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店名 |
あじあんだいにんぐ ランダ(あじあんだいにんぐ Rangda)
|
---|---|
ジャンル | アジア・エスニック、カレー、東南アジア料理 |
予約・ お問い合わせ |
090-6982-1646 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
野田阪神駅から99m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
13席 (カウンター9席、テーブル1つ) |
---|---|
個室 |
有 (4人可) 半個室あり |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 ランチタイムは禁煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、スポーツ観戦可 |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年10月19日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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前から行きたかったカレー店で、今回やっと行けました。最寄りは、地下鉄千日前線の終点「野田阪神」駅か、阪神電車の「野田」駅になります。共に徒歩3分程度ですが、店舗は一本裏道にあるので、見つけるのに時間がかかるかも知れません。ただし、食べログの地図が指し示す位置情報は(珍しく)正確なので、地図を信用して向かえば大丈夫だと思います。店の駐車場はなく近くにもコインパーキングがなさそう(探せばあるかも)なので、車より公共交通機関の利用がいいかと思います。ちなみに、JRの野田駅からだと徒歩10分弱で、歩けない距離ではありません。
店舗外観は地味で、メニューや幟がなかったら、普通の民家に見えます。常設看板もないので、気にしていないとスルーするかも知れません。ドアを開けて中に入ると、L字型カウンターのみのコンパクトな店内となっています。店舗情報を見ると、4人が座れる半個室のテーブル席があるとなっていますが、確認できませんでした。奥にあるのかも知れません。(写真を改めて見ると、奥のドアの向こうにありそうですが)
開店時間の11:30少し過ぎたタイミングでお邪魔しましたが、先客はゼロでした。流行ってないのかな?と少し心配しましたが杞憂でした。私の後、順次、客が来て、私が帰る頃には満席状態でした。場所的には必ずしもいいとは言えず、一見客がフラリと入る感じではないのですが、それなりの知名度があるようです。
スタッフは店主一人で、いわゆるワンオペです。カウンターのみなら賄えるとは思いますが、食器類の片付けの手が足りない感じで、常連の人は片付けを手伝ったりもしていました。
ランチタイム用のカレーメニューは、主に3種類となっています。
◆ランダカレープレート 1000円
◆カレー2種 680円
◆カレー3種 780円
その他もありますが、大抵の客はこの3つから選んでいました。ランダカレープレートというのは、早い話が“スリランカカレー”のことです。1枚の皿に、ライスとカレーが2種類とおかずが数種類乗っていて、さらに生卵がトッピングされたもので、それを混ぜて食べる料理です。(と他の客に説明していました)
カレー2種、カレー3種は、いわゆる合いがけカレーで、その種類は店頭の黒板に掲示されています。おそらく日によって変わるのだろうかと思われますので、リピートは可能でしょうけど、好きなカレーは選べないことになります。今回のカレーは以下の通りでした。
◆合挽きミンチのキーマカレー
◆さつま芋のコルマカレー
◆チキンキーマカレー
カレーの種類的にはキーマカレーがカブっていましたが、それぞれ特徴があり、食感としてはカブった感じはありませんでした。片方はドライタイプで、もう一方はウェットなキーマカレーでした。
ということで今回は、
■カレー3種
■瓶ビール「バリハイ」(インドネシア)
を注文しました。注文時に店主からカレーの辛さを聞かれます。メニュー上には下記のような表示があります。
①普通
②ちょい辛
③中辛
④辛口
“常識的には“辛いカレーが欲しい人は④を選びそうです。でも、例えば③を選んだとしても(私がそうでした)、店主はマジメな顔をして『辛いですよ』と言います。私が「他の店でも辛いのを食べているから大丈夫」と返事をしても『辛いですよ、あとで辛さを追加できるので』と、辛さ指定の修正を求めてくるのです。私が諦めて「じゃあ、ちょい辛で」と言うと、やっと受け付けてくれるのです。
”どんだけ〜“
他の客にも同じように言っているので、もう口癖と言うかネタの世界です。毎回、こんな確認をする手間を考えたら、表現を変えたらいいのに(※)、と思いますが、この「辛いですよ」をきっかけとしたやり取りによって、客の嗜好などを確認しているのではないかと思われるのです。さらには、コミュニケーションのきっかけにもしているようにも思いました。
(※例えば「①辛口、②大辛、③激辛、④鬼辛、などと)
☆☆☆
私は厨房内が見える位置(L字の短辺側)に座ったので、作る様子が見えたのですが、かなり丁寧に仕上げ作業を行なっていました。おそらく最後の辛さ調整に時間がかかっているのだろうと思いますが、そのせいでサーブされるまでそれなりの時間がかかるようで、客が多くなってくると、ある程度の待ち時間を覚悟する必要があると思います。逆に言えば、それだけ期待できるカレーなのです。
そして、実際のこの店のカレーは、
”辛くて美味しい“
のです。この値段でこんな美味しいカレーが食べられるなんて、なかなか経験できないと思いました。確かに”ちょい辛“でも、私が美味しいと思って食べられる上限に近く、結局は辛さの追加はしませんでした。カウンター上には、辛味スパイスが置いてあったので、辛さの調整はそれでやるんだろうな、と思いますが、その説明はありませんでした。
実は今まで、キーマカレーを美味しいと感じて食べた経験がなかったのですが、この店のキーマカレーは美味しいと思いました。3種を選ぶと、キーマカレーがダブるわけですが、前述したように、風味や食感がちゃんと区別できるように作られており、しっかり3種類のカレーとして食べられる形になっていました。
コルマカレーも、見た目はグリーンカレーのようでしたが、それとも違う粘度の低い美味しいカレーで、このカレーの単品でも食べたいと思いました。スリランカカレーもいいかとは思いますが、まずは3種カレーの方をオススメします。この店のカレーの実力を確認できると思います。
隣に座った、常連らしき女性は『2種、ちょい辛で』とスムーズに頼んでいましたが、リピーターならば、そこが落とし所になるかと思います。なんたって、本気の辛くて美味しいカレーを680円で食べられるのですから。
なお、ライスの量は控えめですが、無料で大盛りにも出来るようで、ガッツリいきたい人は増量をお願いするといいかと思います。普段は控えめを好む私でさえも、もう少しあった方がいいかも、と思ったぐらいです。
ごちそうさまでした。
◇◇◇
【コルマカレー】
コルマは北インドのムガル地方で生まれたマイルドでクリーミーなカレーです。ココナッツミルクやヨーグルトが加わることで、白っぽくクリーミーな味わいになります。加えるスパイスは様々ですが、カルダモンパウダーを加えることによって爽やかな独特の香りを楽しむことが出来ます。
カシューナッツやアーモンドと言ったナッツ類をミキサーにかけて加えるのが一般的ですが、今回はアーモンドパウダーを使用してみました。
チリペッパーやカイエンペッパーを加えないと全く辛くないカレーに仕上がります。辛いカレーがお好みだという方はぜひこういった唐辛子類を加えてみてくださいね。
(HP「ティラキタレシピ」より抜粋引用)
注: この店のコルマカレーは、他のキーマカレー同様に、しっかり辛く作られていました。異なる種類のカレーの辛さを、ほぼ同じに仕上げる技術もすごいと思いました。