュウリのサラダ
です。
手の込んだ味です。特にサンドイッチとキッシュが秀逸でした。大陸の人なら、この料理をお茶で頂くより、白ワインを所望するでしょう。
中段は、
スコーン2つ
クローテッドクリーム
ブルーベリージャム
ドライフルーツ
です。
ここで悩んだのが、スコーンにクリームを塗る方法。
ドイツに行った時、現地人が丸いパンにナイフを差して、回転させて上下に分けた上で、バターを塗っていました。
「こういう切り方からハンバーガーが生まれ
たんだ!」
とひとりで納得したことがありました。
そこで横向きにナイフを入れて、切り口にクリームをタップリ塗りました。コッテリしていますが、ギトギトしないクリームでした。
上段は、
マカロン
フィナンシェ
チョコレート
パッションフルーツのゼリー
モンブラン
です。
取り分けマカロンとモンブランが堪らない美味しさです。時期外れなのにどうしてこんなに濃厚な栗のクリームを作れるのでしょうか?
お会計は4桁のゾロ目。3段重ねで¥3333。ひと皿千円。お茶が¥333という計算。ホテルのアフタヌーンティーなど一期一会でしょうが、これだけの味とサービスなら納得します。
帰るは送迎バスに乗りタダで大阪駅まで送って頂き、楽チンでした。