「大阪で世界を喰らおう♪２０１９」　その４　　もう土下座したいくらいコスパの良いランチでしたm(_牛_)m : Le Caneton

このシリーズ、久しぶりですが４ヶ国目はおフランスざます♡ｗｗ

ちょっと序盤にハードルの高い国をねじ込んどけ！って事で

俺からしたら全くの畑違いのフレンチの店を検索(・∀・)

しかしこの星の数ほどあるフレンチの店の中でどこがコスパが

良くて美味しい料理を出してくれるのか？なんて俺には全く分かりません(/ω＼)

でも、安心してください！履いてますよ♡

・・・(・∀・)・・・返事がない、ただの屍のようだ…ｗｗ

突発的にあまりにも古いギャグを放り込んで申すわけねぇ(｡-人-｡)

では気を取り直して…安心してください！

俺には「いろお兄さん」がついてんねや＼(^o^)／

とあるディナーで一緒になった時に今年俺が定期的にやってるこの

大阪で世界の料理を食べるって企画を話してフレンチの店で行き詰ってる事を

話すと、さすがは兄さん！瞬時に２つの候補を挙げてくれました。

ここともう１個は「カランドリエ」ってお店。

なんか食べログの点数を見てたら問答無用でカランドリエに決まりそうだが

お兄さんの「僕はどっちか言えばカネトンさんのがオススメかな？」と。

その言葉一つで俺は食べログの点数なんて意にも介さずカネトンに即決♡

そりゃこんな２択、お兄さん信じるに決まってるやんけ＼(^o^)／

そんなこんなで、またもやにゅん氏を召喚してとある日曜日に予約して

伺いましたよ♪

少し谷６の駅に早く着いたので喫茶店の美味しいホットコーヒーで時間を調整。

そろそろ時間が近づいてきたのでお店に向かい途中でにゅん氏と合流。

開店時間と同時にお店に入ります♪

今回は３５００円のコースをお願いしましたよ(^_-)-☆

先ずはオススメの赤ワインでカンペー(*^ｰ^)/▼☆∇ヽ(^ｰ^*) ﾁﾝ♪

にゅんさんは白ワインでしたね。

それでは至福のランチタイムに突入ですヾ(≧▽≦)ﾉ


★ビーツのブラマンジェと甘海老

上部はビーツの鮮やかな赤色がめっちゃキレイでしたね。

そして、そこから下がピンクの彩り♪

冷たくて味はコンソメが良く効いててなんとも上品な旨さです(*^。^*)

そこに甘海老も一緒に口の中に…あああああっ、うんまぁ(*´▽｀*)♡


★海の幸のタルタル　リースリングジュレ

ニシンの炙り、カラスミ、鯛、ホタテ、ズワイガニをタルタルに見立てて

そこにリースリングっていう白ワイン用のブドウのジュレがかかってます。

もう初めての味わい、初めての食感でどう表現してええんか分からんｗｗ

でも間違いなく美味しいねん♪

そりゃこのタルタルの顔ぶれを見たら自然ににやけてくるやろ( *´艸｀)！？

これに慣れてきたらもっとフレンチを楽しめるようになるんやろね！？


★蕪のポタージュ　播州赤穂産　牡蠣を添えて

しかしこのポタージュはえげつないなぁ(≧▽≦)ｂ

蕪の上には食用菊が散らされています♪

そして蕪をめくると…松崎しげるばりなええ色の牡蠣が♡

この牡蠣も播州赤穂産って事は坂越湾のかな！？

もはや「牡蠣を添えて」じゃなしに「THE　鎮座！！！」ですやん(笑)

ポタージュはスープってよりも牡蠣のソースって感じやったね♪

これは今回トップクラスに美味しかったね　　ｸﾞｯ!! (￣ε￣〃)ｂ


★和歌山県産　鰆とイタヤ貝のソテー　白ワインと白味噌ソース

次は大好きな鰆が出てきました！

そのままシンプルに塩焼きしただけでも超美味い鰆がイタヤ貝っていう

相棒を引き連れて見事なタッグを組んだで～Very! (*￣▽￣)db(￣▽￣*) Good!!

