たんとと和くら | 解答ルパンな日々 : たんとと和くら 心斎橋店

冬が近くなり、益々魚に脂が乗ってきた。ここはEPAを摂取すべきだろうとたんとと和くらへ。心斎橋北商店街の入り口のアンダーアーマーが入っているビルの６階にある。 

水はセルフ。昔の黒ウーロン茶１００円でジョッキ入りを早く復活させて欲しい。
 
頼んだのはブランドサバの青森八戸前沖さば一夜干し定食１４５０円+税。普通のトロサバよりも脂が乗っている。日本一脂の乗ったサバと言われている、すなわちEPAが多いと考えられている。
 
運ばれてきた青森八戸前沖さば一夜干し定食。ブランドサバが職人により炭火でしっかりと焼かれており美味しそうだ。味噌汁も美味い。
 
サバもかなり大きくなってきている。
 
サバの身をほぐしてオン　ザ　ライス。素晴らしく脂が乗っていて美味い。そして肝腎なのは肉を食べてω６を摂取しても、サバを食べてω３を摂取しても満足度はあまり変わらないという事だ。
 
大根おろしを加えて脂っこすぎるのを少し抑える。サバ、御飯、大根おろしの三位一体攻撃で美味さ爆発。ああ美味いああ美味いと箸が止まらず一気にかきこむ。美味いなあ。
 
冬のトロサバは心に沁みる美味しさ。美味しく食べて脳梗塞予防。歳を取ってくるとサバの一夜干しのようなシンプルな料理が沁みるなあ。  

美味しかった。ごちそうさま。  

鰻とトロだけがEPAを含んでいるわけではない。秋になってサバの塩焼きにもEPAが多く含まれるようになってきている。ブランドサバの塩焼きを食べようと北心斎橋商店街すぐのアンダーアーマーのビルの６階にあるたんとと和くらへ。何とこの店は４月から半年間休業していたのだ。９月３０日に１回断られて、リベンジで訪問。 

それにしても飲食店の消失は多い。日本テレビの特番で美味しい肉の店を紹介しようと関ジャニ∞の横山君が昔テレビに登場した店に電話をかけて最初の２軒が繋がらないという事態に。諸行無常だなあ。水はセルフ。
 
心の中で食べようと思っていた金華サバはメニューから無くなっていた。店は再開しても昔のメニューは無いことも多い。選択の余地無く、青森八戸前沖さば一夜干し定食１４５０円+税を頼む。
 
しばらくして運ばれてきた青森八戸前沖さば一夜干し定食。美味しそうなビジュアル。例のSABARでは金華サバと同列に扱われていた。

 ブランドサバはそれなりのボリューム。これなら十分1日分のEPAを摂れるだろう。
 
味噌汁も自家製で美味い。
 
サバ　オン　ザ　ライス。塩気のある一夜干しのサバは炭火でじっくり焼かれており、えも言えぬ美味しさ。サバは脂が乗っており、EPAもたっぷり。脳梗塞が予防できそうだ。
 
サバ　オン　ザ　ライスその２。骨のあるサイドの半身。美味い美味いと箸が止まらずあっという間に完食。ブランドサバってやっぱり美味いなあ。
 久しぶりに食べたブランドサバの塩焼き。大変美味しかったが、できれば金華サバもメニューに復活させて欲しい。やっぱり金華サバと言う私の脳内の刷り込みはなかなか抜けないようだ。  

美味しかった。ごちそうさま。  

前回SABAR＋でイマイチサバのランチに納得出来なかった私は心斎橋北商店街にあるたんとと和くらへ。この店の売りの一つがブランドサバの塩焼きなのだ。アンダーアーマーが入っているビルの6階にある。 

店内はランチ時なのに誰も居なかった。店の悲痛な叫びを聞いたような気がした。
 
水はセルフ。
 
しかしこの店は定食を頼むと黒ウーロン茶がジョッキ入りで１００円というサービスがあったのだ。店内どこにも案内がない。サービスは無くなったのか？ダメ元で聞いてみるといいですよとサービス復活。この状況下では何でもありだ。
 
この店のブランドサバのイチオシは青森八戸前沖サバだが、今回は絶対失敗したくなかったので、さらに高級な金華サバを頼むことに。
 
運ばれてきた金華サバ。金華サバは仙台・石巻でも特に金華山周辺海域で獲れるサバに限定されており、旬の大型のサバのことを指す。同じ真サバで金華山沖周辺海域で獲れても、小型で脂の乗りが少ないものは、金華サバと呼ばれることは無い。金華サバは決まった旬の時期に漁獲され、大型で脂の乗ったサバにだけが与えられるブランド。金華サバは宮城県仙台・石巻市の沖にある金華山周囲に生息して回遊をしない。金華山周囲にはサバの餌であるプランクトンが大量に生息しており、回遊をせずとも上質な餌を食べることができる。そのため脂の乗りがよく、上質な身のサバがよく漁獲される。その中からさらに厳選されたサバが金華サバと呼ばれる。リアルに貴重な根付きのサバ。
 
