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女性シェフの作るイタリアン ＃２４７８
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北海道 放牧牛のグリル
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北海道 放牧豚 田舎風パテ
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和歌山ツバスのマリネ炙り
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カマスとオーガニック野菜のペペロンチーノ
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mickandcindy
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mickandcindyさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
イタリア料理店 TAMANEGI
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン WEST 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | イタリアン、パスタ |
|
予約・ お問い合わせ |
06-6536-0085 |
| 予約可否 |
完全予約制 前月1日から予約受付 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
大阪メトロ四ツ橋駅・西大橋駅から徒歩約5分 西大橋駅から235m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥8,000～￥9,999 ￥5,000～￥5,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥10,000～￥14,999
￥6,000～￥7,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （カウンター4席、テーブル4席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、車椅子で入店可 |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2014年 このお店はリニューアルしました。※リニューアル前の情報は最新のものとは異なります。 |
| お店のPR |
8席という空間でシンプルにお食事のひと時を愉しんでいただけたら...。
大阪ミナミの繁華街から少し離れたエリア・西区新町に店を構える夫婦が営む小さな料理店。 |
| 初投稿者 |
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今日から１泊２日の大阪出張です。
まず初日のランチでお邪魔したのは、以前から気になっていた「イタリア料理店 TAMANEGI」さん。大阪メトロ四ツ橋駅から四つ橋筋を北上し、一つ目の信号を越えてすぐの交差点を左折。進んで行くと、左側にあるビルの１階です。
入店すると、６人用と２人用テーブル、カウンターのみの、比較的小さなお店。茶色のタイルが印象的な店内は、どことなく店名の「TAMANEGI」をイメージしている様にも見えます。私は、カウンターに案内されました。
カウンターから見える厨房には、女性シェフと助手の女性の２名体制。ホールは男性が担当しておられます。
さて注文です。ランチは２種類で、普通の「Aコース」・メイン料理の付いた「Bコース」です。メイン料理は、魚・牛・地鶏・エゾ鹿から選べます。私は、牛のメイン料理を付けた「Bコース」をお願いしました。その内容は以下の通りです。
♦︎和歌山ツバスのマリネ炙り
「ブリ」は出世魚として知られていますが、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと変わっていきます。つまりブリの子供であるツバスをマリネにして、それを炙ってあるのですが、これがなかなか凝った作りで、赤カブとほうれん草の上に酸味のあるソースを掛け、その上にマリネされたツバスが載っていました。酸味とツバスの脂、ソースのバランスが絶妙で、完璧な前菜だと思います。
♦︎北海道 放牧豚 田舎風パテ
自家製パンが出てきた後に登場。分厚くカットされたパテは、肉好きならば間違いない逸品。放牧豚らしく少し野生味があり、自家製のマヨネーズと粒胡椒のソースが添えられていました。付け合わせの野菜のピクルスの酸味が、パテの濃厚さを和らげてくれます。
♦︎カマスとオーガニック野菜のペペロンチーノ
オーガニック野菜は、枝豆・蓮根・赤茄子・しめじ・セロリ。そこにクセのないカマスが加わり、非常に優しい味わいのペペロンチーノでした。
♦︎北海道 放牧牛のグリル
ここまでの料理は、比較的シェフの技巧が前面に出ていましたが、最後のメインは豪華且つ豪快。放牧牛の塊肉・玉ねぎ・長ネギが焼き上げられており、味付けも基本的には塩のみ。野菜の自然な甘みと、放牧牛らしい歯応えがいいですね。
どの料理にも共通するのが、素材を厳選してその味を損なわない様に、繊細な気配りと確かな技術を駆使していること。ランチですので全貌はわかりませんが、さすがは女性シェフらしさが出ている気がします。料理のタイミング等、厨房からも色々と気を配っておられ、最後のエスプレッソまで存分に楽しめました。次回は夜にお邪魔したいと思います。
お勘定は5,500円です。
ご馳走様でした！