無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
050-5596-7000
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ナマデタベルトウモロコシさんの他のお店の口コミ
店名 |
旬味 いやさか
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-7000 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
阪急十三駅東口から徒歩2分 十三駅から156m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可、10~20人可) 人数によっては貸切OK |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2010年9月14日 |
電話番号 |
06-6305-8860 |
備考 |
営業時間外の宴会も八名様より承ります! |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
縁に連るれば唐のもの、というほど大げさなものでも遠いところまで来たわけでも無く、とある場所で紹介されて地元の店に訪れただけである。しかしおもしろいのは、或る人から、それもかなり勿体ぶって(うーん教えてあげようかなーやめとこうかなーむふふ的に)教えられたバーに初めて行った日、そのバーをいたく気に入ってしまったうえに、そこでたまたま出会った若くてとても感じの良い男女から近所では出色である、と、オススメされた料理屋さんに足を運んでみればこれまた良店であり、ヨロコビの連続を体験したというところである。この店は自分としても気になっていたところであったが、結局一度も立寄らないままに1年以上が過ぎていたから、まさに「縁」である。
出張帰りの土曜の晩、家人は不在であり、夕食をどうしようかと思案しているところで此処を思い出した。
店の面構えは至って正統的で、そののれんには人を惹きつける風情がある。
(欲を言えばセコムとかぐるなびとか、歩いはクレジットカードのステッカーが無ければ、と思うけれども)
引き戸を開けると明るく、程よいまとまりを感じる店内がひろがり、また迎えてくれる3名の纏うウエルカムな空気は心地よい。およそ下品で騒々しい十三らしくない佳店の装いであり、向かいの神津神社とこの店を見ているとだんだんサレオツな場所に見えてこないこともないのが不思議だ。
カウンターに8席ほど、テーブル2卓に加えて半個室の座敷には12名ほどが収容される設計は、独り使いからデートユース、家族から宴会までのほぼ全てのシーンに対応できるだろう。うまい試合運びである。
アサヒ熟撰で喉を潤しながら頂いたのは以下の如く。
[お通し]
もずく酢、水菜などのスターターで心が鎮まる。
[造り盛り合わせ]
伝助穴子、明石の生蛸、天然鰤、のれそれの4種がこんもりとまさに盛り。
柔らかい表層から弾力のあるコアまでに至る食感の面白さ、ふと香る焼き味の香ばしさが秀逸な穴子。繊細に包丁が入れられ、美しく白く仕立てられた明石の蛸は期待を裏切らない歯応えと淡麗な美味しさがある。その後にくる天然鰤の軽くのった脂が心地良く、全体として纏りが好い。
※僕は盛り合わせの場合、1種類ずつ片付けていくのだが、ただしい食べ方というのはあるのだろうか。行ったり来たりの方が愉しめるのだろうか。
こちらのご主人らしき方の、オーダーを入れる声は大きく無いがよく通る、シブいな、飲みながらそんなことを考えていた。
[牡蠣とベーコンの文化揚げ]
文化揚げなるものは、食パンを薄く延ばしたもので具を巻いて揚げる代物らしい。
牡蠣とホワイトソースを和えたものを具としているが、細断されたベーコンの軽い塩気と燻製香が最後にふっと香るもの。
ここはハイボールで行きたいと考え、切り替え。
[牛タンの柔らか煮]
出汁を通した柔らかい牛タンを酢味噌に付けていただくのだか、不思議にうまい。トマトを出汁に浮かべることで軽く清涼感を加えているのが良いのかもしれない。
最後にオサケで〆ようと、相談したところ出して頂いたのが「魂を醸す 特別純米」。
どっしりとした味わいが、アボカドとクリームチーズの酒盗掛けにうまくはまり、気持ちよいフィニッシュとなった。
ここは、好い。リピート必至。