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店名 |
鮓と鉄板さくやま
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5592-9817 |
予約可否 |
予約可 土日・祝日は17:00~、20:00~(ただし、予約状況により通常営業18:00~に戻す場合もあります)2時間制となりますためケーキのご注文は可能ですがローソク消しをしていただいた後は、お持ち帰りとなります。ご了承くださいませ) |
住所 | |
交通手段 |
JR大阪環状線、福島駅から徒歩2分 福島駅から137m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4120001194461 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
単品でご注文のお客様には、おつきだし代としてお一人様680円ご頂戴しております。席状況によりテーブルからカウンターに変更になる場合がございます。 |
席数 |
10席 (さくやま1階は10名様 1階満席時2階のご利用も可。2階は約10名可) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 10人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにパーキングエリアあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) 未就学児のご入店はお断りをさせていただいております |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年11月10日 |
電話番号 |
06-6147-6411 |
備考 |
誕生日ケーキは外注となり、サイズ直径9センチ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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美味しいものを少しずついただくことは、本当に幸せな気持ちにさせてくれる、それが私の持論。共鳴していただける方には、是非ともオススメしたい。
以前、路地裏探索のときに惹かれて以来ずっと気になっていたお店に伺う機会に恵まれました。
お店には一番乗り。店内はこじんまりとしていて照明も明るめで清潔感溢れるカウンターにてまずは生ビールから。銅のタンブラー、ずっと冷たさ一定で良い感じ。お箸置きがちっさな一輪挿しを兼ねていたり、他の器やカトラリーにも工夫があって楽しいなぁ。
スタートは、ほぐしワタリガニ(メス)から。ちょっと腱が障ったけれど良いお味。大将に写真撮っていいかと了解を得て、頑張って撮ってみるも、だんだん食べるのに夢中になってしまったものですみません、お料理の名前とか順番は怪しいかと。
続いて新子の辛味大根、何て爽やかなんだ。最高。
鳥羽の赤なまこの酢の物は升で提供。柔らかな歯ごたえと酢加減も相まって、すごく美味しい。
次は一つの器に3品。春野菜の和え物やおひたし、なめ茸の和え物が。なめ茸に茗荷の合うこと!
お造りはトリ貝に穴子、それにフエフキダイだったかな?いずれもひと手間工夫の味付けがされていて、食べるのが勿体ないほど。で、しみじみ味わっていたらどんどん遅れをとって渋滞を作ってしまった(笑)。
黒鯛の焼き物にトリュフソース、冷めても美味しくいただけたが、日本酒頼んだり写真撮ったりしてモタモタしてるとだめだなぁ。
牡蠣の昆布焼き、大振りのふっくらとした牡蠣に舌鼓。また敷かれた昆布の質の良いこと!
目の前で大将が何やら白くて太い長いものを切っている。尋ねたら水蛸で、これはしゃぶしゃぶでとのこと。うわぁ美味いなぁ、2,3秒だと柔らかで、もうちょっと我慢すると歯応えが出てこれも良い。胡麻油も味が濃いのにしつこくなく、いい塩梅。
そこに筍を投入。これも時間で歯応えに変化が出て楽しい。さらにワカメを入れて超上品な若竹煮の出来上がり。
この辺りで揚げ物が。
めひかりの唐揚げ、頭からパリパリと。香ばしい。
新じゃがコーンポタージュ煮、なにこれ?めっちゃ美味しい。その前にでたキンピラでも感じたけど、和と洋のマッチングが絶妙。
ホタルイカの天ぷら、ちょっと大きくなって来た頃。外はサクッと、中はトロ〜り。旨みも増している。ちょっと官能的。
ここでスッキリ濃いのが飲みたくなって日本酒をみむろ杉華きゅんから東洋美人ippoに。
赤マテ貝の旨煮、カラシを付けて。美味くない筈がない。
茄子のオランダ煮、不勉強な私は初めて聞いたけど揚げびたしのことね。エグ味を出さないためだそう。そう言われると確かに。
あおさ海苔の佃煮に梅くらげを乗せたのは堪らない。無限にちびちびやりたい。
ここからいよいよお鮨タイム。
かんぱち、富士サーモン、ハチビキ(赤サバとも呼ばれる白身なのに赤身っぽい魚)はどれも脂がのって美味いです。
お吸い物も良いお味。
あこう鯛、長崎産マグロ、生うに、美味くない訳がない。シャリこまなのと、酢飯の固さが好みなのとでどんどんいけてしまう。
鶏つみれと蕪の炊き合わせ、軟骨入りのつみれと蕪の食感の対比が面白い。
ここでスタッフさんオススメの天吹のI love sushi というのをいただく。辛口でスッキリ、酸もあるのでお鮨に合うってことね。
さあ、お鮨もクライマックス。金華鯖、大トロ、尾崎牛炙りは言わずもがな。美味しいは正義!
そしてヤバかったのが鯛の白子、甘くてトロトロですごい体験。
ラストは、コハダで締め。
良いネタ、丁寧な仕事、アイデアで次が楽しみになる、劇場型エンターテイメント。大将の所作も含め、一人二万とかのお鮨に行く必要を感じないですね。
気がつくとお暇する時間になっていた。
正確に何品、と数えていた訳ではないので記憶の限りではこんな感じ。
結構呑んだし魚の知識も味を表現できる語彙力も乏しいもので、皆様にも是非行ってみてくださいとしか言えないけれどホント、なに食べても本当に美味しかったので何度でも行きたいと思うお店。ご馳走さまでした。