白味噌と白ワインのソースを纏いリングサイドでは春菊のリゾットが

睨みを聞かせてます( 　・　＿　・ 　)ｼﾞｰ ｗｗ

驚いたのはこの春菊のリゾットが主役を食ってしまうくらいの勢いの

存在感がありましたね！

まぁ、このリゾットも白味噌、白ワインの恩恵をかなり受けてますが(´_ゝ｀)ぷ

フレンチってなんか美味しいし楽しいなぁ(*´▽｀*)♪


★鹿児島県産　豚ロースのロースト　旬の野菜と共に

さて、いよいよこれがメイン級な奴やろね！？

鹿児島産の豚ロースを贅沢に厚切りにしてローストされています♡

付け合せの野菜はレンコン、ズッキーニ、サツマイモ、小松菜です。

そしてソースが粒マスタードをベースにした特製ソース。

もうこれはほんまに肉を食うてまっせ感がハンパなかったです(≧▽≦)ｂ

野菜も全て旬のやつなので草食系野獣の俺には目から鱗やったで;つД｀)

粒マスタードのソースもしっかり豚や野菜に馴染んでこれも１等賞クラスの

美味しさやったね～('∇^d) ﾅｲｽ☆!!


★苺とピスタチオのタルト仕立て

最後は苺とピスタチオのタルト仕立てで〆です。

もう盛り付けが芸術品やね♪

まだスイーツ元年を迎えたばかりの俺にはこんな上品なスイーツの

食べ方が全く見当もつかなんだので苺のソルベをメインにして

あとは周りの奴らをグシャグシャに混ぜていてこましたったで～(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

おそらくここが家やったら皿の端から端まで舐めたるねんけどな(笑)


と、まぁ以上の料理をいただいて食後にはエスプレッソをいただき終了。

これで３５００円⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ドテッ

こんなん普通は誰でもひっくり返るやろ！？

まるで狐か狸に化かされたような気分やで！

会計はこの３５００円+最初の赤ワイン代で約５０００円でした。

ほんまにこんなんでええのん？？？

もう一枚、諭吉さん置いていこうか？？？

それくらいの満足感がありましたわ(^^♪

接客も抜群に良かったなぁ！！！

ただバゲットのルールは１回目にヘタ打った時に説明してほしかった(>_<)

バゲットは完食したらすぐにおかわりを持ってきてくれます。

それを知らない俺は持ってきたら持ってきた分、食べてましたが

この先の展開を考えると３つ目で遂に異変に気付き、持ってきてくれた

スタッフさんに「すいません、ルール知らなくて…もう腹いっぱいで

次の料理を食べれないので勘弁してください(>_<)」と。

すると爽やかな笑顔でその場を後にしましたがバゲットは置いたままです。

もしかしたら一度置いたバゲットは戻せないってルールがあるんやろか！？

ちょっと半べそをかいてた俺を見て、すぐさまにゅん氏が

「それ、わたしがいただきますよ！」と。

ほんまにゅん氏が神様に見えたで(≧▽≦)ｂ

前にも言ったけどほんま男の中の男やで！

「男」でも「漢」⇐こっちの字やでｗｗ

しかし平和は長くは続かなかった…

すぐさま別のスタッフさんが事情を知らんもんやからまたもや

俺の皿にバゲットはを投下ｗｗｗ

もう罰ゲームのレベルですやん( *´艸｀)

しかし真の罰ゲームの被害者はこのバゲットさえも笑顔で身元引受人に

なってくれたにゅん氏でした(￣▽￣;)

でも最初からこのバゲットが近所の有名店「ル・アイ」のバゲットって

分かってたら前もって袋を用意してきて持って帰ったのに(笑)

そして「ル・アイ」のレビューもしてこます（爆）

まぁこういった、ちょっとしたネタ的なエピソードも交えながらも

素晴らしいランチになりましたよ♪

本格的なフレンチのデビューがこの店でほんまに良かったと思います(*´▽｀*)

いつか人並みなマナーを学習した際にはまた夜の部にでも行ってみようと思います☆

ごちそうさまでしたm(_牛_)m