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朋友との今宮戎・中華差し呑みで、いろいろ大発見!~ ねごろぐ~うまいもん王子の毎日美味しいブログ
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お庭番
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お庭番さんの他のお店の口コミ
店名 |
中華酒家 吉香園
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、四川料理、餃子 |
予約・ お問い合わせ |
06-6633-0286 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
南海今宮戎駅より徒歩3分 今宮戎駅から173m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
32席 (4名テーブル×6個、2名テーブル×1個、6名テーブル×1個) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
オープン日 |
2019年4月12日 |
お店のPR |
【南海今宮戎駅3分】本場の味を日本人好みに絶妙にアレンジ!絶品中華をリーズナブルにお届け♪
中国・日本で20年以上中華料理の調理経験を持つ店主が独立してオープンさせた当店。餃子やおこげ料理といったおなじみの北京料理をベースに、多数ご用意しております。価格は300円~と大変リーズナブル◎本場の味を日本人好みにアレンジした絶妙な味付けが自慢ですので、お腹いっぱいお楽しみください♪また、珍しい15年貯蔵の「陳年紹興酒」もございますので、ぜひお試しを!アットホームな店内でお待ちしております。 |
初投稿者 |
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土曜日の夜、怪人にしてひょっとして宇宙人かもしれない友人デシボーそんと、大阪ミナミのさらにミナミのはずれで、ゆるゆるさし呑み。
Mr.デシボーは流暢に中国語を操るビジネスマン。
なので、うまいもん王子が彼とご飯を食べるときのファーストチョイスは、中国人料理人が腕を揮(ふる)うお店。注文を聞きに来てくれる店員さんの日本語がたどたどしくて、少し注文に苦労するようなら、なお良し。
デシボーそんと店員さんの中国語のやり取りを聞いていると『ここは重慶?上海』と思えてきて、中国旅行気分が味わえるんです。
もちろん王子のうまいもんセンサーが反応したお店だから、提供される料理の美味しさが、旅行気分をさらに高めてくれます!
(あっ、完全に自画自賛になってる)
この日訪れた今宮戎神社のすぐ近くにある中国酒家吉香園もそんなお店。
通常メニューは、きちんと日本語でオーダーできます。
まずは生ビールと焼き餃子、水餃子を注文。生ビールには揚げピーナッツが付いてきます。
中国出身の方が営まれている中華料理屋さんでアルコールを注文すると、よく出してもらえるこの揚げピーナッツ。
ちょっとカロリーが気になりますが、王子は大好きなんですよね。
乾杯した後、デシボーそんを外に連れ出しました。
入り口横の中国語で書かれたメニューボードが気になっていたので、デシボーそんに教えてもらおうと思ったんです。
店内に戻ると、デシボーそんが料理名を中国語で発音した後、
「これは典型的な中国料理で、鶏肉を辛旨く炒めたものです」
などと説明してくれます。
するとそれを聞き付けた店員さんが、普段王子が目にしているのとは異なるメニュー表を持ってきてくれました。
店員さんがなにやらデシボーそんに話しかける。
「王子、これは中国人向けメニューで、日本語のメニューには載っていない料理がほとんどだそうですよ」
キタ、キタァ! これですよ、これ!
王子が何度店を利用しようと食べることができなさそうな本場の料理が、デシボーそんとなら食べることができるんです。
デシボーそん、ありがとー(*^ー^)ノ♪
まず、デシボーそんのお勧めを聞く。
デシボーそんはメニューの『辣炒肥腸』を指差し、「ホルモンの炒めものですね。酒のアテにもなりますし、ご飯にも合いますよ」。
「それ、注文しましょー!」 続けて聞いてみる。
メニューの『炸里背』を指さし、「これはどんな料理ですか」「豚のヒレ肉の唐揚げですね。中国ではよく食べられてますよ。」
「じゃあ、それも!」 料理を待つ間にでデシボーそんがある矛盾に気付く。
「日本人向けのメニューと中国語のとで値段が違いますよ」
「水餃子が日本語メニューだと480円なのに中国語のだと780円ですよ」
まさかこの王子お気に入りのお店がインバウンド客からはぼったくっているっていうのか?
するとおっさん二人の日本語の会話を聞き付けたのか、店員さんがやって来て、デシボーそんに二言三言話し掛けてくる。
「王子、わかりました。中国では一皿分の料理の量が日本の中華料理店より多いんです。
なので、日本人向けの量で出すと、値段に関係なくクレームが出るので、中国人向けメニューでは中国人仕様に増量して、その分、値段も上げているそうです」
ヘェー♪ヘェー♪ヘェー♪
ここにボタンがあれば、思わず連打したくなるトリビアンな知識が、デシボーそんと一緒だと身に着くんですね。
おや、厨房から、辛味をまとった香ばしい匂いが漂ってきました。
そろそろ、一品めの料理が運ばれてくるみたいです。
ですがタイムアップ!
本日はここまで。
実食レポートは次回の更新をお待ちください。
〈次回予告〉
ただの唐揚げだと思ってたら、こいつがエレェ旨くて、おらビックリしたぞ!
