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お店 外観
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豚まんは1個から購入できます
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店内(蒸し器)
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蒸し立ての豚まんを入れてくれます
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お店の床に地下の調理場がチラッと見えています
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美味しい召し上がり方
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豚まん袋
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豚まん3個入り箱
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豚まん3個入り
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豚まん
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豚まんを計量(1個目:178g)
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豚まんを計量(2個目:170g)
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豚まんを計量(3個目:154g)
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豚まん断面
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「チヨダ」のからし
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からし
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美味しい召し上がり方
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大阪で庶民の味として親しまれている食べ物に
「豚まん」というものがありますが
全国的には通常「肉まん」と呼ばれることが多い
あるとき会社の東京のメンバーに
「何で肉まんじゃなく豚まんなんですか?」
という質問をされたことがある
別に「なぜ大阪では豚まんというのか」というのを
調べたわけではないが、私がその場で答えたのは
「大阪で肉といえば牛肉のことを指すので
肉じゃがもカレーも大阪では牛肉を使うのが一般的
だから肉まんだと牛肉入りになってしまうでしょ?
原料に豚肉を使っているので肉まんではなく
豚まんと呼んでいるんじゃないかなぁ」
と・・・そして、さらに質問は続く・・・
「豚まんはやっぱり551がオススメですか?」
むむむぅ・・・
全国的な知名度で行くと間違いなく「551の蓬莱」が
ダントツのトップだと思う
関西ではテレビCMもガンガン流れてますしねぇ
もちろん大阪でも「551の蓬莱」の人気は高い
ただ、難波にある「二見」の豚まんも
大阪ではファンが多いことで有名なんですよねぇ
大阪の「豚まん好き」が集まって豚まんの話を
すると「551派」と「二見派」に分かれて
論争になることもあるぐらい(w
ちなみに、私は子供のころから「551蓬莱」の
豚まんを食べて育ったので「551派」です
私は地域のガイドブックを目指す食べロガー
私の地元である大阪名物「豚まん」の
人気店である「二見」と「551の蓬莱」の
特徴を説明できないのは駄目じゃないのか?
ということで今回は、「二見」と「551」の
豚まんの両方を購入して調べてみることにした
※今回の調査は3部作です
・二見編(このレビュー)
・551編
・二見と551の豚まんの徹底比較(完結編)
●二見は1店舗しかないから大阪でもマイナー
実は「二見」は「551の蓬莱」ほど有名ではない
大阪の人でも知らない人も多いんじゃないかなぁ
二見がマイナーな一番の理由は
お店が難波に1店舗しかないからだと思う
特に大阪北部にお住まいの方は
おそらくあんまりミナミに来ないので
知らない方が多いんじゃないですかねぇ?
お店の場所は、南海難波駅を北に出て
「南海通商店街」を入ってすぐのところにある
また、お店はとっても小さく
おばさん一人で販売を行っています
ちなみに、豚まんの製造は、お店の地下にある
調理場で行われています
お店の床に、チラッと地下の調理場が見えているのも
面白い(ww
●二見は「豚まん屋さん」で「1コから販売」
二見の商品は「豚まん」のみ!!
二見は「豚まん屋さん」なんですよねぇ
そして、豚まんの価格は
店頭のガラスケースのサンプルによると
以下の通り
・1コ 190円
・3コ 570円
・4コ 760円
・5コ 950円
・6コ 1140円
・7コ 1330円
・8コ 1520円
・9コ 1710円
・10コ 1900円
ズラッと並んでますが
まぁ・・・1コ190円×個数なんですよね(ww
ちなみに3コから箱入りになります
●二見の豚まんを徹底解剖
それでは、二見の豚まんを徹底解剖♪
今回の調査では以下の5点を調べています
・豚まんの重さ
・豚まんの賞味期限
・豚まんの味(再加熱しない)
・豚まんの味(再加熱)
・付属のからし
■豚まんの重さ■
最初は「豚まんの重さ」について調査してみよぉ!
家にあった「デジタルはかり」を使って計量♪
・豚まん①:178g
・豚まん②:170g
・豚まん③:154g
計量してみてビックリ!
豚まん①と②の差が8gなのはねぇ
まぁ、豚まんは手作りですから
これぐらいは誤差の範囲かと思う
ただ、豚まん③が154gって・・・
豚まん①との差は24gもある(^^;
これは、差が大きすぎでしょう(w
そんなに違いはないと思っていたんですが
何事も調べてみないと分からないものです
こういう個体差が大きいところが
1店舗だけの個人商店的なお店ならでは
な感じがしますね(ww
■豚まんの賞味期限■
続いて豚まんの賞味期限について
・冷蔵保存(10℃以下):5日間
ラップで1個ずつ包んで冷蔵保存するのが
良いみたいです
■豚まんの味(再加熱しない)■
一番大事な豚まんの味について・・・
まずは再加熱をせずにそのまま食べてみた
急いで家に帰り、スーツ姿のまま調査を
開始したので、まだホンノリと温かい(w
皮はふんわりと柔らかいタイプで
中の餡は豚肉と玉ネギなんですが
玉ねぎがめ~っちゃたっぷりで
シャクッとした玉ねぎの独特の食感もある
玉ねぎの量が多いので、甘味が強めで
比較的あっさりとした味わい
■豚まんの味(再加熱)■
続いて豚まんを冷ましてから
再加熱をして食べてみましょう
「蒸し器:15分」と「電子レンジ:1~2分」の
やり方が書いてますが
どうせなら「蒸し器」で行ってみましょう!!
皮はふんわり柔らかいタイプだったので
蒸し直すと皮に水分をよく吸うんでしょうねぇ
再加熱する前の温かいままで食べたときより
生地が少し重たくなった感じを受ける
特に生地の薄い底の部分が水分で
少しベチャッとした感じになるのは残念かな
中の餡は再加熱すると
玉ねぎの甘みが増す感じですね
■付属のからし■
豚まんに付属の「からし」は自社製造ではなく
スーパーなんかでも見かける「チヨダ」さんの
「特製練からし2g」を使っていた
※参考:チヨダさんのホームページ
チヨダさんの「特選練からし」の原料は
「からし、でん粉、食用なたね油、食塩、酸味料
着色料(ウコン)、香料、増粘多糖類」
舐めると味はよくある「からし」なんですが
酸味は強くはなく、なたね油が入っているから
少しオイリーで滑らかな感じがしますね
二見さんの豚まんは玉ねぎが多めで
あっさりとした味なので
少しオイリーで滑らかな「からし」が
なかなか合っていると思う
●最後に
さすが大阪で人気の豚まんだけあって
なかなか美味しい豚まんですねぇ
あっさりとした味なので、濃い味が苦手な方には
ぴったりな豚まんじゃないでしょうか?
ただ、皮がふんわりと柔らかいタイプなので
再加熱すると水分で皮が少し重たくなるのが
残念でしたね
二見さんの豚まんは再加熱すると
味のブレ幅が大きいので
買ってすぐの温かいうちに食べるのが
特におすすめです
うん・・・でも美味しかったぁ
ごちそうさまでした
さて・・・とりあえず食べ比べのために
先に二見さんの豚まんをレビューしましたが
味の比較のためには同時に食べ比べた方が
違いが分かりやすいので
続けて、551の豚まんも食べています
ということで次は「551の蓬莱の豚まん」
を徹底解剖してみましょう!!
・・・551編に続く・・・