本 せきぐち
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秘密の大阪★チャイコフスキーとすき焼きの同時代性に思いを馳せながら、関西風すき焼きで肉を焼く
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本郷義浩
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店舗基本情報
| 店名 |
本 せきぐち（ほん せきぐち）
|
|---|---|
| ジャンル | すき焼き、しゃぶしゃぶ |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6641-2303 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
近鉄日本橋駅から97m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥15,000～￥19,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
100席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可） |
| 貸切 |
可 （50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 備考 | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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明治17年〈1884年〉創業の『本せきぐち』にて
【すき焼き正攻道】というグループの活動。
チャイコフスキー作曲の音楽を聴きながら、
すき焼きを食べる
【チャイコフスキ焼きの会】を開催。
チャイコフスキー〈1840〜1893〉が生きていた時代に創業しています。
乾杯の前までピアノ協奏曲一番をアイフォンで聞いていましたが、発表されたのは1875年。
福沢諭吉が『肉食之説』で牛肉推奨の宣伝文を書いたのが1870年。
日本で牛肉文化が花開きかけていたとき、
チャイコフスキーは哀愁を帯びたメロディーを
作り続けていたのです。
同じ時代の日本とロシア。
1904年には日露戦争がおこってしまいますが、
少しだけ歴史ロマンを感じられたのでした。
というダジャレを思いついてからの後付け。笑
『本せきぐち』のすき焼きはまさに王道。
すべて仲居さんが作ってくれます。
参加者は宮崎牛が出てきた瞬間、うおーおー。
交響曲合唱付きです。
牛脂、氷砂糖を砕いて鍋に。
〈※ザラメを加工して氷砂糖を作るそうです〉
5枚も敷きつめて薄口醤油だけ少々。
1回目は牛肉だけを玉子で。
2回目は、牛肉は端に。豆腐、糸コン、野菜てんこ盛り。
牛肉は、山芋のすりおろしで。
あっさりととろとろ。初体験でした。
3回目も牛肉は端に。玉ねぎ、えのき。
野菜を変える。
ここで牛肉のおかわり。
今度はザラメは後から入れる。焼き方を
少し変えます。1枚を3つぐらいに切って、
焼くというか炒める感じ。
まるで牛肉の協奏曲やでぇー。
シメはうどん。つるつるつる。
【すき焼き正攻道】
今度は1963年に発表された坂本九の
「上を向いて歩こう」〈別名スキヤキ〉をからめて企画いたしましょう。