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食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
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店名 |
純喫茶 アメリカン
|
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受賞・選出歴 |
喫茶店 百名店 2022 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2022 選出店
喫茶店 百名店 2021 選出店
食べログ 喫茶店 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 喫茶店、パンケーキ、サンドイッチ |
お問い合わせ |
06-6211-2100 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・大阪メトロ御堂筋線なんば駅 15番出口 徒歩3分 日本橋駅から320m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
245席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 入口外で灰皿の貸出あり。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、バリアフリー |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | 無し |
ホームページ | |
オープン日 |
1946年 |
備考 |
英語メニューあり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「昭和レトロ」とは。
・古き良きものを懐かしみ愛好する懐古趣味。
・昭和時代に対するノスタルジーや憧れの総称。
・昭和30~40年代を指す事が最も多い。
ただし、確立した定義がある訳ではなく、辞書にも記載は無い。
※RYUによるネット調べ(2020/11)
「明治ハイカラ」
「大正ロマン」
「昭和レトロ」
あと数年、いや数十年後に「平成」は何と表現されるのでしょうね。
そんな「昭和レトロ」。
このお店のような雰囲気を指す言葉なのではないでしょうか。
『純喫茶 アメリカン』
大阪を代表する喫茶店といっても過言ではない、1946年(昭和21年)創業の喫茶店。
創業当初は別の場所で「花月」として営業されていましたが、今現在の場所へ移ってから「アメリカン」という屋号に変わったそうです。
※お店HPより抜粋。
とにかく雰囲気最高。
雰囲気重視派には堪らないお店。
外食をする時は、いつもより「よそ行きの服」を着て出かけていた頃の「昭和レトロ」が詰まった空間です。
建物の外観から既にその世界観は始まります。
いや、立て看板から始まっているのかもしれない。
レトロなフォントの銀縁立て看板。
食品サンプルが並ぶ大きなショーケース。
エントランスには2階へ続く螺旋階段ときらびやかなシャンデリア。
床はシックな柄の絨毯。
「いらっしゃいませ」
「お好きな席へどうぞ」
落ち着いた安定感のある接客。
「店員さん・スタッフ」というよりも、「ウェイター/ウェイトレス」と呼びたくなる、昔ながらの制服と身なりの整った出で立ち。
実はこの制服、オーダーメイドであつらえた6種類の専用制服なんだそう。
おもてなしの全てに拘りが見て取れます。
螺旋階段を上る2階席が気になりつつも、1階のテーブル席へ着席。
天井を見上げると花の形のレトロな照明。
網目状の天井と相まって凄く素敵な雰囲気。
店内が明るすぎないのが良いなぁ(*´-`)
壁にはステンドグラス。
席を間仕切る衝立には生花。
全てが計算し尽くされた、細部まで拘りを感じる空間。
何て魅力が詰まった場所なんだろう。
華やかでありながら華美ではなく、知らない場所なのに足を踏み入れた瞬間から懐かしく思えるような、自分の中にスッと馴染む感覚です。
【ホットケーキセット】を注文。
ドリンクは【ホットコーヒー】に。
定期的に店員さんが巡回して下さり、目配り気配りが行き届いているので、「店員さん、どこかな?」とキョロキョロ探したり、「すみませーん!」と声を張り上げる必要がありません。そこも素晴らしい。
待つこと3分。
先に【ホットコーヒー】が運ばれてきました。
そこから更に待つこと6分ほど。
【ホットケーキ】の登場です(*´∀`)♪
目の前に配膳されたと同時に広がる香ばしい匂いに、期待が高まります。
それでは、いただきます!
【ホットコーヒー】……うまー!!
自家焙煎のブレンドコーヒーは、しっかりとした苦味と奥深いコクが印象的。
酸味や渋味はあまり感じないので、深煎りの重厚な味わいなのに飲みやすい。
どっしりと濃いコーヒーが好きな人にお勧め。
【ホットケーキ】……うまーーーー!!
今時の分厚いパンケーキとは違う、昭和のホットケーキ。特製銅板で焼き上げられています。
カットされた状態で提供されるのも特徴的。
それゆえフォークのみが配膳されます。
添えられているのは、透明でサラッとしている特製シロップ。
メープルシロップやハチミツではないところも、此処の拘りですね。
まず焼き目が綺麗。
こんがり均等に焼き上がっています。
「昭和のホットケーキ」というイメージから、パサついたりモサッとしているかと思ったら大間違い!
フ・ワ・フ・ワ゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚
フワッフワで口どけが良く、非常に軽い!
薄めのホットケーキが2段になっているんですが、これは4段ぐらいはペロリと食べられそう。
私なら6段はイケる(o^-')b !
予めバター?が塗られているので、程よく塩気があり、特製シロップをかけると甘じょっぱくて美味しい♪
特製シロップも、もっと甘いのかと思いきや、そんなに甘くないのがいい。
いや、充分に甘いのは甘いんですが、喉に残るような嫌な甘さは無し。
ホットケーキ同様、サラッとした形状そのままに全く重さを感じません。
透明のシロップという先入観から、もっと甘ったるいのかと思っていましたが、全てかけても甘さが際立つ事なく美味しく食べられました。
ホットケーキの驚きの軽さのせいか、1000円が少しお高く感じるほど満腹感が無いですΣ(゚ロ゚;)
※私が大食いなだけ。
他にもレトロな盛り付けの【プリン】も人気がありますよ。
気になる方はぜひ1度足を運んでいただき、「昭和レトロ」を存分に味わって下さいませ。
ご馳走さまでした。