円熟期のフレンチの鬼才の調べ…… : ミチノ・ル・トゥールビヨン

ミチノ・ル・トゥールビヨン

公式情報

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

予算:

夜の予算 ¥15,000~¥19,999

昼の予算 ¥4,000~¥4,999

定休日:
月曜日(祝日の場合は翌日、月に一度火曜日定休)

この口コミは、いっちゃん1616さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

いっちゃん1616

いっちゃん1616(59)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]

3

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
  • 使った金額(1人)
3回目

2019/01訪問

  • lunch:4.5

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク -

円熟期のフレンチの鬼才の調べ……

1/9 大阪 福島「ミチノ・ル・トゥールビヨン」

昨年も年の始めのフレンチは、こちらだった。
自分自身が62歳となった今、数少ない歳上のシェフである。
昨年「料理人という生き方」という…味わい深い本を出版されて、年末のクリスマスには大ブレイクしたと聞いている。
十日戎の代わりに、御利益のありそうな懐かしいお顔を拝みに来た…
今日もランチという名の、最高のディナーを……

★カリフラワーのポタージュ
★洋梨 ブルーチーズ 生ハム クレープ包み
洋梨の甘酸っぱい味と香りが…鼻に抜けた…
生ハムとブルーチーズにしては柔らかな塩気を、やはり淡い淡い甘さのクレープが包む……
何気ない素材の組み合わせが、爽やかで不思議なハーモニーを奏でる…好きです…コレ!

★金目鯛のコンフィ オニオンチャツネ
最近買われた美しい皿が出された……
金目鯛を一眼見て、腹身より兜の方に興味が湧いた…少しナイフを入れ、後は手づかみでいただいた。
複雑な味が絡む…魚のジビエみたいなものを感じ、血が騒ぐ……

★富山県氷見産のヒラマサ マッシュルームとアンチョビ
厚みのあるヒラマサにナイフを入れれば、綺麗な淡いピンク色の断面が現れた。
しっとりとしたヒラマサに、アンチョビとマッシュルームの、しっかりめのソースが絡む…パンで拭ってもピッタリ!

★鱈の白子とジャガイモのパンケーキ
とろけるように舌を誘惑する、白子の火入れが素晴らしい……
薄く添えられたパンケーキの淡い甘味・風味が、色香溢れる白子に上品さを添えている…

★ヒラメのポワレ ブールブラン キャビア
鮨屋が使うような、活かしのヒラメだという……
極めてオーソドックスな白ワインバターソース……キャビアの塩分が味を引き締めている。

★木苺と白ワインのシャーベット
★昆布締めにした 鹿肉のソテー
メインはシェフの本の最後のページに出ていた料理だった。コレが来る!…そんな予感がしていた。僕もページを折って印を付けていた…興味深い料理だった。
珍しく多い魚の皿が、クラシックを奏でていたのに対し、メインは見事にモダンジャズ…モダンジビエを突きつけて来た。

ソムリエに「ハマグリの出汁で煮たキャベツを、乗せて食べた方が美味しいですよ!」と教わったが、僕は鹿肉そのものの味を知りたくて、いろいろと頭をひねりながらいただいた。
昆布締めすることにより旨味成分を増やし、あたかも熟成肉のような風味・旨味を醸し出そうというものである。
ただ、悲しいことに僕は今まで、塾成牛は数々食べて来たが、熟成鹿を食べたことがない。
結論を出すのは、まだ少し早いような気がした……
シェフも本の中で「この料理はこれまでの集大成であり、スタート地点です。」と結んでいる。

★ショコラオランジュ ラムレーズンアイスクリームとサフランソース
★紅茶&小菓子

最後にシェフが出てこられて、楽しいお話を伺った。
実は、シェフの本の74pには「鮎の塩焼きに勝る鮎のフランス料理に出会いたい。」という僕の意見が載せられている。
この素人の素朴な疑問に、シェフが どう反応したか?
できれば本をお買い上げいただき、是非この後の展開も お読みいただきたい…(^o^)

この人の料理は、時としてサラリとかわし、油断しているとグサっと心に踏み込んでくる……
それがとても面白く、楽しみにしているつもりだ……と結べば……
ま〜た、怒られるかなぁ〜〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

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2回目

2018/01訪問

  • dinner:4.5

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1/18 「ミチノ・ル・トゥールビヨン」

12時きっかりに到着。
今回もランチという名の、ディナーを予約している。
今日は、ソムリエも初めて見るという皿が3皿だという…チョット興奮!(^^)

