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サル男さんの他のお店の口コミ
店名 |
エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール
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受賞・選出歴 |
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ WEST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | フレンチ、イタリアン、洋食 |
予約・ お問い合わせ |
050-3188-6646 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大阪阿部野橋駅 直結 大阪阿部野橋駅から77m |
営業時間 |
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予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
52席 |
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個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) 最大6名様一室、最大10名様一室の計2部屋ございます。連結可能。 ランチタイムは個室料金を頂戴しております。\3,000~ |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 同フロアに喫煙ルーム有 |
駐車場 |
有 3,000円以上のご利用で2時間まで無料 (近鉄百貨店あべのハルカス本店規則に順ずる) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
10歳未満のお子様同伴のお客様には個室をご利用頂けます。個室料金¥3,000~店舗までお問い合わせください。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年6月13日 |
備考 |
貸切に関しての詳細は店舗までお問い合わせください |
お店のPR |
【あべのハルカス近鉄本店タワー館14F】
「21世紀のフランス料理界の扉を開けた」といわれるフレンチの重鎮として名高い師ベルナール・ロワゾー。常に師へのオマージュを抱きながら、新しい時代の鼓動に耳を傾け、二十四節気七十二候にはぐくまれた日本人が持つ文化的で繊細な美意識と完成を生かして、フランス料理の卓越したテクニックとそれを裏付けるサイエンスを駆使した料理で新たな世界を創造します。 “ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール”という名を冠することを許されたこのレストランでは、日本の伝統美が存在する「陰翳」を意識しながら、四季の自然と素材が語りかけてくる言葉と対話します。受け継がれた伝統を守り、洗練させて新たな技術と融合することで、デザインされた新しい世界を展開できればと思います。“唯一無二のレストラン”での時間と空間を是非お楽しみください。 |
初投稿者 |
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あべのハルカス14Fにあるフレンチレストラン。人気店と聞いていたので、予約無しでは席が取れないかと思いましたが、1時過ぎの遅めの時間だったからか余裕で入店できました。
お店の名前「ベルナール・ロワゾー」は伝説のフレンチシェフの名前。ロワゾーさんは、バターやクリーム、オイルを使用せずに水を使う調理法を考案。自らの料理を「キュイジーヌ・ア・ロー(水の料理)」と名付けます。この調理法が、フランス料理界の革命だと話題を呼んだそうです。残念ながら2003年に猟銃自殺。ミシュランの三ツ星に固執した為に精神を病んだという噂もありますが真実はどうなのでしょうか。どちらにしても悲しい話です。
そのロワゾーさんのお弟子さんで"神戸北野ホテル"総料理長の山口浩氏が「エ・オ ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール 」のオーナーシェフさんです。
席に通されると、まずコースの説明。アレルギーや苦手な食材の有無を聞かれます。この辺りも含めてサービスは流石ですね。
「選べるメイン MenuA」(4212円)とスパークリングワインをオーダー。
●アミューズ 「お楽しみと言う名の"お付きだし"」 一口サイズの三種類の付きだしが出てきました。一つ一つ丁寧に説明をしてくれましたが、ほぼ覚えていません(笑)。クリームチーズの何かと、キャラメル風味の何かと、ハム風の何かにジャムが乗った物。我ながら情けなくなるような説明です(苦笑)。
●前菜 「京都七谷赤地鶏 香味オイルと共にコンフィにしポレンタとインゲン豆のサラダ仕立て」 長い名前。「ポレンタ 」は北イタリアを代表する食べ物で、トウモロコシの粉を火にかけて湯や出し汁で練り上げたもの、かつてはパン代わりに食べたが現在は料理の付け合わせに用いられる・・・そうです。お店のスタッフは「コーンのパンケーキ」と表現されていたと思います。コーンソースで頂きます。付け合わせのポップコーンが可愛いらしい。
●スープ 「じゃがいものふわふわスープ」 エスプーマという調理法でつくられたスープ。ムース状のスープの下にコンソメのスープの二重構造。混ぜて召し上がってくださいとの事。スープに浮かんだ茶色いクランチは"土"を現しているそうです。料理もアートの時代ですね。
※「エスプーマ」・・・スペインの最高峰レストラン「エル・ブリ」が生み出し、世界の料理界に浸透した調理法。「エスプーマ」はスペイン語で「泡」という意味。液状の食材に亜酸化窒素を混ぜ泡状(ムース状)にする最新の料理法です。
●メイン 「鹿児島白美豚 低温加熱調理しハーブとともに瞬間燻製」 こちらのレストランは低温調理の肉料理が有名らしいです。低温調理の豚は甘く柔らかでした。味わい深い豚で美味しく頂きました。
●デザート 「マンゴのデザート」
●小菓子とコーヒー 小菓子は三種。チョコレートのタルトっぽい物・マカロン・カヌレ(ボルドー地方の伝統的な焼菓子)。
●パンとバター このバターがアオサ入りのバターで、とても美味しかったです。アオサの風味が抜群。
●スパークリングワイン 「バロン・ド・ブルバン ブリュット」 フランス産の辛口スパークリング。グラスでオーダーをしたにも関わらず、ブランドが判るようにとボトルをテーブルの上に置いてくれました。最初はテーブルの上に置かれたボトルを見て、グラスで頼んだつもりが、誤ってボトルでオーダーが通ったのかと思って焦ったぁ。
前菜、メイン共に感じた事ですが、ソースは少な目、味は淡泊です。調理法は斬新ながら、コース全体の印象は"落ち着いた"といった感じです。これはやはり、バターやオイルを極力使わないというロワゾーさんの調理法を継承しているからでしょうか。
飲み物を入れれば5000円近く。私にしては破格のランチの値段です。贅沢しちゃいましたね。
※お店の名前の最初の二文字「エ・オ(eo)」→「エロージュ・ドゥ・ロォーンブル(eloge de l`ombre)」の略。訳すと陰影礼讃。ネーミングもartistic!