ここだけの話、チチが作る飯よりウメェくれぇだ。
次回、「たまげたぞ!!王子を襲う辣炒肥腸」みんな見てくれよな!
(続き)
未だ見ぬ旨いもんを求めて冒険の旅に出たうまいもん王子。
途中、魔導師デシボーを仲間に加え、2種類のメニューに隠された謎など、数々の純正中国料理ミステリーを解き明かしに、進んでいく。
そして今宵、純正中国料理が禁断の粉まで用いて、王子一行に挑みかかる。
厨房からはジャー、ジャーと炒め物調理をする音が聞こえ、辛さをまとった香ばしい香りが漂ってきました。
そろそろ料理が登場するかな。
期待が高まる中、最初に運ばれてきたのは?!
炸里背(ごめんなさい。読み方を忘れました。また、デシボーそんに聞いときます) 豚ヒレ肉の揚げ物。
唐揚げっていっても良いのかな。
衣に僅かですがウエット感、オイリー感を残した仕上がり。
でも、肉は肉自身のジューシーさを保ちつつも油を吸っている感じがしないので軽い食感。
一つ一つの炸里背が、平均的な鶏の唐揚げの二分の一から四分の一程度のサイズなのもあって、揚げ物特有の旨味はあるのにまるで油っぽくありません。
鶏より強い豚肉の旨味を気軽に味わえます。
写真を撮り忘れましたが、胡椒とニンニクパウダーなど数種類のスパイスを合わせたと思われる粉が皿に盛られて出てきます。
デシボーそん曰く、「中国の揚げ物には必ずこういった店独自のスパイスが出てくるんです」。
炸里背をこの粉に軽くバウンドさせてから口に運ぶと、豚肉と揚げ物の旨味にキリリとしたスパイシーさが加わって美味しさ3割り増し!
箸が進み、同時にビールも進みます。
「生中、2杯おかわり!」
2杯めの生ビールが到着する前に卓上には純正中国料理界から送り込まれた新たな刺客が!
辣炒肥腸 ホルモンのピリ辛炒め。
ホルモンは大腸でしょうか?
でも臭みが全くありません。
食感も良くて、噛み切るのに苦労するなんてことがありません。
思ったよりピリ辛度は控えめ。
でも、ちょうどビールが進むくらいです。
(あまり辛い料理だと、食べた後に液体を口に含むと、口中に辛さがいきわたるので、ビールが飲みづらくなるんですよね)
「そんなに辛くないですけど、これは美味しいですね。台湾にいたころ、これにははまってました」
本場で辣炒肥腸を食べまくっていたデシボーそんにも美味しいと認めていただけました。
ただし、赤唐辛子が丸ごと何本か入っていて、それを食べると結構辛さが来ます。
一口目、噛んだときは、「意外に辛くないな」って思えるので要注意ですよ。
艶やかなピーマンの赤と緑が食欲をそそってくれます。
ピーマンが、主役のホルモンと全く異なる存在で良いアクセントになっています。
ホルモンより歯ごたえがあり、ほろ苦さも味わえますからね。
そのほろ苦さをビールで消し去るのがカ・イ・カ・ン。
手作水餃自家製水餃子が運ばれてきました。
ずっしりとした重量感があるしっかりした餃子。
豚肉の美味しさがしっかり感じられるだけでなく、皮がモチモチしていて美味しい!
黒酢ベースのタレ(ひょっとしたら黒酢そのもの?)につけて食べると、コクがあるのにさっぱりしていて、さらに美味しくなります!
口の中に豚肉の旨みと黒酢の余韻が残っている間に、いつの間にか注文されていた十五年物の紹興酒を常温で流し込む。
棘のないマイルドな味わいの紹興酒が、本場の中華料理を引き立ててくれます。
鍋貼 自家製焼き餃子。
日本語メニューには載っているのに、中国語メニューには「水餃」と「蒸餃」しか載っていません。
やはり中国の方には、餃子といえば水餃子が主流なんですね。
吉香園さんでは羽根付きの円盤餃子です。
もちろんギョービー活動もしっかり楽しみました。
(写真は以前、訪問時のものです)
水餃子に比べると随分皮が薄いですね。
中の具にはしっかり味がついていて、こちらもタレ無しでも美味しく食べれる餃子です。
豚肉と野菜の甘味がよくしみ出ているので、さっぱりしたタレを少しつけると味の完成度が上がります。
麺も飯も食べていませんが、おっさん二人パーティーはここまで楽しく美味しく戦って、お腹いっぱいに。
ほどよく酔っ払った二人は店をあとにし、更なるカロリー消費の冒険へと旅立ったのであった。
〈次回、番外編予告〉
店を出て南の方へ歩いて行くと、なんだかネオンがキラキラした場所に出てきたぞ。
おい、クリリン、パフパフって何だ?
うめえのか?
何だかわからねえが、チチに知られちゃあダメな気がするぞ。
次回、R18+番外編「これが大人のパフパフ?!96点の誘惑!」。
みんな、次回も見てくれよな!