★スモークサーモンと能登野菜のゼリー寄せ
能登野菜の滑らかでスッキリとした甘さ…サーモンが しっとりとまろやかに深い。

★トリュフのガトーセック・下仁田ネギのアイスクリーム(新作)
ガトーセックにナイフを入れ、少し開いた瞬間…トリュフの香りが花開いた。
この瞬間がこの皿の命のような…下仁田ネギが じんわりと甘い。

★白子のジャガイモパンケーキ・タラの芽 ふきのとうのフリット(新作)
これもパンケーキの甘い香りが鼻をくすぐる。
白子のコクのある旨味・パンケーキの柔らかな甘み・タラの芽の苦味のハーモニー…チョットびっくりして、複雑で面白くて美味しくて…これがシェフの真骨頂やもしれぬ。

★蜂蜜でマリネしたフォアグラ・カリフラワーのピューレ(新作)
シェフのスペシャリテ!
カリフラワーのピューレに乗せて、甘くないチョコレートで仕上げた新作のソースだそうな…
フォアグラ王子の僕にドンピシャ!
焼き目が香ばしく、甘さは ふんわりとして しつこさはない。柔らかな中にクルミの食感がいい。
今日のが初バージョンならば、来るたびに違うバージョンで食べたい…(^ν^)

★ブロッコリーのグラタンとスズキのポアレ・ローストしたエシャロットのソース
スズキの表面は香ばしく、身は ぷっくりと膨らんでいる。艶っぽくも危うい…老練な火入れである
ニュージーランドのソービニヨンブランが、とっても爽やか……

★網捕り鴨のロースト・オリーブのソース
肉を傷つけぬよう網で捕ったという新潟の鴨は、しっとりと柔らかな中に、生ける肉の弾力・艶を感じる。
オリーブのソースは、微かな酸味を感じさせながらも、まったりと足を絡める。
鴨はその中に 確かな野性の香りを秘めて、僕自身の野性・獣を呼び覚ます…これこそがジビエ!陶酔の奈落へと落ちてゆく…

★金柑のコンポートと月餅
★ハーブティー・小菓子

道野シェフは、確か 僕より2つ年上。
新しいもん好きのマスコミは、こういうヘンコな老兵(失礼!)を 取り上げたがらない…関西ミシュランも、お若いモダンフレンチのシェフがお好きである…調査員はコッテリした、大阪の面食いオバハンだろうか??(¬_¬)

僕は名店は、店主が高齢で、油断しているといなくなってしまうかも知れぬ店?から…訪れることにしている…(^^;
すきやばし次郎・みかわ是山居・入船・先代の㐂川 のおやっさんも しかり……
こちらのシェフも、大好きなイトウ釣りに夢中になって、うっかり 溺れてしまうかもしれない前に(またまた失礼!)……あと何度も、行っておかなくてはならぬ!(*^^*)

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1回目

2017/04訪問

  • dinner:4.2

    • [ 料理・味 -
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4/12 大阪「ミチノ・ル・トゥールビヨン」

シェフの道野さんは、僕より2歳年上。関西フレンチ界の大御所とも称される。
豊中で長年営業されていたのは知っていた。
極めて独創的・前衛的なフレンチで一世を風靡していた…当時の僕には とても理解できないだろうと思ったし、面倒臭がりの僕にとって 豊中は遠かった。
まあ 今でも自信はないが、先月 大阪で買った本「いっとかなあかん店、大阪」にも掲載されていたし…やはり死ぬまでに一度は行っとかな…という訳で、遅ればせながら覚悟を決めた。

本日のメニューは、超お値打ちという 一昨日の杉本シェフとのコラボディナーと ほぼ同じ内容……ワインもペアリングでいただいた。

★カサゴを使った 小さなブイヤベース
いきなり しっかりとした味わいのブイヤベース。最初から濃いめの味で攻めて来られた…と思ったが、これはクラシック派の杉本シェフの作品だったそうな……

★下関のウネクジラ・ハコベのヴィシソワーズ・サラダ仕立て
なるほど!クジラ料理 発祥の地、大阪のフレンチらしい……小さい頃は貴重なタンパク源だった…久しぶりの懐かしくも濃厚な味。
緑が鮮やかに美しい……

★クニサキオイスター・白アスパラのピューレと牡蠣のジュレ
かのヤンマーが養殖しているという…大分は国東半島の牡蠣。「R」がつかない月に牡蠣が出てくるのが、牡蠣好きには嬉しい。
牡蠣・ピューレ・ジュレのバランスが絶妙…好っきやなぁ〜(^ν^)

