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店名 |
旬膳甜酒 創庵(そうあん)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
06-6213-1541 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
近畿日本鉄道 大阪線:難波駅、日本橋駅より15分 日本橋駅から414m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
9席 (カウンター席:5席(メイン)、テーブル席:1卓(4人ぐらい)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
・なにわ旬菜おまかせ料理 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【再訪】20141201
どもども。
久々の「旬膳甜酒 創庵」さんへ。
今日は毎年定期的に行われている「○○の会」へ。
今回のテーマは「おでん」
居酒屋さんではよく頼みますが専門的に食べたことは皆無。
所謂「関東煮」しか食べたことがないので興味津々。
出汁は
鮪節+真昆布+本枯節+きじ
でとって素材ごとに味付けを変えての提供だそうです。
乾杯はドイツのヴァイツェンです。(僕がビールが苦手なのでわざわざ用意していただきましたしかも限定品…。恐縮です。)年に数回しかこないのに毎回ながら凄い記憶力と配慮。
いちおうですが「居酒屋」です。(ミシュランにも記載されていますしご本人もそうおっしゃいます)
山の芋とろろ+とんぶり
このお店の好きなところにはこの出汁の料理にあると断言します。
複雑な味はしないのですが奥行きのある味。
まさに「引き算の料理」
普通なんですがひねってあっるのに懐かしい味。
でも知らない味。毎回そう思います。
勿論こう言うしかありません!!
サケクダサイ。
「金賞をとり損ねたお酒です。」
相変わらずのトークも炸裂です(笑)
北海道の鰤お造り 紅くるり大根おろし酢
ここのお造りは醤油と山葵で出てくることはほとんどありません。
かなりの分厚さですが箸を入れると包丁が入れてあって一口大。
食べやすいけど旨み充分。
サケクダサイ。
宇陀の卵+生姜天
イメージの生姜天とは少し違います。
こうしちゃいますね。
板持海老芋
崩れないけど箸を入れるとスッと割れるんですが箸でも持てる絶妙な炊き加減。
出汁にはうっすら薬味の香りも感じます。
サケクダサイ。
足りません。ドラムのおっちゃんと行っていますのでドンドン無くなります。
仙鳳趾の牡蠣+天然クレソン
今までの仙鳳趾がなんだったんだろうという大きさ。
そして旨み。的矢や厚岸など色々産地はございますが仙鳳趾が好き。
そしてクレソンの野性味が合います!
火が入っているけどシャキシャキ感。
酒器も良いですね。
サケクダサイ。
京都吉祥院の蕪+紀州の鰆
鰆のふっくらさ。
僕の文章力では表現できません。
鯨ころ+水菜
鯨は臭みもなく水菜と合わすのが分かります。
サケクダサイ。
木綿豆腐+和牛どて煮
これは注意させていただきました!!
和牛どて煮で永遠に呑めてしまうのでヤメテクダサイ(笑)
からの~。
サケクダサイ。
「古酒っててもよい?」
こんな軽いタッチで強烈なお酒がでてくるのもここの特徴。
紹興酒にも近い味わい。
勿論ヌルヌルのお燗で。
鯖寿司+田鶴さんの柴漬け
柴漬けって鯖寿司にあうんですね。
発見。そして納得。
ラストのお酒はコレクダサイ。
ブログの読者と同い年の方もいらっしゃるんではないでしょうか?
きじ煮込み麺
雉のラーメンってありそうですがないですね。
味わいは…。会った時にでも聞いてください。
ホントに毎回感動です。
飽きたらこれ使ってね。
安納芋と冷やし汁粉
〆は正月の先取りでした。
もう次回が楽しみで仕方ありません。
やっぱ唯一無二の「居酒屋」ですね。
ゴチソウサマでした。
ではでは。
どもども。
通常はこのお店はやなもり農園のこだわり野菜を扱っているお店で、かなり本格的な和食のお店なのですが今回は4人限定の洋食の会にお誘い頂きました。
とにかく野菜が美味いですね。
前菜から野菜のフルコースです。
ワインから始まり後半はあえて洋食と日本酒のコラボで攻めました。
周りの方々がかなりの食通の方々ばかりだったのでお任せしましたが
様々な楽しみ方があるのだと実感しました。
和の食材を洋で料理し和の酒と洋の酒で合わせるなんとも粋な会でした。
通常は5,000円のお任せのようで今度はそちらも頂きたいと思います。
ではでは。