便所席は残念でしたが、メニューの多い面白い店。以外とやみつきになるかも。 : 日の出横丁 富士八商店

毎度、ルー・フランクです。

今日はハナ金（最近、この死語がちまたで復活してますなあ）、久々に会社の後輩を連れて飲み会。

後輩は加古川、僕は奈良、お互い終電早いものコンビなので、飲むんやったら、早くから飲まんと（笑）
そんで持って今日は仕事を早く切り上げて聖地ミナミ（難波へ）。

それにしてもこの後輩、シマが三ノ宮なので、ミナミに縁遠いのは分かるけど、「この前道頓堀初めて行きましたわ。
テレビでいつも見てるかに道楽の看板生で見て感動しましたわ。」とか、「あ、ここが高島屋前交差点なんですか、前一回だけ来た
記憶あります。あ、吉本知ってます。知ってます。前に一度来たことあります。いやあー、難波って新鮮ですね。」

あのなあ～、おまえ何人や（笑）。例え兵庫県民でも、関西人やろが。まあそういう僕も三ノ宮は全く分かりませんが。

まあ、そういう宇宙人の後輩を連れて我が庭ミナミへ、どこへ行こうか。
喜多蔵はこの前行ったし、新川にしやはどうせ満席で入られへんやろし、今日は
難波 炭焼笑店 陽でもいっちょ行ったろかと行ってみると。「すみませんーん、満席なんです。」
なあにいー、今までこの店にはふられた事がなかったのに、さすがは給料日後の金曜日。

さあ、どうするか。野郎二人で飲み屋が決められずにうろうろする事ほどみっともないことは無い。そんな時に
この店の前へ、「取りあえず早よ生飲みたいしここ入ろう。」と僕の独断と偏見でこの店へ。

実はこの店2回目。B級グルメお達しの店という事で以前より注目していたのです。前回は土曜日でしたが、僕が幹事（という
程大そうなものではありませんが）でこの店へ。予約等せんでも入れそうでしたが、万が一の事があり、予約しておいたのですが、
何と予約席は、便所に近い一番奥の特等席。こらけしからんという事で、二度と来るかとまでは思いませんでしたが
まあ再訪率は厳しいとは思っていました。

今回リベンジという程ではなかったのですが、店の前から見ると、入ってすぐの二人用のテーブルが入ってましたのでビンゴ。
奥の便所席に座らされずにすみました。（笑）　そのかわり入ってすぐに便所に行きましたが（笑）

まずはいつものプファー・・・・・・ああ、全ての苦痛から解放される・・・・・愛飲家の方皆さんそうかも知れませんが、この瞬間のために
日々生きている様なもんですよね。　僕もそうですが、後輩の飲んだ瞬間の美味そうな顔・・思わずぎゅっとしたくなりました。（笑）

さあ、メニューですが、ぶっちゃけ今日も仲右衛門に行くことは分かっているので（笑）、ここでは軽ーく、とは言え
相変わらずメニューが多い。　はっきり言って何を頼んだらええのか分かりません。前回は店の人にお勧めを聞いて何点か注文しましたが、
何せ便所の近くに座らされたのでテンション下がりっぱなし、あんまり味は覚えていません。今回再度、「B級グルメ大会でグランプリを
受賞したようなやつ何個か教えて。」と店員にオーダー。「そうですねー。○○と厚木のシロコホルモン」ああ、それそれ、シロコホルモン！
前回テンション下がりながらも、そのシロコホルモンだけはおいしかったの覚えています。こりこりしした食感がたまりませんね。

後は写真を撮りましたので見てください。後輩に適当に注文させましたので何を注文したか殆ど覚えていません。（笑）
というかほとんど後輩が食ったし（笑）　（食わせたかな？）　あとミント焼酎チューハイというのがありましたね。
これは面白くて中々気にいりました。

後輩がトイレに行っている間に店内を何枚かパシャリ。「やみつき注意」の張り紙が。「なるか！」と言いたいですが。

この店の特等席はやはり、店の真ん中ですね。左側に縁日の屋台の様な雰囲気で料理ごとに仕切りを作って
調理場を分けており、その雰囲気を味わいながら飲食できます。あの場所に座れば印象が変わるかも。

まあ、前回の嫌なイメージは拭いきれましたね。メニューも腐るほどあるので、5－6回は最低来ないとこの店の評価は出来ないと思います。
店員の応対も良いし、店の雰囲気も良いし、そんなに嫌いでは無くなりました。もしかして近々また来るかな？意外と「やみつき」に
なったりして（笑）

逆に、前回予約したのに、なぜ便所側の席にしたのか？　たまたま気の利かない店員が手配したのかも知れませんが
今となっては逆に残念でしたね。

では２軒目のレポート、こうご期待。