バルバッコア心斎橋詳細レビュー★ : バルバッコア 心斎橋店

夫婦でディナーにお邪魔しました。

食事の感想は後程にして、
まずアクセスや施設について。

アクセスは地下鉄心斎橋駅出てすぐ、
ユニクロの白い大きなビル前の
キュープラザ心斎橋8階です。
ですが、あえて難波方面から戎橋を抜け
商店街を買い物しながら歩き、
お腹を空かせて向かいました。
寄り道しなければ15〜20分程で着く距離だと思います。

8階へ上がるエレベーターの扉が開くと
そこがもうお店の受付カウンターです。
キュープラザ自体は時間を調整できる
ショッピングビルでは無いので、
到着は予約時刻2分前くらいが
良いかと思います。

店内に入り席へ案内して頂くと、
初めての場合はメニューやテーブル上の
丸い形の赤と緑のチップについて説明が
あります。
混雑時でなければテーブルごとに担当の方が付いて下さるようで、最初案内してくれた方がドリンクの進み具合を見て
追加オーダーを聞きに来てくれたり
お肉の焼き加減や味付けについて
ヒヤリングしたりしてくれます。
今回は女性スタッフが付いてくれたのですが、とてもフレンドリーで感じが良く
全てのタイミングが絶妙で素晴らしかったです。

食事は目移りしてしまうサラダバーから
スタート。
あれこれ取りたい気持ちをセーブしても
ついつい取りすぎてしまうので
お肉をたらふく食べたい方は注意が必要です（笑）
胃もたれ防止の為におススメなのは
ケールや大根、きゅうりやカブを
使ったサラダメニュー。
ほとんどの場合が空腹でお店に行くと
思うので、空きっ腹にヘビーなお肉は
翌日に響くかもしれないので
この辺りを中心に取りました。
他にもブラジルならではのメニューがあるので試してみるのも良いかと思います。

サラダを取り、チップを緑色にしてお肉を待ちます。
チップは緑が『欲しいです』、
赤が『今は要らないです』の合図。
信号と同じで簡単ですね。

食べたメニューと感想は以下の通り。
・ローストチキン
塩加減が濃いめで美味。
・ソーセージ
太くてぷりぷり食感。
・イチボ（ピッカーニャ）
回ってくる回数も多くお店イチオシの部位。表面はよく焼かれていて塩味濃いめ、中はほぼレアでとろけるような柔らかさと甘みが強く大変美味。
・ガーリックステーキ
言うほどガーリックが効いていないので気になる方も安心して食べられます。ガーリック感を楽しみたいならサラダバーのガーリックチップを乗せて食すとなお美味。かなり分厚く食べ応えあり。
・ランプステーキ
これぞステーキ！といったオーソドックスなステーキ。テーブル上のソースをかけて食べるのがおススメ。
・クッピン
貴重な部位のコブ肉。ほろほろとほどけるような食感が特徴で美味。
・カイノミ
焼肉でも人気のフィレに近い部位。脂っこくなく食べやすい。
・牛肩ロース
噛み応えのあるしっかりお肉。こちらもソースをかけて食べるとなお美味。
《期間限定メニュー》
・トマホーク
赤身と脂身のバランスが良く美味。
・サガリ
脂っこくなくさっぱりヘルシーに頂けて大変美味。女性は特に好きかも。
・トモサンカク
モモにあたる部位。赤身の旨味にとろけるようなコクがあり美味。

・ハツ
鶏の心臓の部分。ぷりぷりの食感とレバーに似た栄養ありそうなお味。
・豚肩ロース
見た目もお味も厚切りチャーシュー。
・ラムステーキ
牛の合間に食べるとラム特有のお味がよく分かります。私は少し苦手でした。

・焼きパイナップル
ラストオーダーで頼んだ品。表面がカリッと焼かれているパイナップルを削いで分けてくれます。味付けがされているのか不明ですが塩気がありつつもココナッツに似たまったりとした甘みもあり、温かい果汁が溢れてくる説明のつかない美味しさ。
・焼きチーズ
終盤で登場。これが序盤で来てたら取りすぎてたと思うくらい美味。硬めチーズの表面が焼かれ、外はパリパリ中はとろ〜り。

全体的にどれも美味しかったです。
塩味好きな人にはソース無しでもお肉はどれも美味。ただ、中盤にお肉が回ってくるタイミングがラッシュ気味になると部位ごとに味わって食べられなくなるので、焦らず頂くのがコツです。
一度チップを赤にして、その後緑に戻してもなかなか回ってきてくれないこともあるので、食べたいお肉を覚えておいて回ってきたら声を掛けましょう（笑）
ドリンクを飲むのを忘れるくらい、ひたすらお肉を食べますので、ドリンクメニューはそこまで重視されなくても良いかもです。
思っているより早く時間が経過するのでペース配分が大事。絶対に食べ過ぎてしまうので、胃が心配な方は事前にビル1階の薬局を利用しましょう。

美味しく無理なくお肉を楽しんでください！