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大阪スパイスカレーの超人気店11月20日で営業終了・・・そしてその先へ。「アアベルカレー」-<カレー細胞>-
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ropefish
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店名 |
移転
アアベルカレー
|
---|---|
ジャンル | カレー、インドカレー、インド料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR・地下鉄玉造駅より徒歩1分 玉造駅(JR)から117m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
13席 (カウンター7席、座敷テーブル6席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年9月9日 |
備考 |
ギャラリーバンコにて間借りで営業中 |
初投稿者 |
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2015年は、とにかく大阪のカレーシーンが激アツな年でした。
そのムーブメントの中心である「スパイスカレー」のジャンルでとりわけ人気が高く、
ぴあが主催する「第2回究極のカレーAWARD」でも総合グランプリを受賞した話題店がこちら。
「アアベルカレー」
「ギャラリーバンコ」で火~金曜の昼間のみの間借り営業という、
遠方客にはおっそろしくハードル高いスタイル。
しかしなんと、11/20には一旦営業を終了するという衝撃の告知があり、一度は行っとかないと・・・・と。
金曜日のランチを狙い、東京からテレポーテーションで突撃してみました!!(MP全消費)
お店のオープンは12時。
念には念で11時に到着したところ、まだ列はなし。
んじゃ、近くを散策しようかと一旦離れ、11時20分に戻ってきたら、丁度そのあたりからお客が続々・・・
あれよあれよと、11時35分時点で8人待ち、11時40分には一巡目満員の13人待ちとなりました。
さらに12時のオープン時点には列は23人に。
さ・す・が!!早く来て良かった。
晴れて一巡目での入店です。
未知の世界への入り口は、めちゃカラフル。
「虹だ・・・!虹男だ!!」
↑このネタわかる人いるのか?
階段を登り切ると、ちょっと面白げな空間に。
店内に蔓延するクローブの強烈な香りが、否応なしにドキドキ感を高めてくれます。
ミュージシャンでもある店主の安倍さん。
そのカレーは、インドのターリーにインスパイアされ、
インド各地のスパイス・調理方法を日本の旬の食材と組み合わせてワンプレートに表現したもの、とのこと。
まさに、大阪カレーの最前線といった感じですね。
この日のカレーは、
◎ココナッツチキンカレー
◎豚チマキと蕪のマサラ
の2種。
もちろん、あいがけにしてみましたよ。
★2種あいがけ¥900
(メイン)
・ココナッツチキンカレー
・豚チマキと蕪のマサラ
(副菜)
・レンズ豆とムング豆とキドニービーンズのカレー
・紫玉ねぎとにんじんのカチュンバル
・パプリカのライタ
・れんこんのアチャール
・パパド
・ライス
★スパイスたまご+¥100
いや実に美しい。
ビジュアル的には中心にスパイスたまごは必須ですな。
(右)ココナッツチキンカレー
生カレーリーフとマスタードシードたっぷりの南インドテイスト。
けれど南インドカレーそのものではなく、あくまでオリジナル。
◎豚チマキと蕪のマサラ
ちょっとゴアビンダルー的な酸味もありつつ、蕪独特の苦味もありつつ。
「豚チマキ」ってのはどうやらスネの部位の呼び名らしいですね。
「粽」かと思いましたよ。
スパイスの香りが抜群でありつつ、野菜や豆など食材の食感もしっかり味わえる。
和印両方の良さをバランスよく調和させたセンスは流石。
しかも全く重さがない。
スパイスで身も心も軽やかになる食後感が、実に爽快です。
今や大阪カレーシーンの中心的存在となったこの「アアベルカレー」ですが、
冒頭に書いたように、2015年11月20日をもって一旦閉店。
しかし残念がる必要はありません。
現在の間借り営業からぐっと前進し、実店舗オープンに向けての準備を始めるのだそう。
その前に更なる研鑽を積むとおっしゃる安倍さん。
確実に素晴らしい店になることでしょう。
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