冬も日本酒 : 日本酒専門店　だいどこ やまなか

　大阪でも一段と人通りが減った12月、ご近所のだいどこやまなかさんを応援すべく訪ねました。19時半で先客なしです。やはりお客はめっきり減った感じです。最初から日本酒で東洋美人をいただきながらお通しのチーズ豆腐、これが濃厚で美味しいんですよね。魚の種類は絞っていたので盛り合わせでマグロにハマチ、鯛の３種類でちょっと寂しいけど味はよいです。その日のFACEBOOKで紹介されていた肉団子は油を使わないのであっさりしていてお酒のあてとして使えます。かぼちゃの煮物も良いですね。地鶏の山椒焼きも肉汁たっぷりで安定の美味しさ、お酒は東北泉、伯楽星、豊盃と東北シリーズを続けたあとで賀茂金秀でまた中国地方に戻って締めました。飲みすぎたのであまり食べませんでしたが安定の美味しさ、ソーシャルディスタンスを保ちつつまたうかがいます。

　コロナでの自粛が解除されてきたタイミングでしばらくお休みだっただいどこやまなかさんを訪問しました。しばらくお休みだったので心配されていた常連さんも訪問されていて割と混んでます。
　お通しはアマビエならぬ甘えびのビスク、最近スープがお通しということが結構ありますが本格的にお酒を飲む前には結構よさそうなお通しです。　神亀酒蔵の仙亀かるくいっぱいのボトルを頼んで発泡でスタート。　お刺身はアコウ、好きな魚ですが個体差か思ったほどではなし、アジのなめろう、鮎の塩焼き、バイガイ、だしまきとして最後はせせり唐揚げで締めて終了、おいしいのですが割と味の濃い目のあてばかりを頼んでしまいました。追加のお酒は酔右衛門の夏ぎんが、秋鹿で二人で８千円ちょいでした。

コロナの影響で人が減りまくっている飲食店、もともと人のが少なめの木津市場隣の飲食店街にあるやまなかさんもかなりお客が減っていると公式FACEBOOKに書かれていたので週末に立ち寄ります。
突き出しは茶碗蒸し、海鮮系の具材たっぷりですね～　刺身盛り合わせ６種もあってどれもうまし、焼き物は河内鴨、揚げ物はカキフライなどと相変わらず色々そろうだいどこやまなかさんの味を楽しみました。お酒は新政から始まり５種類0.5合単位なので今回も楽しませていただきました。

連休の中日に久々にだいどこやまなかさんへ。休日は13時からやってるので昼飲みができます。
お酒は夏向けのものをメインに選んでいきます。お通しはコーンの味が前面に出たスープでお酒を飲む最初にいただくには良さそうです。まずはカワハギになめろうをまずはお願いします。カワハギは肝もついていけます。なめろうは味噌では無く醤油の味付けで薬味多めのたたきと言った方がいいですが、味は確かです。
鱧の天ぷらはかなりのボリュームで塩でいただくとホクホクとしてお酒がすすみますね。やんばる豚みその炙りをつまみつつお酒を追加、最後はスープカレーでしめました。最近始めたランチでカレーが出ているようですがそれと同じなのかな。なかなか美味しいカレーでした。

久々にだいどこやまなかさんを訪れました。土曜日の夕方ということでお仕事帰りの方はあまりいないのでお店はわりとのんびりとしています。　リストを見ながらお酒、連れがいたので仙亀の濁りのボトルでスタート、濁りはさほど好きではありませんがここの蔵なら十分飲めます。あては作りの盛り合わせなどですが９種類くらいあってこれだけで他がいらなくなってしまいそうな種類の豊富さです。あとからお通しがでてきましたが鱧皮で十分いけますが大昔ほど凝ったお通しではなくなりましたね。　破竹の土佐煮、海ぶどうなど食べ進み最後はやんばる豚の角煮、料理は相変わらず美味しくお酒のいろいろ楽しめました。歩いて帰れる場所にこういったお店があると重宝します。

　最初の訪問から２年ほど経ち、その間に何度か行ったのでレビューをまとめてみました。
大阪では日本酒の品揃えの良さで知られるやまなか酒の店の系列ということもありお酒の品揃えの良さは圧倒的です。季節限定のお酒も多く出るため飽きずに通えます。こちらのお店が素晴らしいのはそのラインナップ、売れ筋の傾向ばかりを集めるのではなく、熟成されたお酒なども多く揃え、色々な温度で楽しめるので日本酒の味をとことんたのしめます。そして料理ですがこれまた見た目キレイ、味よし、そしてさほど高くないとこれまた最高です。お通しが500円ですが毎回変わりこれだけでも軽く一杯は空きます。それ以外の料理も魚もいいですが調理法が面白いものばかりでとにかく飽きません。人通りの少ない場所にあるいわゆるビニシー店舗ということもありなかなか行きにくいお店ですが酒飲みなら満足できるお店です。

14/6
　大国町にある日本酒の有名なやまなかというお店の支店です。前から本店に行ってみたいと思ってましたがたまたま寄った木津のスーパー銭湯のすぐそばに支店があるのを発見してよってみました。　お店は簡素なプレハブ風でお店の中と外は厚手のビニールの仕切りと言うことで真夏や真冬はちょっときつそうですがこの時期は全く問題なし。　店内は分厚い一枚板を使ったカウンターがコの字型に配置されています。　お酒はかなり多くあり日本酒は基本は90ml売りで
400円くらいがメインとなっています。肴もかなり凝った感じです。
　本日のおすすめやレギュラー？なお酒をあれもこれもと注文して楽しむのが良さそうです。付き出しはポテサラですがなかなかおしゃれ、最初の肴は鮎の中骨。　さほど期待もせずに頼んだ一品ですがこれがうまい！　日本酒にとても合います。続いてきた焼き鮎の肝醤油あえともども季節の味覚と言う感じでお酒がすすみます。　お客が丁度ビークで料理が遅れ気味らしいのですがそう待つ感じもありません。　刺身として頼んだ琵琶鱒とトマトのジェノベーゼ風も納得のおいしさ。最後のホタテと野菜の揚げ出しまで含めて料理については期待以上でした。　お酒も二人でいって仙禽のかぶとむし、豊杯、蒼斗七星 、奥能登の白菊、磐城壽、白隠正宗、五風十雨、会津娘無為信と過去味わったことのないものを中心に 色々味わえて非常に楽しめました。　また一風呂浴びた
後に寄りたいと思います。