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【再訪】チベット芸術に囲まれて
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チェレ（豚のタンのオリジナルソース和え）
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チョウメン（チベット風焼きそば）
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スープモモ
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スープモモ
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ビーフ シャプタ（ピリ辛牛肉の炒め物）
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ラッシー
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バター茶（の器…）
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トゥクパランチ（850円）
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トゥクパ（チベット風うどん）
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モモ（チベット蒸し餃子）
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tabitito
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
スノーライオン（SNOW LION）
|
|---|---|
| ジャンル | アジア・エスニック、カレー、ダイニングバー |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5592-5277 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
地下鉄 西大橋駅から435m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済可 （PayPay、d払い、au PAY） |
席・設備
| 席数 |
60席 （テーブル席、座敷（最大25名）） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可、50人以上可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり（50％は店舗負担いたします。） |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
メニュー
| コース | 飲み放題、食べ放題 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2014年3月10日 |
| 電話番号 |
06-6585-9592 |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
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【2015年６月 再訪】
バター茶がどうしても飲みたいというので、行ってきました。
以前、京都でチベット料理の店に行けなかったので、その代わりに訪問です。
今回は芸術品に囲まれた座敷席で食事しました。
さっそく来たバター茶は、私は初体験。
テレビ番組で現地を訪れた人が「まずい～！」と言って飲めないシーンを何度も見ていたので、
ある程度、心の準備をしていたのですが、
飲んでみると、本場の味を知らなくても、「きっとかなりマイルドにしてるな」ということが分かります。
お茶というより、こんな味のスープを飲んだことがあります。
カリフラワーのポタージュだったかな・・・(笑)
味はともかく、貴重な”初体験”でした。
夜のメニューは、期待していたほどチベット色が強くありません。
今回食べたのは、下記の通り。
・スープモモ
いわゆる水餃子です。中の具材の味付けが、中華のとは少し違うスパイスが使われています。
・ビーフ シャプタ（ピリ辛牛肉の炒め物）
箸が止まらなくなる一品でした。白ご飯がほしくなるでしょう。
・チョウメン（チベット風焼きそば）
平打ちのうどんのような麺で作られた焼きそばです。
醤油ベースのあっさりした焼きそばでした。
・チェレ（豚のタンのオリジナルソース和え）
ミミガーほどではないにせよ、コリコリとした食感がたまりません。
間違いなくビールが進む味でしょう。
ビールが無くても、何度も箸を伸ばしてしまう一品でした。
日本全国を見ても、数えるほどのチベット料理が大阪で味わえるということを考えると、
非常に貴重な店だと言えます。
【2014年４月 訪問】
チベット料理の店があると知って行ってきました。
店内に入ると、すぐにチベットの家具が目に飛び込んできます。
少し奥に進むと、左手に座敷があるのですが、
チベットのアンティークのようなものが所狭しと並べられています。
テーブルも実に味のあるものですし、
足もとはカーペットが敷き詰められています。
食後に入らせてもらったのですが、ちょっとした美術館のようです。
食事は別のテーブルで。
ランチメニューは４種類あり、
私はトゥクパランチにしました。
トゥクパとはチベット風のうどんだそうです。
それに、モモというどこかで見たことがあるチベット風蒸し餃子付きです。
先にそのモモとサラダ・ヨーグルトが来ます。
サラダはシーザーサラダ。
チベット風ではありません。
食後のヨーグルトは市販のシャキシャキリンゴが入ったやつでしょう。
チベット風ではありません。
モモは見た目が完全に小龍包です。
皮は２倍くらい厚いです。
肉汁を閉じ込めているのは共通していますね。
ピリッと辛い”食べるラー油”のような調味料につけて食べました。
いわゆる”中華の味”で、チベットならではの味は発見できませんでしたが
おいしかったです。
この”餃子”系の料理って、はるか西方から東端は日本まで広まっている
かなり偉大な文化なんですよね。
ふと思いました。
そして、トゥクパ登場。
屋台料理のような見た目です。
味も、一言で言うと、「スープ焼きうどん」です。
八角といった中華らしいスパイスが加わっていますが、
日本の醤油を使っているのか、まさに焼きうどんの味です。
日本人の味覚に近付けたのか、チベットでもこの”日本テイスト”を日常的に口にしているのか、
それは定かではありませんが、何の違和感もなく箸が進みます。
うどんは最近のうどんのようにコシが強いものではありません。
固さ・歯ごたえもやはり焼きうどんです。
なんだかんだでスープを飲みほしてしまいました。
夜はどんなメニューがあるのか、
本格的なチベット料理も出しているのかわかりませんが、
旅行好きやエスニック好きはもちろん、オリエンタル芸術好きなんかにも
紹介したくなる店です。
旅行気分で行ってみてはいかがでしょうか。