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050-5890-8813
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suna8さんの他のお店の口コミ
店名 |
旬彩 和央
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5890-8813 |
予約可否 |
予約可 ※ご予約時にお席の指定はできません。 |
住所 | |
交通手段 |
JR環状線 福島駅徒歩3分 福島駅から61m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
36席 (20人以上貸切歓迎) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 36人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣パーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
家族・子供と | 大人数の宴会 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年8月19日 |
電話番号 |
06-6452-0080 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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大阪の福島付近はビジネス街に分類されると思います。実際、日中はインバウンドらしき人種は少な目で、せいぜい近隣のホテルに泊まった客がうろついているだけです。目立った観光スポットもないので、特にランチタイムは、飲食店の客は会社勤めのサラリーマンやOLがほとんどです。まあ、ラーメン激戦区と言われているせいで、有名なラーメン屋には学生なども並んでいたりしますが。
そういうターゲットユーザーを有する福島は、夜の部のみではなく、飲み屋でも昼にも営業している店が多いのです。この店も夜の部がメインのようですが、ランチタイムに客を呼ぶために、各種定食メニューを用意しています。ある意味、ランチタイム激戦区とも言えそうで、この界隈を歩いていると、様々なランチメニューが各店舗の店先に掲示されていて、かなり迷うことになります。
ランチメニューの価格帯は、ワンコインの500円程度から1000円の間が中心で、中には400円前後の店があったり、逆に強気の価格設定をしているところもあります。高価格帯の店でも、ユーザーが多いせいもあって、それなりに流行っているようです。
本来、飲み屋は夜の部だけでいいのでしょうけど、ショバ代を稼がないといけないのと、夜の部のプロモーションも兼ねての、薄利多売的なランチの提供を行っていると推測できます(後述)。この界隈はきっとテナント料が高いと思いますので、ハコの稼働率を上げたい気持ちは分かります。聞いた話では、福島付近の貸店舗は居抜きでの契約は出来ないらしく、スケルトン状態のハコに対して、内装から什器まで全て揃える必要があるとのことで、初期費用の負担も大きいようです。
なぜ、こんな話をしたかと言えば、この店のランチタイムがかなり忙しそうだったからです。飲食店も大変だなぁ、と感じたからなのです。私は、ピーク時を避けるために、この界隈でランチを食べる際には、正午から±30分ほどずらして行くことが多く、この日も12:30過ぎの入店となり、確かに半分近くの席が空いていて、スムーズに入店出来たのですが、空き席のほとんどに、食べ終わった食器類がそのまま置かれていたのです。つまり、ホールの手が足りない状態を目の当たりにしたわけです。
取り敢えず、ホール係の人が私が座るためのテーブルの上をかたずけて、座れる状態にしてくれましたが、お茶もおしぼりもなかなか出てきませんでした。急いではないのですが、このまま放置されるのではないかと、若干不安だったのです。やがて、厨房内の手が空いたのか、それまで1名だったホール係が2名体制になって、ようやく各テーブルのかたずけが進むようになり、私にお茶とおしぼりが提供されたのです。
遅めのランチの場合の弱点は、限定数があるランチが食べられない可能性があるということで、実際、この店の10食限定の"だし巻き定食"は売り切れていました。入店する前にチェックして、セカンドチョイスを考えていたので、迷わずスムーズに「じゃあ、おすすめで」と注文できたので、特に問題はなかったのですが、作りたてのだし巻きを食べたかったなぁ、とは思いました。
①だし巻き定食 650円 (10食限定)
②唐揚げ定食 700円
③今週のおすすめ定食 800円
おすすめ定食は、今回はとんかつでしたが、脂身のないヒレ肉でした。私はどっちか言うと脂身のある肉が好きなので、個人的な評価としてはイマイチですが、揚げたてで油のキレも良く美味しくいただけたのは確かです。また、ご飯も美味しかったので、定食としてはまずまずでした。
ごちそうさまでした。
☆☆☆
以下は余談かつ勝手な妄想ですので、細かい点はツッコまないでください。
■ちょっと勝手にお金の計算をしてみます。
平均客単価700円として、34席の店でお昼にまるっと1回転したとしたら、売り上げは24,000円ほどになります。原価率がどれぐらいか分かりませんが、揚げ油なども含めた食材の原価を30%とすると、約17,000円が人件費と光熱費と減価償却などに割り当てられる金額になります(もちろん利益も)。仕込みを含めたランチタイムの労働時間を5時間とし3人で回すとしたら、人件費を平均@1500/hと想定しても、赤字になる計算です。1回転以上させるかバイト等を多用しないと利益が見えてきません。やっぱり飲み屋のランチは、利益を度外視した上での夜の部のプロモーションなのかも知れません。でも、もしそうであるならこのラインアップでは物足りないような気もします。何れにしても、飲食業はなかなか厳しい世界のようです。