無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
好奇心さんの他のお店の口コミ
おくた(近鉄奈良、京終 / 和菓子)
蟹松(名護市 / かに、食堂)
LUCKY LANKA(名護市 / スリランカ料理)
きたまち豆腐田楽 OU812(近鉄奈良 / 豆腐料理)
ありそ鮨し(大阪空港、蛍池 / 寿司)
なかま食堂(恩納村 / 食堂、沖縄料理、居酒屋)
店名 |
掲載保留
吉すし
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、鍋 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄鶴橋駅東出口より徒歩5分。 鶴橋駅から267m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
無し |
席数 |
24席 (カウンター8席、テーブル8席、座敷5席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 半個室あり。1歳児未満のお子様連れのみ使用可。 ご予約は1週間以上前にお願い致します。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ドレスコード | 無し |
オープン日 |
1974年11月24日 |
備考 |
近鉄東口より徒歩5分。 |
お店のPR |
鶴橋の魚屋さん・お寿司屋さん御用達!職人が認める隠れ家的寿司店です。
ネタへのこだわりは格別で、その日一押しの魚のみを仕入れてお出ししております。毎日仕入れが変わる為売切れ御免!そんな寿司と相性抜群の日本酒も各種ご用意しております。テーブル席もございますので、団体様でも大歓迎!鶴橋の職人たちが認めた老舗の味をお楽しみください。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
随分と昔、偶然見付けた店で、その頃は屋台の様なお店で午前6時頃から14時くらいで閉めてた店。
鶴橋の卸売り市場の魚屋さんがメインのお客様なので魚に対する拘りたるや!
何度か足を運んだけど不定休なのと営業時間の関係で随分とご無沙汰してしまった。
最近、東京から帰って来てからうどんが気になり出したので白庵に行こうと思って電話をかけても誰もでなかったし、期待していた極楽うどんTKUも何故かお休みだったので鶴橋で空腹に耐えかねて食べる場所を探していたら偶然に見付けた。
以前、通った事のある店なのに何故に「見付けた」のか?
実は、思い立って以前の場所を見に行ったら以前とは全く違う店が・・・・
悲しくなって視線を三件隣に移すと何と!
「吉すし」の暖簾があるでは無いか!
懐かしさと嬉しさの余り、うどんは僕の頭から消え去った。
表にはランチ限定¥1000のちらし寿司セットの案内が!
店に入ってランチセット以外は何が出来るか尋ねると¥2,500の「おまかせ」があるとの事。
内容は毎日その日に仕入れた魚で変わるらしい。
早速それを頼む。
この日は天然の「シオ(カンパチの子供)」「メイチダイ(奥さんに写真を見せて頂いたら黄色がかった鯛みたいな感じだった)」「ヒッサゲ(ヨコワの子供)」と「イワシ」「茹でた海老」「鰻」「イカ」「タコ」の握り8貫と「サバ寿司」三切れが入っていた。
これに浅蜊のお味噌汁が付く。
決して洗練された形では無く厚ぼったく切られたネタがこちらのスタイルだ。
先ずはシオに刷毛で醤油を塗って摘んで口に運ぶ。
適度な歯応えに爽やかな甘味を伴った味わい・・・
ボイルした海老・・・・
僕は生の海老が苦手なので丁度良い。
海老の甘味が口の中に広がると同時にシャリが下からその味を支えながらも米の旨味を味あわせてくれる。
イワシは少し生臭みがするが程良く漬けられている。
メイチダイは歯応えはシオには負けるが、味がしっかりのっている。
噛めば噛む程、複雑で繊細な味わいが口の中に広がる。
ヒッサゲは濃厚では無いがこちらもマグロのしっかりした歯応えに軽やかな味わい、決して味が無いのでは無く程良くマグロ本来の味が味わえた。
何故かスーパーで販売しているお手頃価格のマグロって味がしないんだよな。
まぁ、だからこそ、あの価格なんだろう(笑)
鰻にタレを塗って口に運ぶ。
意外だ。
東京では先ずお目に掛からないネタだが、下手な店だと冷たくて固くなったものが上に乗っかっているだけ。
でも、こちらでは思ったよりふっくらしていた。
旨い!
ネットリと甘いイカ。
細く切ったものを握っている。
ここでぬる燗の福寿の純米生酛を併せると、どうなるんだろう?
伏兵はサバ寿司だ!
適度に遣ったサバと羽釜で焚いたシャリのコラボを楽しめる!
これだけで十二分に肴になる。
これだったらもっとしっかりしたタイプの純米生酛で1日楽しめてしまう!
ここの拘りは極力天然ものを使い、身がイカって(僕の理解ではしっかりとした歯応えがあること)いる事だ。
それと、ガス火ではあるが毎朝ご主人が羽釜で焚いたシャリ!
お酢の嫌な所が出ずまろやかで淡い甘味があり、それで居てさっぱりとして米本来の味を味わえる関西風のシャリだ。
江戸前本来の甘く無いシャリは旨い。
こちらに慣れ親しんだ方達は違和感を覚えるだろうが、これはこれで我々関西の人間にとっては慣れ親しんだ味であり旨い。
鮨はネタが注目されがちだが、シャリが美味しい事が絶対に大切だと思っている。
これが口の中で渾然一体となる。
昼から贅沢をしていると再認識させてくれる。
夜だったら燗を付けた日本酒だな・・・・
8貫プラスサバ寿司3貫・・・あっという間だった。
ここは北新地にある様な洗練された鮨屋では無いのでご注意を。
卸売り市場で働く魚のプロ達を相手にして来た店である。
喫煙/禁煙なんて区別は無い。
卸し売り場のお兄さん達を相手に飾る事無く、本音で仕事をしているおっちゃん、おばちゃんが営んでいる店である。
でも、その朴訥な人柄のご主人が拘りを持ったネタを握る寿司が旨い!
魚に就いてご主人が拘りを持っている様に、日本酒に就いては奥さんが拘りを持っている様だった。
良く、「日本酒の店」を謳いながらも頑に「燗」を拒否する様な偏った知識では無く経験則から日本酒を楽しむ事を知っているご様子だったので次に伺うのが楽しみだ!