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店名 |
関東煮 きくや
|
---|---|
ジャンル | おでん、居酒屋 |
お問い合わせ |
06-6976-9629 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大阪環状線玉造駅より徒歩1分 玉造駅(JR)から75m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
無 カウンターのみ |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング複数あり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
備考 |
テイクアウト可(テイクアウト容器有料、持参可) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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普段のランチです
おでんっておかずになるのか?
酒席等でおでんが登場すると話題になることが在りませんか?
素材が豊富で味が染みていて汁気が在るので、個人的にはご飯がススムくんなんです
関西では馴染み深い、お好み焼きでご飯を食べるお好み定食よりはアリだと思うのですが・・・
「おでんでご飯が食べたい」
そこで向かったのは、JR大阪環状線玉造駅近くの『関東煮 きくや』
大阪でおでんと云えば、必ず名前が挙がるお店の一軒です
●50年続く関東煮の老舗
お店はJR大阪環状線玉造駅の東側、東小橋北公園の北向いの角地に在ります
1階が店舗、上階がマンションの4階建てビル、ビル名が「きくやビル」なので自社ビルの様です
看板、暖簾、提灯等に「関東煮」の三文字が描かれているのが目印です
店先に目隠しで?すだれが立て掛けて在るのが、昔乍らって雰囲気を醸し出しています
店内は調理場を囲む様にぐるっとカウンター席が40席と思った以上の席数
食事をするよりは酒を愉しむって雰囲気の大衆酒場然とした感じですが
年中大鍋で煮たおでんが提供され、麺類や飯類もメニューに並ぶので
食事、呑みを問わず終日にぎわっています
道頓堀の「たこ梅」、福島の「はなくじら」と並んで大阪三大関東煮と称する向きも在る
1971年創業の50年続く老舗です
●おでん以外に小鉢や麺類、肉吸いなんかも在ります
定食等は在りませんが、おでん、小鉢、麺類とご飯を組合せて註文します
【おでん】
■すじ肉 210円
■あつあげ 120円
■たまご 120円
■ちくわ 120円
■ごぼ天 120円
■だいこん 120円
■つくね 120円
■かまぼこ 120円
■じゃがいも 120円
■こんにゃく 120円
■糸こんにゃく 130円
■うめ焼 130円
■がんもどき 130円
■ウインナー 130円
■たけのこ 130円
■いか天 130円
■げそ 150円
■シューマイ 120円
■たこ 450円
【おでん】※午後4時30分以降
■焼どうふ 130円
■ねぎま 220円
■こいも 200円
■えのき 150円
■ロールキャベツ 200円
■もちあげ 170円
■春菊 220円
■アスパラ 170円
■ホタテ貝 270円
■ころ 730円
【麺類】
■肉うどん 520円
■肉そば 520円
■かき揚げうどん 420円
■かき揚げそば 420円
■玉子とじうどん 420円
■玉子とじそば 420円
■おぼろうどん 350円
■おぼろそば 350円
■月見うどん 350円
■月見そば 350円
■きつねうどん 350円
■たぬきそば 350円
■わかめうどん 330円
■わかめそば 330円
■きざみうどん 330円
■きざみそば 330円
■かけうどん 270円
【飯類、汁】
■めし大 250円
■めし中 200円
■めし小 180円
■肉吸 420円
■玉吸 130円
■すまし 80円
■みそ汁 110円
【小鉢】
■大根おろし 110円
■ほうれん草 150円
■つけもの 80円
■サラダ 130円
■もやし 110円
■納豆 130円
■冷やっこ 130円
●関西では「おでん」を「関東煮」と呼ぶことが在ります
関西では「おでん」を「関東煮」と呼ぶことが在ります
関東煮と書きますが、言葉を発する際には「カントダキ」って発音します
一般家庭では「おでん」だと思うのですが、大衆酒場や立呑屋の軒先には「関東煮」と描かれ赤提灯を見掛けます
関東煮の起源には諸説在ります
・おでんのルーツで在る味噌田楽が江戸時代に関東で現在の様なスタイルになり
関西に伝わった際に、味噌田楽と区別するために「関東煮」と呼んだ
・関東大震災の際に関東から避難、関西から復興目論見での料理人行き来が起こり
割下を使う関東風のすき焼等と共に関西に広まった際に「関東煮」と呼ばれる様になった
・江戸時代に堺を訪れた中国人(広州人)が食べていた煮物が起源で、「廣東煮」が「関東煮」と訛った
・1714年刊行の料理書「節用料理大全」に記された蛸の煮物「たこくわんとうに」が由来
関東はカツオダシの濃口醤油、関西は昆布ダシの薄口醤油とつゆの違いが在ります
関東では、ちくわぶ、はんぺん、結び昆布は必須アイテムですが、関西には無く
関西では、コロやさえずり等のクジラの部位がおでん種になりますが関東には在りません
大別してもこんな違いが在りますが、地方で特色在るおでんも存在します
・牛すじダシの濃い色のつゆ、素材が串に刺して在り、だし粉、青海苔を掛けて食べる静岡おでん
・甘めの赤みそで煮込んだり、掛けて食べる名古屋のおでん
・生姜醤油をタレとして付けて食べる姫路おでん
・香箱蟹を贅沢に使用した「カニ面」、殻ごとの粒貝、車麩、赤巻蒲鉾が特徴の金沢おでん
・味噌、和がらし、酢、砂糖などで作られた甘辛い味噌「みがらし」を付けて食べる愛媛のおでん
・テビチ(豚足)やソーキ(豚の骨付きのあばら肉)がメインの沖縄のおでん
閑話休題・・・
諸説ありますが、関東煮は関西に根差した食文化として独自の発展を遂げた点は間違いない様です
この日註文したのは・・・
・めし小
・すじ肉
・だいこん
・結びこんにゃく
・あつあげ
・シューマイ
めし小には、半分以上食べれちゃいそうな身厚な沢庵が一枚付きます
先ずはすじ肉をカラシをたっぷり付けて食べます
だいこん、結びこんにゃく、あつあげは、つゆをたっぷり纏わせて
ごはんの上でバウンドさせてから食べます
これを繰り返すと、適度にご飯におでんつゆが染みてご飯が進みます
註文を受けてから鍋に入れるシューマイは時間差で出てくるので
ご飯も食べ終えたのちに、〆で戴きました!
●最後に
おでんはおかずになるか?と問われれば、Yesと答えます
でも、おでんそのものがって云うよりは、ご飯にバウンドさせて染みたつゆの味わいで
ご飯を食べるって云うのが正解かも?
この日のだいこんは、適度に味が染みて柔らかく、美味しかったなぁ・・・
ご馳走様でした!