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ディープな十三でワイルドで上質な和牛焼肉…『珍牛』
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
珍牛（チンギュウ）
|
|---|---|
| ジャンル | 焼肉、ホルモン、韓国料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急十三駅西口徒歩２分 十三駅から67m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、Diners） |
席・設備
| 席数 |
16席 （カウンター１２席､４名掛けテーブル１席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2008年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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十三駅にて友人と合流し連れて行かれた店が西口から徒歩2分程の駅近立地にある『珍牛』さんです｡十三の夜をこよなく愛す友人の超オススメの焼肉店とのこと｡店内に足を踏み入れると物凄い活気に満ちあふれている店であることはすぐに理解できました｡此処はもう友人に身を委ねるしかありません｡所謂『郷に入れば郷に従え』という諺通りにということです｡先ずは生ビールにて再会を祝し乾杯です｡ひとりでゼロ次会でジョッキ2杯呑んできたことは内緒です｡先ずはデフォルトでつきだし代わりに千切ったキャベツが供されました｡そして友人のオーダーは『おひとりさまセット』を2つ｡と頼まれたような？程無くして白磁の大皿に牛カルビ､牛バラ､牛ロース､牛ハラミ､牛レバー､ミノ､コブクロ､ソーセージ等が盛り込まれた皿が供されました｡それを見た瞬間に流石､十三だわ｡ワイルド過ぎるわーという言葉以外､適切な言葉が見つかりません｡コレを二人で食べるのねと思った矢先にもうひと皿､同じものが運ばれてきました｡うわぁー誰がコレを食べるねん｡絶対に自分ひとりでは食べきる自信などありません｡既に視覚の段階でTKO負けの気分です｡クローザ―には自分が控えているから先ずは行けるところまで行ってよと友人｡焼台の上に適度な間隔を保ちつつぶつ切りに近い厚切りの肉を載せて行きます｡もう焼肉のバトル･ロワイアルの様相です｡さて､肝腎の焼肉の味ですが見た目はワイルド感満載ですが使われている『牛肉』は国産の『和牛』なのだとか？確かに見るからに肉の鮮度と質は間違いありません｡肉に火が通り､いざ肉との格闘戦の開戦です｡確かに肉は美味しいです｡噛み込んだ時に溢れ出る肉汁と旨味は高級焼肉店のソレに決して引けをとりません｡むしろ牛バラや牛カルビはこの厚みが絶妙な咀嚼感が愉しめます｡然し乍ら自分はマイペースで箸を進めます｡向かい側の友人の箸は止まることなくガンガン進みます｡食べはじめから30分間は満腹中枢が反応しないので最初の30分が勝負 !とか良く分からないことを話しながら食べ進みます｡その食べっぷりは或る意味､アッパレです｡斯く言う自分は最初から最後までペースを崩すことなく適度に箸を進めて行くのですが皿の上が無くなる見込みはどう見てもありません｡しかしこの『おひとりさまセット』って一体どれだけの量目なのでしょう？いや兎に角､凄い｡のひと言です｡結局､大皿二皿をフードファイターレベルの友人が2/3を途中でギブアップ気味となった自分が1/3という按分で何とか完食することが出来ました｡いやぁー肉は暫くは見なくても良い程いただき席を立とうとした自分にまだまだ帰っちゃだめよ｡〆はカレーねと言って『珍牛カレー』なるものを再び２つオーダー｡ちょっと待ってよ｡洗面器みたいなカレーが出てきたら絶対に自分は食べれないし無理だからとヤリトリしてる間にカレーの登場です｡量的には自分でも何とか食べ切れそうな量でしたがカレーの脇には福神漬ではなく『キムチ』が添えられています｡カレールゥは隠し味にニンニクが結構効いていますが美味しいです｡このカレーであれば肉でお腹は既に満腹ではありましたが何とか食べ切れそうです｡いやはや『珍牛』さん凄い店です｡ディープな十三の街をギュッーと凝縮されたかのような店でした｡アテンドしてくれた友人に感謝しつつも余程お腹を空かせてこないと自分ひとりでは『おひとりさまセット』の完食は無理っぽいということを体験体感させていただき感謝です｡