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店舗基本情報
| 店名 |
ニューライト
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、洋食、カレー |
| お問い合わせ |
06-6211-0720 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄なんば駅徒歩５分 なんば駅（大阪メトロ）から273m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
23席 （カウンター6席、テーブル１７席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり、スポーツ観戦可 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| オープン日 |
1959年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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2018年10月6日（土）昼食（2）。大阪府出張で（2日目）。
昨夜、自由軒の口コミを書きながらほかの方の口コミを読んでいて、この大阪にはセイロンライスなるものがあることを知った。そういうのに目がないんだよなあ。ハントンライス、トルコライス、ボルガライス、シシリアンライス、エスカロップ……。僕のコレクションに新たな1ページを書き加えに行くことにした。
千とせを出て、一箇所に立ち寄ったあと、そのまま歩いて行ってみた。戎橋を渡って行ったが、あとでわかったのだがここはアメリカ村の南端なんだな。表示は久左衛門商店街。周辺には風俗営業店が多数ある。
その外観にちょっとたじろいだ。ファサードにはおそらくは無名のバンドのライヴやギグのチラシやポスターが無数に貼ってある。強烈。自分が拒絶されているのを感じる。ここで食事するのかよ……。
でも店内は外見ほどにはロックではなかった。ミュージシャンのものと思われるサインの色紙でいっぱいだったが。12時38分くらいで、店内は7割くらいの入りだった。
カウンター席に着いて、セイロンライス（500円）のカツのせを注文する。カツのせはこの時点で料金不明。メニューに載っていないから。なのに大半の客が注文する人気メニューだそうだ。
ほどなく出てきたセイロンライス。その見た目にもちょっとたじろいだ。セイロンライスとは、牛肉と玉ねぎをカレー粉で炒め、創業当時から注ぎ足したデミグラスソースなどを加え、ライスを投入した料理。その創業は何と1959年（昭和34年）だという。
見た目には、スープ状のカレーにライスが浸っている。その上にはかつが載っていて、デミグラスソースっぽいソースが掛かっている。かつとは離れたところには生玉子も浮いている。こんな料理は見たことがない（笑）。
食べてみる。ピリ辛でまあまあ。3分の1くらい食べて玉子の黄身を割ってみる。当然だが、味がまろやかになる。かつも食べてみる。とても薄いがからっと揚がっていておいしい。これはこれで文句はない。このセイロンライス、昨日の自由軒の「カレーは飲み物」版だ。
会計は650円だった。外観の奇天烈さ・異質さは、方向は180度異なるが、以前に八戸のかわら食堂で受けた感じに匹敵する。でも内容は極めて庶民的な洋食グリルレストラン。僕と入れ違いにモヒカンの青年が店に入って行った（笑）。