御飯は麦御飯でヘルシー。
 
味噌汁も自家製。チェーン店とは思えない。
 
この店では職人によって炭火でじっくり焼かれておりさらに美味しさアップ。
 
金華サバの半身をオン・ザ・ライス。何という贅沢なサバ飯だ。美味い！美味すぎる！
 
残りの半身もオン・ザ・ライス。いくらでも食べていられる美味さ。
 
美味しくてEPAが摂れて最高。もっと来るべきだが、近くにはランチ時に明太子食べ放題のやまやがある。この誘惑を断ち切ってEPA摂取に専念するのはかなりの忍耐力が必要だ。
 
 美味しかった。ごちそうさま。
 
 

まだまだ暑いが暦の上では秋となり、脂の乗ってきたブランド鯖の塩焼きを食べに行こうとたんとと和くらへ。心斎橋北商店街の入り口のビルの6階にある。エレベーターで6階へ。 

定食と一緒に頼む100円＋税でジョッキで黒ウーロン茶。
 
ブランド鯖のうちどれにしようとメニューを見ていると季節限定で北海道産新サンマと豚汁の定食980円＋税があるのに気づく。あれサンマって不漁だったんじゃ？　とりあえずこれを頼んでみる。元々サンマの塩焼きは大好きだが、浅田次郎氏の新選組3部作の最終話、一刀斎夢録を読んでさらに好きになった。
 
運ばれてきた新サンマと豚汁の定食。さすがにサンマはまだ小振りだ。
 
うーん。炭火で焼かれてはいるが、脂はまだ乗っていない。
 
豚汁は自家製で美味い。
 
御飯は麦飯でヘルシー。
 
サンマの身をほぐしてオン・ザ・ライス。まだ脂すなわちEPAの乗りは不十分だが今後の可能性は期待できた。大根おろしと醤油をかけると美味さがアップ。なんだかんだ言って、あっという間に完食。
 
地球温暖化で夏が長くなると、秋の風物詩は遅めになるのか？それとも海洋資源の枯渇で今年はサンマがあまり食べることが出来ないのか？　今後時間を追って明らかにしていくつもり。
  
美味しかった。ごちそうさま。  

美味しいサバの塩焼を求めてたんとと和くらへ。心斎橋北商店街の入り口にあるビルの６階にある。 
店に入ると頼んでしまう黒ウーロン茶。１０８円。
 
１０８円なのにジョッキで来る。太っ腹。
 
青森八戸沖さば一夜干し定食を頼む。１２００円＋税。ランチメニューからは金華さばの定食が無くなっていた。通常メニューにはあるので、頼めば出してくれると思う。
 
しかしこのさばも日本一脂の乗ったさばと言われているらしい。それならEPAたっぷりで申し分ない。
 
運ばれてきた青森八戸沖さば一夜干し定食。
 
さばはかなり大きく、１８０gは軽く超えている。
 
御飯は麦飯。ヘルシーだ。
 
味噌汁も美味しい。
 
脂の乗ったさばの塩焼オン・ザ・麦飯。究極の健康食だ。
 
西欧で行われた研究では、魚を週に１〜２回（１日30〜60g）食べると、冠動脈疾患と心臓突然死のリスクが減少すると報告されているが、日本人のように、魚を高頻度、大量に食べる集団を対象に、初回冠疾患イベントのリスクと魚摂取量の関係を調べた研究はほとんどなかった。大阪大学の磯博康氏らが、40〜59歳の日本人男女４万人超を対象に、魚介類の摂取と冠疾患リスクの関係を調べる前向き研究を行ったところ、１日平均23gを摂食している群に比べ、１日平均180gを摂っている群では、全心筋梗塞リスクは53％低く、非致死的冠イベント・リスクは57％低いことが明らかになった。https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/419793.html
ゆえに１日１８０ｇ魚を摂取することは大切。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

いかんいかん魚を食べていないと気付き、心斎橋北商店街の入り口、アンダーアーマーが入っているビルの６階にある和くらへ。

 
ここは定食を頼むと黒烏龍茶がジョッキで１００円＋税というナイスなサービスが。

 
頼んだのはブランド鯖である金華鯖の開き。１４００円＋税。もちろん６０ｇ以上ある。１日６０ｇの魚は死亡率を１２％下げる。食べ貯めはできないので、毎日コツコツ食べることが必要。

 
炭火でしっかり焼かれたブランド鯖金華鯖。石巻魚市場では、「金華さば」の定義を「南三陸金華山周辺海域で定置網、一本釣、巻き網によって漁獲された高鮮度で脂のり抜群の大型マサバ」としている。サイズ等の厳密な制約は無いが、大体500g以上で「大型」とされ、脂肪率は15％以上というのが一応の目安になっているそうだ。最大の特徴は回遊しない瀬付きの鯖なので、脂すなわちEPAとDHAの含有量が多いのが特徴。

