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店名 |
地獄谷 餃子さんかく
|
---|---|
ジャンル | 餃子 |
予約・ お問い合わせ |
080-6226-4939 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
野田阪神駅から192m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
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駐車場 |
無 |
利用シーン |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ようやく訪れた、野田の夜。
21:30過ぎにて到着し、まずは一日一度の栄養補給を済ませ、
その名も魅惑的な地獄谷の夜に突入です。
商店街から、そこが入り口?と思うような建物と建物の間を歩いていくと、
新宿歌舞伎町やゴールデン街に似た感じのするアングラな世界が広がる。
一見にはちょっとハードル高そうな、
DEEPな街並みに、店選びもちょっと構え気味。
間違いなくどの店に入っても、常連がはびこり、AWAY感ハンパない感じでしょう。
細い路地をくまなく歩くと、気になる店は3軒ほど。
そのうちの1軒はやっておらず、別な店に行こうと思いましたが、
なんとなく入る勇気がでない。
自分にとっては、ちょっと珍しい感覚。
きっと、この日はそんな気分ではないのだ。
はて、それではと入ってみることにしたのは、
このDEEPエリアにあってはカジュアルな雰囲気のこのお店。
店の雰囲気だけでなく、ラーメンを食べた後でしたが、餃子が気になったから。
外から中を覗くと、店内には客がいて混み合ったいるように見える。
ダメかな・・・
店員さんと目が合い、人差し指で一人であることの合図を出すと、
逆サイドにも入り口があるようで、そちらに回るように合図。
小さな扉を開けて店内へ。先客は男子1組と女子1組。
そこに紛れ込んだかのような疲れたサラリーマン。
餃子屋と言うよりは、むしろスナックか立ち飲みのような店内は、
女性店員さんがひとりで切盛り。
壁越しに一升瓶が逆向きでずらりと並ぶ、その他ボトルなどは見えない。
隣にいた女子がメニューを渡してくれたので、とりあえず一通り目を通す。
餃子だけでなく、ちょっとしたおつまみがずらりと並び、300円台とリーズナブル。
ドリンクもお財布に優しい、ウレシイ価格帯です。
瓶ビールとポテサラ(300円)をオーダー。
瓶ビールはこんなところによく似合うサッポロ赤星。
とりあえず一杯やりながら常連客たちと店員さんの話で盛り上がっている、
AWAY感満載の空気の中、一人ポツンと。
こんな街では、これはこれでいいもの。
賑やかに話す女子店員さんと男子、女子たち。
ポツリ聞きたくもないのに聞こえてくる会話の中、ちょいちょい店員さんが話しかけてくる。
忘れないうちに、餃子をオーダー。
店の一体感に巻き込まれないよう、
素朴な味付けのポテサラをつまみに、相変わらず、
しっぽりとゆっくりとビールを飲みながら餃子の登場を待つ。
しばししてようやく餃子が登場。
お皿に小ぶりが6個。
醤油+ラー油+酢と味噌で楽しめる。
酢多め、醤油少な目に作って食べる。
軽やかで食べやすく、ホルモンの食感もしっかり。
続いて味噌で。
こちら神戸で食べるタイプと同様、ビールがよく合う濃すぎないけどしっかり味。
ラーメン後だけにこれだけでお腹は一杯。
地獄谷入り口としては、気楽に過ごせてよかった?
うっかりしていると、終電に乗り遅れそうなので
ゆっくりもせずに、次に向ったのでした。
評価詳細:3.21