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店名 |
和源(わげん)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
06-4399-5550 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「大阪市阿倍野区阿倍野筋1-7-40」から移転しています。 |
交通手段 |
近鉄阿倍野橋駅 徒歩3分 大阪阿部野橋駅から99m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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近鉄・大阪阿部野橋駅の南側、あべのHoopの東側を南北に通る小路にある割烹です。このお店は以前から認識していたが、ワタシには無縁の高級割烹だと思ってスルーしていました。
ところが、お昼時にも暖簾があがっていて、近づいてみるとランチ営業では1,500円の御膳があるとのこと。それを知ってからずっと気になっていたんです。今回の初訪問に至りました。
暖簾をくぐって中に入ると、懐の深い造りになっていて、L字型のカウンター席が並び、その奥に厨房とちょっとしたテーブル席。2階にも席がある様子。割烹らしく明るくクリーンです。
11時半の開店直後に伺ったが、もうすでに老夫婦やご婦人グループが数組。人気の程が伺えます。ホール担当は2名の女性スタッフ。
カウンター席に掛けると、しばらくしてから冷たいお茶とおしぼりを出してくれるが、注文を聞く素振りはない。予約が無ければ御膳と決まっているんでしょう。
厨房内では初老の板前さんが仕切り、3人の若手の調理師が寡黙かつ機敏にそれぞれの役割を分担しているようです。その様子を眺めながらしばらく待った後に、ご飯、赤だし、漬物とちりめん山椒が出され、直後に大皿のメイン料理がやってきました。
内容は以下の通りです。ただし説明も何も無かったのでワタシなりの解釈です。
造り:マグロ(ヨコワかも)とカンパチ(ハマチかも)
酢物:タコと胡瓜の辛子酢味噌添え
焚合:豚角煮・すり流し
煮物:冬瓜
焼物:鰆の西京焼
揚物:鱧と蓮根のフライ
お造りには適 度な熟成感があり、タコもコリっとした食感を残しつつ柔らかく仕上がっています。豚角煮はしっかり甘辛くにこまれ、ちょっと粘り気のあるすり流しがとのバランスが実にいい。
揚物はサクッと揚がっていて熱々。ワカメ、三つ葉、麩の入った赤だしは出汁と味噌のうま味に溢れています。これらお料理の数々、一品一品丁寧に拵えられたのが解かります。
一見、量的に非常に少なく感じるが、器が大きいだけで、やや少ない程度。年齢層の高めな客層に合わせたらこうなったのでしょう。美しい盛りつけも見事ですね。
全体的に上品で、質の高いお料理が提供され、しかも1,500円という、まあまあリーズナブルにされているところは流石です。
ただ、入店した時から感じていたんだ が、全体に漂う緊張感…ていうか、明らかに一見の客に対する警戒感が感じられるのはなぜでしょう。
入店時には確かに「いらっしゃい」の言葉はあったが、席を案内する訳でもなく、前述の通り注文を聞くわけでもなく、お料理の説明もありません。
後から来た常連客には「御膳でよろしいか?」とか「今日は鱧のフライです」というような説明があるのに、ワタシには無言だったのです。「お前がこの店に来るのはまだ早い…」と思われているのかな?
そこはかとない居心地の悪さを感じつつ食べる料理は何だか味気ない。早々に食べ終え、這々の体で立ち去りました。これでは今度は夜に来てみようという気にもなりません。