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店名 |
閉店
ルーチェサンタルチア あべのハルカスダイニング店
|
---|---|
ジャンル | ピザ、イタリアン、パスタ |
住所 | |
交通手段 |
JR環状線天王寺駅、地下鉄谷町線/御堂筋線天王寺駅、阪堺電軌上町線天王寺駅前から徒歩約5分 大阪阿部野橋駅から90m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席数 |
82席 |
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個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近鉄パーキングビル・近鉄南駐車場で優待割引(\3000お買い物で2時間無料)あり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年6月13日 |
お店のPR |
イタリア・ナポリの本格薪窯を使った本物のピッツァが堪能できるお店
イタリアンの中でも、本場ナポリの薪窯を使って焼き上げた絶品ピッツァが人気を集めている【ルーチェサンタルチア】。本物の味を再現するために、薪窯だけではなく、ピッツァに使用する小麦粉やモッツァレラチーズなどの材料も、イタリアから直接取り寄せています。また、店内はイタリアの雰囲気をより楽しんでいただけるように、インテリアなどにもこだわっています。このほかに、「ピッツァイオーラ」と呼ばれているピザ職... |
初投稿者 | |
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近鉄・大阪阿部野橋駅に隣接する大阪のランドマーク、「あべのハルカス」。このハルカスの主要商業施設、あべのハルカス近鉄本店の12階から14階のレストラン街のうち、12階は“Ikitsuke”(行きつけ)と称して手頃な価格帯のお店が集まったエリアとなっています。
そのエリアの東側の一角にあるイタリアンのお店を今回、妻殿と妻殿の母と3人で訪れました。ハルカスのレストランの大部分は押さえているが、ここは未訪だったところです。
日曜日の14時ごろのハルカスは大賑わいで、このレストラン街でもどのお店も行列となっています。そして当然このお店の前でもウェイティングの列となっていました。
待つこと10分ぐらいで呼び出されました。厨房をかすめる裏導線のような通路を通って客席へ。窓側と反対側の屋内テラス席へ案内されました。さきほどウェイティングで座っていた場所と位置的にはほとんど変わりません。
客層はやはり若いカップルや女性のグループが多いようです。ウェイティングがあるのに空席がそこそこ見られるのは、オペレーションの都合上のことでしょう。スタッフが忙しげに右往左往してはりました。
このお店を選んだのは妻殿。このお店の「カンツォーネコース」を見つけたからです。これは2種のパスタと、「バケッ塔」が3本、ピッツァ、パエリア、飲み物からなり、全部で4,740円(基本料金)。
★のついているパスタを選ぶと+216円や+324円などの追加料金が発生するものの、3人で取り分けるとかなりお得なコースだと言えます。
忙しそうなので相当待たされるのではと覚悟していたが、意外にもすぐにパスタと「バケッ塔」がやってきました。パスタは「やりいかとタコとお野菜のアーリオオーリオ」「有頭海老と蟹のアメリケーヌソース(+324円)」の2種。どちらも魚介なのは妻殿と妻殿の母の思惑です。
トマト系、オイル系のそれぞれのパスタはどちらもくっきりした味付けで、ガーリックも唐辛子も塩もしっかり利かせています。
「バケッ塔」はハーフサイズのバゲットに様々なフレーバーのバターやクリームを挟みこんで仕上げたもの。ワタシはオーソドックスに「酪農バター」を選択したが、これだけで結構なボリウムです。
ピッツァはピッツァナポリレーナを。マルゲリータにアンチョビが加わったものとのことです。適度な頃合いで運ばれてきました。ピザカッターで切り分けていただきます。
厨房内に有る薪窯で焼かれたピッツァは生地はもっちり、外側の焦げ目がカリッと香ばしく焼き上がっています。バジルが香る美味しいピッツァです。
しかし後で思い返すとアンチョビが居なかったような…気になるので妻殿に尋ねてみると確かにアンチョビは入ってたとのこと。アンチョビの乗ってないところばかり選んで食べていたようです。マルゲリータだと思えばいいか…
「バケッ塔」をかじりながらパスタやピッツァを食べているとここまででかなりお腹いっぱい。ここでとどめのごとくパエリアがやってきました。魚介がたっぷり乗ったバレンシア風です。
短粒種のお米をオーブンでじっくり炊き上げたパエリアは、魚介の旨み含んだ味わい深いものの、いささか塩辛い。ここまで塩を入れる必要があったのかな?
有頭エビの頭は味噌がジューシーで、白身魚はふっくらしています。アサリは…これが全体を塩辛くした原因かと思うが、砂抜きの塩加減を間違えて濃塩水に浸けていたんではないかと思える辛さ。これでは高血圧者は食べれない。
しかも量が多いので、最後は苦しみ悶えながらもパエリアを食べきったが、「バケッ塔」が残ってしまった。するとスタッフの方が持ち帰れるように包んでくださいました。
最後はカプチーノを頂いたのだが、コーヒーは薄くてミルクが多め。砂糖を入れずしても甘く感じます。
ここの料理、上品なイタリアンというよりも、家庭料理的な味付けです。イタリアの大家族が庭にテーブルを置いて大皿料理を取り分けて食べるようなダイナミックなイメージです。
味は大味ながら食べきれないほどのボリウムがあり、しかもリーズナブル。しばらく動けなくなるほどの満腹感を味わうと、姿を見せないアンチョビのことや塩辛いアサリのことはもうどうでもよくなりました。