 
金華鯖オン・ザ・麦飯。単にヘルシーの極みと言うだけでなく実際美味しい。多分体が求めているんだと思う。ああ美味いと思いながらあっと言う間に完食。

 
ブランド鯖の塩焼を食べてドリンク付きで１６００円強はリーズナブル。SABARだとトロサバの塩焼が３０００円弱する。関サバだと更に高い。良心的な価格で通し営業、しかも１５時までは完全禁煙。普通の塩サバ定食で満足できない人は是非。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

心斎橋筋北商店街の入り口、一階にアンダーアーマーのあるコクミンビル６階にあるたんとと和くら。再訪した。開店と同時に行ったのだが、私以外客は居なかった。ゆったりしていて落ち着く。ランチ時禁煙なのもいい。

 
牛たんの専門店らしいがもちろん私のめあてはさば。１日６０gの魚は死亡率を１２％減らす。SABAR＋のとろさばは２８８０円するが、この店はブランドさばを比較的リーズナブルに食べることが出来る。前回は八戸前沖さばを食べたので今回は金華さばの開きを食べてみることに。１３９０円＋税。

 
もちろんこの店のサービス。黒烏龍茶がジョッキで１００円も頼む。

 
仙台の外食のイメージキャラクターはサンドイッチマン。最近とある調査で好感度１位になり、２位のさんまに番組でいじられていたが。なるほどDATE　UMA。伊達と伊達正宗をかけているのか。

 
運ばれてきた金華さば開き定食。御飯はなんちゃって健康米の麦飯。かなりヘルシーな感じ。

 
さばはそれなりの大きさがありもちろん６０ｇ以上はある。皮は牛タンを焼く炭床でパリパリに焼かれている。サバの開きは味が良く、江戸時代、幕府への献上品として用いられたとNHKのチコちゃんに叱られるで言っていた。

 
美味い！金華さば・オン・ザ・麦飯。皮はパリパリ、身はジューシー。麦飯とともにいっきにかきこむと美味さ爆発。ボリューム・味ともにかなりの充実感はある。

 
「金華さば」は、南三陸の金華山周辺海域で穫れるさばです。漁法は定置網、一本釣り、まき網があり、高鮮度で脂の乗りが抜群だと言われています。この金華さばは、回遊しないさばです。
（朝日新聞デジタル）。
 
なるほど金華さばは、瀬付きあじのように、回遊しないので体に脂肪がたまり、より美味しくなるのか。そしてこの魚の脂は体にいいEPAだ。体に良くて美味しい。これが理想だろう。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。
 
 

肉で発癌性のない鶏肉を食べるという行為も大切だが、積極的に寿命を延ばすには,やはり魚を食べることが大切。１日６０gの魚を食べると死亡率は１２％下がる。心斎橋で眼鏡のレンズをリニューアルした後でちょっと遅めの昼食に。北心斎橋通りの入り口のビルにこんな看板を発見。極上ブランド鯖の塩焼。これはそそる。たんとと和くら。大阪に４店舗ある炭火焼きチェーンらしい。行ってみることに。開店から１５時までは禁煙なのも有難い。

 
コクミン心斎橋ビルの６階に上がると看板がお出迎え。かなりの大箱だが、ランチタイムは終わっているので、給仕ひとり、調理ひとりの２人でオペ。

 
暑かったので水分補給。黒烏龍茶が定食を注文するとなんとジョッキで１００円。ありえない値段設定。さすが大手チェーン。

 
頼んだのは店イチオシの青森八戸前沖さば一夜干し定食。１２００円＋税。そういえば昔デパートに八戸の鯖寿司専門店鯖やがあって、鯖に脂が乗っていて美味しかった記憶が。

 
注文から運ばれてくるまでそれなりの長い時間が。遠赤外線（炭火）でかなりじっくり焼いていた。運ばれてきた青森八戸前沖さば一夜干し定食。

 
自家製の味噌汁。結構美味。

 
青森八戸前沖さば一夜干し。炭火でじっくり焼かれており、脂の乗りが素晴らしい。EPAたっぷり。

 
焼き塩さばをオン・ザ・麦飯。美味い！そこには天国が広がっている。美味しさもさることながら、魚、麦飯、味噌汁とほぼ健康食。唯一の問題点は塩分だけ。しかし外食で美味しさを犠牲にしないとなると全てをパーフェクトにするのは不可能。十分許容範囲。

 
年中無休で通し営業なので、この店は使える。夜はタバコの煙もくもくだから来るのは論外として、昼営業のブランド塩鯖定食の店と割り切ってしまえば、利用価値は高い。チェーン店でも新たな視点で見ると可能性は広がる。
 
 
美味しかった。ごちそうさま。