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食べログ パン WEST 百名店 2022 選出店
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店名 |
パリアッシュ(PARIS-h)
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受賞・選出歴 |
パン 百名店 2022 選出店
食べログ パン WEST 百名店 2022 選出店
パン 百名店 2020 選出店
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パン 百名店 2018 選出店
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パン 百名店 2017 選出店
食べログ パン 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | パン、洋菓子 |
予約・ お問い合わせ |
06-6479-3577 |
予約可否 |
予約可 2020/6現在、食パンのみ予約可。 |
住所 | |
交通手段 |
京阪中之島線 渡辺橋より地下直結 徒歩1分 渡辺橋駅から189m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 周辺に大型パーキング有り(30分200円) |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年7月6日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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大阪で美味しいパン屋は?との問いに必ずと言っていいほど名が挙がるのがこのパン屋さんです。旧名フール・ドゥ・アッシュと言ったほうが通りがいいでしょうか、中ノ島に移転してパリアッシュに店名を変更しました。
妙に威圧感のある建物、清潔感と高級感のある店内と店員、場所柄カジュアルすぎる格好で入店しようものなら「お客様、困ります!」と言われそうな格調高さを感じます(気のせいです)
商品は店員に注文して預けていく対面形式スタイルで、数多く買う場合はその分店員の時間も拘束するので鋼の精神を持つ人でないとプレッシャーに耐えられないかも。この辺は対面形式のネックではありますが本場のパリ形式がこのスタイルなのでアッシュさんとしても衛生面も考慮して譲れない一線なのでしょう。
パンの傾向としてはハード系を主軸としながらその本質は創作系。特に素材をこれでもかとばかりにふんだんに使い、本来の色や風味を一切殺さず詰め込むのを信条としてるだけに色合いがドぎつい物が多く、パン屋の常識に囚われないコンテンポラリな方向性でありながら前衛美術としてのグロさも内包、通い慣れた人でも気圧される時があるくらいケバケバしい原色至上主義と化しております。
一方で手を加えすぎてパンとしての原型を留めてないのが多いだけに他のパン屋さんとは競合しないのが救いかも知れません。「アッシュのパンを食ったら他の店のパンなんか食えませんわwww」という流れになりにくい。むしろアッシュさんのパンはパンではなくフレンチにカテゴライズされるかも知れません。
値段は町のパン屋と比較すると数段高い。食べてみれば納得の価格ではありますが、普段使いにするには無理があるので特別な日や贈り物、自分へのご褒美などに使用するのがいいでしょう。ただ高いと言っても200~400円の範囲、シュクレやカイザーあたりと比較すれば1~2ランク安い感もありアッシュさんのパンは実はそれほど高くないのかもしれません。むしろ安いまである(感覚麻痺)
正直言うと、買うのも食べるのも疲れるお店です。自分には甘くて分かりやすい大衆のパンのほうが身の丈に合ってるかなーと毎回来るたびに思います。値段が高いなら美味くて当たり前だろとも思うかもしれません。ですが高くて良い物を食べているというプレミア感は心を豊かにしてくれます。普段はお目にかかれないパンの数々、挑戦してみる価値はあると思います。ごちそうさまでした。
【価格帯】210~1400円
【サービス等】特になし
【定休日】日曜月曜
【付近のパン屋】ル・シュクレクール、ブランジェリータカギ、パンデュース、ラフルネ、パネ・ポルチーニ、ルルット、聖庵、アビアント