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食べログ カフェ 百名店 2022 選出店
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店名 |
こちかぜ(Kotikaze)
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受賞・選出歴 |
カフェ 百名店 2022 選出店
食べログ カフェ 百名店 2022 選出店
スイーツ 百名店 2020 選出店
食べログ スイーツ WEST 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | カフェ、日本料理、和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
06-6766-6505 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄長堀鶴見緑地線玉造駅2番出口から徒歩7分 玉造駅(大阪メトロ)から541m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (テーブル12席、個室6席) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり |
料理 | 朝食・モーニングあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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だらっとしてしまう休日は、前夜の酒のせいか。
ダメージを癒そうとスパイス補給へ寺田町へと向かいましたが・・・
なんとこの日はテイクアウトのみ。
どうもテイクアウトはお好みではないので、早々に諦め、
あてもなく別な店を求めて彷徨うことにします。
日本橋やなんばあたりなら、店もあるだろうと向かっていると、
JR寺田町駅を過ぎてすぐに見つけた行列。
ダメージを癒すどころか、さらに追い打ちをかけるようにヘビーにとんかつを食べる。
しかしその美味しさに、ダメージはすっかり吹き飛ぶ。
さ、しっかりとお腹も満たしたし、今日も難民覚悟で今度はCAFEを探すことにします。
残念な予想は的中し、行くところ行くところすべて休業。
3軒ほど降られれば、もう、あてもない。
もう界隈にネタはないし、今日はベースキャンプ近くにしよう。
珍しく諦めて、西へと向かいました。
玉造を過ぎ、この日最後の難関上町大地をこれから越えようかという時に、
ふと、古民家風の外観が以前から気になっていたこのお店のことを思いだす。
休日だし、きっと営業してても満席だろうな・・・
遠回りするわけでもないし、ダメもとで行ってみるかと向かうことにします。
住宅街にこじんまりとした趣のある昭和古民家な外観。
列などはできておらず、静まり返った雰囲気です。
とりあえず入ってみよう。
店内に入ると薄暗くとこじんまりとし、静けさが漂う。
奥から柔らかな雰囲気の女性店員さんが出てきて予約しているかと聞いてきました。
え、まさか予約制だった?
予約していないことと、ひとりであることを告げると、
非常に丁寧に一人ならと狭いですがと細い通路を奥の方へ案内してくれる。
ひょっとして、これはかなりラッキーじゃないか?
細い通路を奥へとついて行くと、こじんまりとした3席ほどのスペース。
小さなちびっ子ずれの親子と女子2組がおり、一番奥のお一人様席を案内されました。
木の洒落た温かみのあるテーブル席に就くと
すぐに水とメニューを運んできてくれました。
目を通せば、物凄い数のかき氷メニュー。
表裏に所狭しと並ぶラインナップはフルーツ系と和系で表裏分かれている。
その他、別なメニュー表もありこちらにはドリンクやおかゆなどのフード、パフェなどもあります。
いや~見るのがつかれるくらいびっしりなその豊富さ。
カフェ気分はぶっ飛び、すっかり食後のデザート気分。
パフェがとっても気になるところですが、
暑いし、水分補給もかねて、サッパリとしたかき氷にしよう。
お値段もまた、軒並み1,000円オーバーとなかなか素敵な感じですが、
まぁたまには贅沢してもいいでしょう。
一番さっぱりしてそうなものにしようと、柑橘食べ比べ(1,200円)に決定。
そして、このゆったりとした雰囲気も楽しみたいのでドリンクたのもう。
ポット入りというコーヒー(550円)をかき氷後にしようと決め、
店員さんが戻ってくるのを待ちます。
恐ろしいほど絶妙なタイミングで、店員さんが声をかけてくる。
かき氷をお願いし、ドリンクは食後でもいいですか?と聞けば、
決まっているのなら、先にオーダーしてもいいですよと返ってきたので、同時にオーダー。
かき氷が出てくるのを楽しみに、しばしのんびりと待ちます。
しばらくしてお盆にのってかき氷が出てきました。
のっているみかんの説明があり、温州みかんにはっさくなどとのこと。
和茶碗に多からず少なからずの氷に、オレンジのグラデーションが、
温かい照明の中、一層冷たいのに温かな光を放っています。
さぁ、いただいてみましょう。
みかんそれぞれがしっかりと、上品に個性を出し、
それぞれ別でいただいても、合わせていただいても甘かったり、すっぱかったり、
ほんとに楽しめる。そして何より美味しい。
いつまでもなくならなければいいのに・・・
そんな思いは儚く消え、ゆっくり味わって食べたつもりがあっという間に空っぽ。
おかわりしたいくらいです。
そしてこれまたタイミングよくコーヒーが運ばれてくる。
コーヒーは小さなカップとポット。
オーガニックの甘いモノの後のせいかより苦く感じますが、
舌の奥にみかんの酸味が残っている感覚がなんとなく面白い。
そしてオーガニックらしさがしっかりと伝わり、そしてサッパリ。
雰囲気、味共に、なんともまぁ上品な・・・
そしてこだわりを感じずにはいられない。
なんて贅沢なひと時か。
あまり長居も野暮なので、適度にゆったりして店を後に。
夕暮れにはまだ早いかな・・・
ベースキャンプへと戻りはしましたが、
余韻を残しながら、そのまま近所へCAFEはしごへと向かったのでした。
評価詳細:3.54