無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
06-6641-6555
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
担担麺らしくないオリジナルの「汁なし担担麺」@阿倍野
JRおよび地下鉄の天王寺駅、そして近鉄・大阪阿部野橋駅のすぐ近く。あべのキューズタウン北側一角を占めるViaあべのWalkの1階、2021年4月のオープン以来、未だ人気の絶えないラーメン店です。
店内はカウンター席のみの8席。カウンターにはシート状のメニュー、割箸、散り蓮華がセットされた折敷が予め置かれていて、隣席との間にはアクリル板が立っています。
訪問二度目の今回は「汁なし担担麺」(各840円)をいただいてみることにします。+260円で具材の豪華な「特製」にすることも可能だが、スタンダードな味を知りたかったので止めときます。麺の量は200gにしました。
やや待った後に汁なし担担麺が差し出されました。極太の縮れ麺が横たわるその上に肉味噌、ミズナ、刻んだ玉ねぎ、アーリーレッド、海苔などが散らされ、一端に半熟卵が乗せられています。あまり赤くない担々麺らしくない風体です。
よく混ぜようとして箸を入れるが、麺が実に重い。注意深く持ち上げて麺を啜ってみると、「辣」辛さも「麻」の痺れもともにマイルド。むしろ木の実と半熟卵によるまろやかさが主流です。
麺は全粒粉平打ち手もみ太麺。しっかりとした歯ごたえのあるテクスチャーで具材との絡みも良好。細かい賽の目切りの玉ねぎはシャクシャクした歯触りで、風味も強くていい感じです。
叉焼は、これも小さくカットされ、主張ある味わいを示しています。味変用に一味唐辛子と山椒、酢が置かれたが、山椒をたっぷり掛けるとワタシ好みの味になります。
麺を食べきると「追い飯」を投入。丼に残る濃厚なソースにまぶして最後までいただけます。これでかなりお腹いっぱいになりました。
この「汁なし担担麺」、担々麺というよりピリ辛の和え麺、または麻・辣の利いた台湾まぜ麺といった感じでしょうか。四川風の汁なし担々麺とは全然違うが、美味しい麺料理には違いありません。
2種の叉焼がたっぷり乗った「特製」@阿倍野
JRおよび地下鉄の天王寺駅、そして近鉄・大阪阿部野橋駅のすぐ近く。あべのキューズタウン北側一角を占めるViaあべのWalkの1階、先日(2021年4月28日)、オープンしたばかりのラーメン店です。
ここはちょっと前まで担担麺のお店の「汁なしゴリラ」だったのだが、ラーメン店に衣替えして再オープンされたとのこと。なのでお隣の海鮮居酒屋とともに運営主体は今までと同一です。
店内はカウンター席のみの8席。やや薄暗い照明で、カウンターテーブルにスポットライトが当たるようになっているのは以前と同様。ただ、真新しい感があるので何某かのブラッシュアップをされたのかも。
カウンターにはシート状のメニュー、割箸、散り蓮華がセットされた折敷が予め置かれていて、隣席との間にはアクリル板が立っています。入店前に体温チェックとアルコールによる手指消毒があるのは言うまでもありません。
メニューを見ると、餃子や○○丼といったサイドメニューは一切無いが、ラーメンの種類は実に多様。大きく分けて豚骨清湯、鶏白湯、つけ麺・まぜそばに分類されます。
豚骨清湯の「豚塩らーめん」「豚醤油らーめん」(各790円)、鶏白湯の「鶏白湯らーめん」(790円)「鶏白湯味噌らーめん」(840円)、つけ麺・まぜそばの「濃厚豚つけ麺」「汁なし担担麺」(各840円)で、それぞれ+260円で具材の豪華な「特製」にすることができます。
さらに麺の種類を選ぶことができ、その種類はなんと6種類。「こだわりストレート細麺」「全粒粉ストレート細麺」「こだわり手もみ麺」「全粒粉手もみ麺」「全粒粉手もみ平うち太麺」「全粒粉手もみ平うち太麺」。これは選ぶのに迷いそうだが、一応、各スープに応じてお薦めの麺が記載されています。
目移りしてなかなか注文できないが、結局いちばん冒頭に記載してあった「特製 豚塩らーめん」(1,050円)を注文、麺はこのスープにお薦めの「こだわりストレート細麺」でお願いしました。
5分も待たずして差し出され、折敷に置かれました。コニーデ火山をひっくり返したような形の白い器に澄んだスープが満たされ、2種の叉焼と各種具材が賑々しく盛り付けられています。
