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店名 |
深化
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
06-6766-2768 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄谷町線または長堀鶴見緑地線/谷町六丁目6番出口から徒歩 谷町六丁目駅から315m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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動物園からはじまった休日の散策。
そして、昼からのハシゴ酒。
途中のお茶含め系4軒まわり、気づけば20:00過ぎ。
さて帰ろうかと知人の最寄り駅まで遠回りして歩きます。
駅も近づき、ではまたと言うところで、もう一軒どうかとの提案。
誘いを断ると言う選択肢はほぼないので、付き合うことにします。
普段はなかなか訪れる機会のない夜の谷町六丁目。
以前ままチャリ旅の途中に通りがかった見覚えのある住宅街へとすすむ。
するといきなり、民家の間の細い隙間のようなところにずんずんと歩いていく。
え、こんなところに?
もう、この隠れ家的シチュエーションがたまりません。
いかにも隠れ家的な雰囲気のある扉を開けて中を覗く知人。
そしてその後、立ちになるがよい?と問いかけてくる。
歩くこと、立つことにはまったく抵抗感はないのでもちろんOK。
扉の向こうは、真っ暗な空間。
辺りがよく見えないくらいです。
入り口すぐの位置で立ち、荷物を置く。
知人から簡単にこの店を紹介があり、潜水艦をイメージした店らしい。
確かに壁、暗さといいその懲りようは、のったことはないけど、
潜水艦の中ってたぶんこんな感じなんだろうと思うくらいの凝った内装。
これがただの、コンセプチュアルな店というだけでなく、しっかり、しっぽりのBar。
いや~こういうの、好きです。
入って左側にカウンター、そして右側には個室的な席もある。
店内は満席で、知人の顔があったから入れたようなもので、
次から次へとお客さんは訪れては、入店できずにあきらめると言う
シーンが店にいる間なんども見受けられました。
きちんとしたBarではありますが、なんと客層は20代中盤くらいと思しき女子ばかり。
確かにインスタ映えしそうですが、この暗さだとスマホではいい画も取れないでしょう。
なんだか、不思議な感じ。
とっても感じのよいマスターを紹介いただき、ドリンクをオーダー。
はじめての店では必ずと言っていいほどまずお願いするジントニックを。
そしてすぐ、トイレに向う。
女性がずらりと座るカウンター席後ろの狭い通路を通り、
トイレの入り口へ入ろうとしますが、この扉もまた素敵な内装。
しかしその懲り方から扉のあけ方がわからない。
やっとの思いで扉を開けて、トイレに入ろう電気のスイッチを押す。
そして、扉を空けようとするとなんと先客がいるらしい。
やべっ、ひょっとして電気消しちゃった?
すると中から女性が出てきた。ご、ごめんなさい!!
さすが潜水艦。隠密行動用だけにこんなところも分りづらい。
すっきりとして戻るとしばらくしてドリンクが出てきました。
グラスや氷へのこだわりを感じさせる、ダウンライトに浮かぶ素敵なビジュアル。
乾杯していただくと、サッパリとしたレシピのジントニックが爽やかで美味しい。
この味、好きな味だ。
何がたつでもない、バランスの取れた味は自分好み。
場所、雰囲気、味、そしてこだわり。
4拍子揃った素敵なお店に連れて行ってくれた知人に感謝。
次のお客さんも来るだろうかとサクッと楽しみ、店を後にする。
うん、また来よう。
評価詳細:3.54