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suna8さんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
JUN(ジュン)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、喫茶店 |
住所 | |
交通手段 |
福島駅から57m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
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2016/12 コーヒータイム
ランチタイム、食事を済ませて、さてマクドナルドでも行って、コーヒーをすすろうか、と思ったら長蛇の列でした。人気ありますなぁ。
ってことで、前から気になっていたこの喫茶店に入ることにしました。
真の意味(?)での昭和な時代へのタイムスリップと言う感じで、ドアから一歩入ると、店内はオヤジ的に落ち着く空間でした。
昭和な喫茶店は全面喫煙可能で、各テーブルには灰皿が自然に置いてあります。幸いにも、ヘビースモーカーはいなかったので、そんなにタバコ臭くはなく、許容範囲でした。
空いている2人掛けのテーブル席に座ると、やっぱり昭和なホール係(?)が、お冷やとおしぼりを持って来ます。
「ホットコーヒーください」
ごく自然に注文しましたが、よく考えるとメニューはどこにもありません。各テーブルには置いてなく、持って来てもくれませんでした。壁にもそれらしい掲示はなく、みんなどうして注文してるんだろう、と改めて思ったのですが、結局、誰もが"喫茶店ならあるだろうドリンク"を、自然にソラで注文していました。メニューなどと言うものは不粋な存在だと言わんばかりに。
大半がホットコーヒーでしたが、カフェオレやアイスコーヒー、ミルクティなど、いずれも一般的な飲み物です。
そして、この店はそう言う注文をする客ばかりで、メニューを要求したり、食べ物を食べたりする人はいませんでした。みんな普通に、頼んだドリンクを飲みながら、本や新聞を読んで過ごしたり、一緒に来た知り合いと話しているだけでした。もちろん、タバコをゆったりと吸う人もいました。
まさに"喫茶店"でした。
意外にも来客は多く、店内は常に8割ほどの客で埋まっていました。きっと、純粋な喫茶店も一定の需要があるんだろうな、と思いました。食後や午後のティータイムを落ち着いて過ごす空間として、なんでもアリではなく、飲み物しか提供しないスタンスの店に価値を認める人たちの、デフォルトの場所になっているようでした。
・・・
JUNと言えば、石森章太郎の漫画「ジュン」を思い出します。あの漫画に出会い、石森章太郎の作品を読み漁った時代がありました。
今では石ノ森章太郎と言うペンネームの方がメジャーですが、私の中では"石森章太郎"なのです。「009ノ1」であり「佐武と市 捕物控」なのです。
◇◇◇
ジュン
『ジュン』は、石ノ森章太郎による日本の漫画。『COM』にて、1967年1月より1971年10月まで連載された。台詞はほとんどなく、絵とコマの流れだけで話が読み取れるようになっている。第13回小学館漫画賞(1967年)を受賞。
あらすじ
少年ジュンは漫画家になるという夢を持っていたが、父には理解してもらえずにいた。ある日、父親は勉強をせず漫画を描くことばかりに陶酔するジュンに手をあげ、ジュンの描いた漫画を破いてしまう。喪失感を覚え、深い悲しみの中でジュンは一人雪降る外を泣きながら歩いていたが、ふと雪遊びをしていた幼い少女から声をかけられる。その少女はジュンに対し子供と思えぬ程ひどく大人びた、哲学的である「悲しみは決して無くなるものでは無く、悲しみの源とは自分が今存在し、生きていることである。」というような内容の話をしてジュンを諭した後、少女は雪の中を去って行くのであった。ジュンにまた近いうちに会えるという言葉を残しながら…
(Wikipediaより抜粋引用)