まずはスープを啜ってみる…ほんのり柚子の香る軽い塩味の清湯スープは、旨みとコクのバランスが良好で、切れ味のいいクリアーな味わい。こんなさっぱりした味なのに豚骨というのはいささかの驚愕を憶えます。
麺は細ストレート、しなやかで歯切れのいい仕上りです。適度にコシを持たせ小麦の風味が豊かな仕上りです。
2種の叉焼は炙ったバラ肉とレアチャーシューの3枚づつ、肉の旨みが堪能できます。味玉は適度に味が滲ゅんでいて、黄身がいい具合に蕩けています。
その他、穂先メンマ、アーリーレッド、スプラウト、九条葱、白髪葱。それぞれが味と食感を主張してきます。なんと替え玉が1玉無料とのことだが、お腹いっぱいでたどり着けませんでした。
この「特製」はたった260円の追加でこんな豪華な叉焼の盛りとなるのだが、豪華すぎてなんだかバランスが崩れているような気がします。純粋にラーメンを味わいたいならレギュラーで充分だと思います。
口コミが参考になったらフォローしよう
kuroda
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
kurodaさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
麺屋 たにぐち
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺、汁なし担々麺 |
お問い合わせ |
06-6641-6555 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 |
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 ヴィアあべのウォーク 1F |
交通手段 |
JR大阪環状線・Osaka Metro 御堂筋線・谷町線「天王寺駅」徒歩3分 近鉄南大阪線「大阪阿部野橋駅」徒歩3分 天王寺駅前駅から92m |
営業時間 | |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 あべのキューズモール駐車場利用可能(有料) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年4月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
JRおよび地下鉄の天王寺駅、そして近鉄・大阪阿部野橋駅のすぐ近く。あべのキューズタウン北側一角を占めるViaあべのWalkの1階にあるラーメン店です。
平日の11時すぎ、ランチを求めてこの辺りを徘徊すると、ランチ時にはいつも行列ができるようなこの人気のお店がすでにオープンしていて、しかも空いている。チャンスとばかりに飛び込みました。
店内はカウンター席のみの8席。若い外国人男性スタッフ3人で運営されています。カウンターにはシート状のメニュー、割箸、散り蓮華がセットされた折敷が予め置かれています。
メニューには大きく分けて豚骨清湯系、鶏白湯系、つけ麺・まぜそば系となっていて、それぞれ味や麺のヴァリエーションがあります。
今回は鶏白湯系の「特製 鶏白湯塩らーめん」(1,110円)を注文。麺はこのスープにお薦めの「こだわり手もみ麺」でお願いしました。
5分も待たずして差し出され、折敷に置かれました。店名の記された白い器に、エスプーマより粗い泡の立つスープが満たされ、2種の叉焼と各種具材が賑々しく盛り付けられています。
泡の中にれんげを入れると淡褐色のスープが流れ込んできます。ベースのスープは鶏ベースの塩味で、鶏の旨味がブワっと広がる。サラッとした風合いながらもコクの深い仕上がりです。
麺は中太の弱縮れで、しなやかで適度にモチ感のある風合いです。小麦の風味を感じさせる実に質の高い麺ですね。
2種の叉焼は極厚のバラ肉2枚とレアチャーシューが3枚。肉の旨みが堪能できます。味玉は適度に味が滲ゅんでいて、黄身がいい具合に蕩けています。
具材は穂先メンマ、アーリーレッド、スプラウト、九条葱。それぞれが味と食感を主張してきます。なんと野菜多め・味玉ハーフ・替え玉1玉が無料とのことだが、バランスが崩れそうなので辞退しました。
実に質の高いラーメンであるには違いないが、豪華な具材がそれぞれ冷たく、それによってラーメン全体が温くなってしまうのが不満点。猫舌さんにはいいかもしれませんが…