★千葉 器械根サザエ・よもぎとサザエの肝のマヨネーズ
これも初めての食材。とんでもない大きなサザエらしい…繊細な火入れでプルンとした食感。キンメ・筍も添えられ、ポトフ仕立てでいただく…スープが優しく旨味を増幅している。途中で食べるタラの芽のフリットのパリパリの食感が、いいアクセント!
肝のマヨネーズの苦味に、熟成した甘口の白ワインがピッタリと寄り添う。

★舌平目のボンファム
これもまたクラシックな一皿。濃いめのソースを吸ったジロール茸の淡い甘みを、舌平目に載せていただいた。

★京都産 窒息合鴨のドディーヌ・オレンジ風味の赤ワインソース
フォアグラなどを肉で巻き込み 丸々と太った合鴨を、丸々と太った僕が食べる……これぞ、ドディーヌの極め付けではないか……などと訳の分からぬことを、1人でニヤニヤ考えながら食べていた。
ソースは鉄板のオレンジ風味…不味いわけがない…大好きな赤ワインは やっぱりオカワリ! もう1杯、僕の好きなボルドー系の重厚なワインを飲んでみたかった。

★タヒチ産タヒチ種のヴァニラアイス
★お花のマカロン(奥様の作品)

もうコースも終わろうかとする頃、道野シェフが出てこられ、いろいろとお話を伺い、楽しく話が弾んだ。
意外なことに、僕のFBを見て傾向と対策を考えられたそうな……それで クラシック系なんだ〜と吹き出しそうになった (๑˃̵ᴗ˂̵)
イノベーティブの某有名レストランに、否定的な見解なのも一緒だった…我が同意を得たりと チョット安心しながら、その口調が可笑しかった。
我が人生を振り返れば…バブルが弾けた頃からドン底を見たのも一緒。まだまだ現役続行、止まってたまるかい!と考えているのも……

道野さん、今回 僕の記憶に残った一皿は、以外と思われるかも知れませんが、春を感じたサザエの一皿でした。「コイツ、何も分かってへん奴やな〜」と思われるかも知れませんが(^^;;……苦味をアクセントに 素朴な優しさで包んだ、道野さんらしい一皿だと感じて…僕は好きでした。
料理は人だと思いますし、その料理人を食べに行くものだ…と思っております。
今日 僕は、道野さんというシェフを、少しだけ かじらせていただいた気がします。いろんなシェフに慕われるお人柄も、垣間見た気がいたします。
お話したように、残りの人生 いろんな店を巡ってみたいと思っておりますので、次はいつになるかは分かりません……が、次回は 是非、道野シェフのドストレート・豪速球をお願いしたいと思っております……
傾向と対策の成果が出て、思う壺!…「意外とチョロい奴やなぁ〜」と思っておいででは??……(*^^*)

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名 ミチノ・ル・トゥールビヨン
ジャンル フレンチ
予約・
お問い合わせ

050-5596-6389

予約可否

予約可

住所

大阪府大阪市福島区福島6-9-11 神林堂ビル 1F

交通手段

JR環状線福島駅 徒歩5分

福島駅から316m

営業時間

ランチ 
12:00~13:30(L.O.)
ディナー 
18:00~21:00(L.O.)

日曜営業

定休日

月曜日(祝日の場合は翌日、月に一度火曜日定休)

予算
[夜]¥15,000~¥19,999 [昼]¥4,000~¥4,999
予算(口コミ集計)
[夜]¥20,000~¥29,999 [昼]¥5,000~¥5,999

予算分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

20席

個室

半個室あり

貸切

(20人以下可)

禁煙・喫煙 完全禁煙
駐車場

空間・設備

落ち着いた空間

携帯電話

docomo、au、SoftBank

メニュー

コース

3000円~4000円のコース、4000円~5000円のコース、10000円以上のコース

ドリンク

ワインあり、ワインにこだわる

料理

野菜料理にこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

サービス

お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる

お子様連れ

お子様は中学生以上でお願いしております。
※貸し切り時はお子様可能

ホームページ

http://www.michino.com/

公式アカウント
オープン日

2009年8月

電話番号

06-6451-6566

初投稿者

ふくちゃん88ふくちゃん88(19)

お得なクーポン

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  • ※ クーポンごとに条件が異なりますので、必ず利用条件・提示条件をご確認ください。

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